「ふ」から始まるタイトルの曲。ユニークで幅広い「ふ」の世界
「ふたり」「冬」といった日常的によく使う単語から、「フォト〜」「ブラザー〜」のようなカタカナ言葉も多い「ふ」から始まるタイトル。
どんな言葉を思い浮かべますか?
この記事では、「ふ」から始まる人気曲や使いやすいタイトルを紹介しています。
幅広い種類があり、ユニークなタイトルも結構見つけやすいので覚えるのが楽しいかもしれませんよ!
「ふ」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、曲名の最後の字でつなげていくカラオケしりとりなど、選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
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「ふ」から始まるタイトルの曲。ユニークで幅広い「ふ」の世界(241〜250)
風花岬石原詢子

演歌のアイドルとして世間から注目を集めた石原詢子さんですが、最近はすっかりと貫禄がついてきており、渋い楽曲も多くリリースしています。
その中から特にオススメしたいのが、こちらの『風花岬』。
メロディーラインやこぶし回しがあるため、一応は演歌といえる作品なのですが、極めて歌謡曲に近い構成なので、演歌が苦手な方でも歌えます。
音域も狭く、複雑な音程の上下も特にないので、肩慣らしとしてはこれ以上ないほどの楽曲と言えるのではないでしょうか?
ふたりの絆辰巳ゆうと

新選組の沖田総司をテーマとした歴史もの演歌『雪月花』のカップリング曲として2022年に発表された『ふたりの絆』は、タイトルのイメージ通り「しあわせ演歌」の王道といえる楽曲です。
愛情たっぷり幸せいっぱい、心が温まるような演歌がお好きな方にはぜひカラオケで歌ってみてほしいですね。
辰巳さんも奇をてらわず、こぶしやビブラートといった演歌らしいテクニックもさらりと盛り込んでいるといった歌唱ですから、演歌初心者の方にも取り組みやすそうですね。
不思議の国氷川きよし

ロックなサウンドが印象的な名作『不思議の国』。
本作は氷川きよしさんのルーツでもあるヴィジュアル系ロックのエッセンスを感じさせる楽曲で、そのメロディーはBUCK-TICKの雰囲気がただよっています。
そんな本作は本格的なロックでありながらも、全体を通して狭い音域にまとめられています。
間奏部分のボーカル以外に関しては、ロングトーンがほぼなく、こぶしはもちろんのこと、シャウトも登場しないため、複雑なボーカルテクニックは必要ありません。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
舟唄八代亜紀

独特のハスキーボイスで知られる演歌界の女王にしてジャンルを横断した活躍を魅せた八代亜紀さんは、熊本県八代市出身です。
1971年に『愛は死んでも』でデビューし、『なみだ恋』『舟唄』『雨の慕情』など数々のヒット曲を世に送り出しました。
1980年には日本レコード大賞を受賞、NHK紅白歌合戦では2年連続で大トリを務めるなど、その実力は誰もが認めるところ。
演歌だけでなく、ジャズやブルースにも挑戦し、国際的な評価も得ています。
熊本の誇る歌姫の歌声に触れてみませんか?
きっと心に響くはずですよ。
ふるさとは心の中に塚原哲平

熊本県人吉市出身の演歌歌手として知られる塚原哲平さん。
2008年9月に『男の金字塔』でメジャーデビューを果たし、伝統的な演歌スタイルを継承しつつ、現代的な感性を取り入れた楽曲で多くのファンの心を掴んでいます。
1999年には日本スタジオカラオケ大賞全国大会で特別賞を受賞し、同年のNHK「のど自慢」熊本大会でチャンピオンに輝いた経歴の持ち主。
2012年1月にリリースされた『俺のふるさと』は、故郷への思いを歌い上げた珠玉の一曲として、熊本県民の心に深く刻まれています。
野球好きとしても知られる塚原さんは、2024年にバンド「ゑびす本陣」を結成し、熊本プロ野球球団の応援歌を担当するなど、多彩な活動を展開。
故郷愛あふれる歌声に魅了されたい方にぜひおすすめの歌手ですね。
「ふ」から始まるタイトルの曲。ユニークで幅広い「ふ」の世界(251〜260)
ふるさと・北国・子守唄澤田慶仁

青森県上北郡六ヶ所村出身の澤田慶仁さんは、演歌歌手であり津軽三味線奏者としても活躍する多才なアーティストです。
1995年に日本コロムビア全国民謡コンクールで優勝した後、2014年にファーストシングル『蛇の目傘』でデビュー。
津軽三味線の技術を活かした独自の演歌スタイルで注目を集めています。
2024年7月には『ふるさと・北国・子守唄』をリリース。
伊藤薫さん作曲の表題曲は、哀愁漂うメロディと温かみのある歌詞が特徴です。
演歌と津軽三味線の融合による新しい音楽性を追求し続ける澤田さん。
伝統的な日本の音楽に興味がある方にぜひオススメですよ。
夫婦花華乃美幸

新潟県阿賀野市出身の華乃美幸さんは、2009年に歌手活動を開始し、2016年に徳間ジャパンコミュニケーションズからメジャーデビューを果たした演歌歌手です。
デビュー曲『白い砂時計』をはじめ、『かんぱい酒』『釧網本線』など、温かみのある歌声で聴く人の心に響く楽曲を次々と発表しています。
2019年には活動10周年を迎え、記念ディナーショーを開催するなど精力的に活動を続けています。
2023年9月には新曲『夫婦花』『越後線』をリリース。
ワルツのリズムを取り入れたり、地元新潟を題材にしたりと、演歌の枠にとらわれない幅広い表現力が魅力です。
全国を車で巡りながら歌を届ける活動もおこなっており、その親しみやすい人柄とチャーミングな笑顔で、多くのファンを魅了しています。