「ふ」から始まるタイトルの曲。ユニークで幅広い「ふ」の世界
「ふ」から始まる音楽の世界は、まるで万華鏡のように多彩で魅力的です。
KinKi Kidsが届ける爽やかな応援ソングから、クラシックの巨匠バッハが奏でる優雅な舞曲、KANA-BOONの疾走感溢れるロックサウンドまで。
ボーカロイド楽曲が描く幻想的な物語世界や、演歌が紡ぐ郷愁の調べにも出会えます。
心に響く歌声、印象的な旋律、そして時代を超えて愛される名曲の数々。
さあ、豊かな音楽の扉を開いてみましょう。
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「ふ」から始まるタイトルの曲。ユニークで幅広い「ふ」の世界(161〜180)
不知火情話八代亜紀

八代亜紀さんといえば、独特のハスキーボイスを活かした繊細なボーカルが特徴ですが、こちらの『不知火情話』は彼女の作品としては珍しい力強い歌声が特徴です。
そんな本作を特徴する部分は、なんといっても歌いだし。
ハッキリとした発音と強い歌声から始まる作品で、そこからサビに向けて情緒あふれるボーカルが展開されていきます。
力強さを主体とした分、繊細なコントロールを必要とするこぶしの登場回数が少なくなっているため、全体としての難易度は低めに仕上がっています。
故郷へ…八代亜紀

華やかさと渋さを両立させたメロディーが印象的な八代亜紀さんの名曲『故郷へ…』。
本作は演歌らしく、いたるところでこぶしが登場します。
こぶしが多い楽曲は歌い上げるのが難しいのですが、本作はその限りではありません。
本作で登場するこぶしは、こぶしならではの特殊な技術というよりは、強いビブラートをかけた、ビブラートの延長線上とも言えるこぶしを多く用いています。
この手のこぶしは、一般的なこぶしよりも遥かに難易度が低いため、必然的に本作の難易度は低いと言えるわけです。
シャウトをかけるほどではありませんが、やや力強く歌うことで、より華やかに聞こえる楽曲なので、ぜひ参考にしてみてください。
ふたり酒川中美幸

温かみのあるメロディーが印象的な川中美幸さんの名曲『ふたり酒』。
本作はオーソドックスな哀愁をただよわせた演歌です。
一般的な演歌と同じく、難関テクニックであるこぶしが複数回登場するのですが、それらの3分の1くらいは、音程を上下させるというよりもビブラートを応用したこぶしを採用しています。
この手のこぶしは普通のこぶしよりも遥かに難易度が低いため、本作は間違いなく簡単な楽曲と言えるでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
風花岬石原詢子

演歌のアイドルとして世間から注目を集めた石原詢子さんですが、最近はすっかりと貫禄がついてきており、渋い楽曲も多くリリースしています。
その中から特にオススメしたいのが、こちらの『風花岬』。
メロディーラインやこぶし回しがあるため、一応は演歌といえる作品なのですが、極めて歌謡曲に近い構成なので、演歌が苦手な方でも歌えます。
音域も狭く、複雑な音程の上下も特にないので、肩慣らしとしてはこれ以上ないほどの楽曲と言えるのではないでしょうか?
ふたりの絆辰巳ゆうと

新選組の沖田総司をテーマとした歴史もの演歌『雪月花』のカップリング曲として2022年に発表された『ふたりの絆』は、タイトルのイメージ通り「しあわせ演歌」の王道といえる楽曲です。
愛情たっぷり幸せいっぱい、心が温まるような演歌がお好きな方にはぜひカラオケで歌ってみてほしいですね。
辰巳さんも奇をてらわず、こぶしやビブラートといった演歌らしいテクニックもさらりと盛り込んでいるといった歌唱ですから、演歌初心者の方にも取り組みやすそうですね。