弾き語り継がれる邦楽フォークソングの名曲
日本のフォークソング特集です。
もともと民謡のアレンジから始まりアメリカで広がったフォーク。
1960年代ごろから日本でも取り入れられ、時代の流れから反戦や反政府といったメッセージ性の強い曲が届けられました。
70年代に入ると大衆的にも親しみやすい内容で特に流行し、商業的に隆盛を極めました。
日本のフォークはいろいろな要素が含まれ変化しているものの、アコースティックな魅力や哀愁を感じられて言葉がきわ立って響くことと思います。
ぜひ、そんな日本のフォークにじっくり浸ってみてください!
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弾き語り継がれる邦楽フォークソングの名曲(31〜40)
心もよう井上陽水

吉田拓郎とならんで70年代の日本のフォークシンガーの代表格となったのが井上陽水です。
それほどまでにフォークの代名詞のように思われている存在でありながら、自分ではビートルズなどが好きだったと語っています。
山谷ブルース岡林信康

1968年にリリースされたこの曲は、社会におけるやるせない怒りや疑問を聴衆に投げかけ、岡林信康は一躍「フォークの神様」と呼ばれるようになりました。
しかし岡林はその「フォークの神様」のレッテルに悩まされ模索への道へと行くことになるのです。
『いちご白書』をもう一度バンバン

バンバンの5枚目のシングルとして1975年に発売されました。
作詞・作曲は松任谷由実が手掛けており、当時青山学院の学生と交際していた松任谷自身が、青山学院から渋谷駅へ2人で歩いた思い出をイメージして作った曲だと語っています。
オリコンチャートでは6週間1位を獲得し、大ヒット曲となりました。
息子奥田民生

80年代のバンドブームの中。
ロックバンド[ユニコーン」のボーカルとしてデビューした奥田民生が、ソロとして独立した後に作った曲です。
フォークギターをかき鳴らしながら、父親からの視点で子供の事を歌っています。
大空と大地の中で松山千春

1977年にリリースされたファーストアルバムに収録された曲です。
北海道をイメージした広大な楽曲をダイナミックな歌詞により根強い人気のある曲です。
現在でも松山千春の代表曲としてコンサートなどで歌われています。
弾き語り継がれる邦楽フォークソングの名曲(41〜50)
今日の日はさようなら森山良子

日本のシンガーソングライターである森山良子は、両親がジャズミュージシャンという環境に生まれました。
たくさんの名曲を書き見事な美声でうたいましたが、彼女が若いときに歌ったこの曲の作詞・作曲は金子詔一です。
青葉城恋唄さとう宗幸

さとう宗幸が1978年にデビュー曲としてリリース。
この流れるようなメロディに乗せ仙台への想いを馳せる様子がヒットを生み、いまでは仙台のご当地ソングとして欠かせない曲となっています。
「杜の都仙台」といった名称もこの曲が広めたといっても過言はないでしょう。