ファンクな気分~ファンク・ミュージックの過去と今
実際に音楽ジャンルとしてのファンクを聴いていなくても、ファンキーなといった形容詞を無意識に使われている方は多くいらっしゃいますよね。
言葉としては日常生活に浸透しているファンクに対して、皆さんはどのようなイメージを持たれていますか?
1960年代にその原型が生まれたとされるファンクは、形を変えながら多くのヒット曲の要素として2020年代の今も愛され続けているのです。
今回は、ファンクの基本的な名曲からディスコ、メロウ・グルーヴ、現代のファンクにいたるまで多くの名曲をお届けします。
あなたの中に眠るファンクネスを呼び覚ます、運命の名曲に出会えるかもしれません!
- 洋楽のおすすめファンクバンド。海外の人気バンド
- 邦楽のおすすめファンクバンド。ファンキーな日本のアーティスト
- 【洋楽】ファンクのルーツを辿る。一度は聴きたい名盤まとめ【初心者】
- ディスコミュージックの名曲が今でも愛される理由
- ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力
- ファンクの代表的な洋楽アーティスト・グループまとめ
- ジャズファンクの名曲。ジャズとは一味違うオススメの人気曲
- 【決定版】70年代ディスコミュージックの名曲
- 50代の方が聴いていた邦楽のダンスミュージック。懐かしの名曲
- 【日本のR&B】注目の名曲&新しい曲、Japanese R&Bの代表曲
- あの頃の気持ちがよみがえる!ゆとり世代の方におすすめの青春ソング
- 洋楽ジャズファンクの名盤まとめ~定番から最新作まで
- 【初心者向け】定番の洋楽ソウル・ファンク人気バンドまとめ
ファンクな気分~ファンク・ミュージックの過去と今(91〜100)
You Dropped A Bomb On MeThe Gap Band

ファンクの歴史に輝く1982年のヒット曲が、The Gap Bandによって放たれました。
爆弾が落下するような効果音とシンセサイザーの音色が特徴的な本作は、恋愛の衝撃を爆弾に例えた歌詞が印象的です。
アルバム『Gap Band IV』に収録された楽曲で、BillboardのR&Bチャートで2位を獲得。
2004年にはビデオゲーム『Grand Theft Auto: San Andreas』にも登場し、多くのリスナーを魅了しました。
ダンスフロアを盛り上げたい時や、失恋の痛みを昇華したい時にぴったりの一曲です。
The Gap Bandの魂のこもったボーカルと共に、ファンクの醍醐味を存分に味わえる楽曲をぜひ体感してみてください。
Got to Get DownAnalog Son

アメリカはコロラド州出身のファンクバンド、Analog Sonによる「Got to Get Down」というナンバーです。
聴いた瞬間にわかる、ジェームズ・ブラウンをリスペクトしたサウンドで、ファンクファンにはたまりませんね。
Analog Sonはこういったファンクの基本的なサウンドから、ジャズやフュージョン系までそろっているバンドなので、ぜひチェックしてみてください!
Someday We’ll Get ByAzteca

ベイエリアファンクの一つを築いたバンド、Azteca。
ファンクってフレーズのループによるグルーヴだけじゃなくて、いろんな楽器が気持ちよく歌える音楽なんだと、認識が改まりました。
南の島の海際で、パラソルの下で寝そべりながら聴きたい音楽です。
You Are The First, My Last, My EverythingBarry White

歌ものだし、ねちっこいリズムはないけど、ファンクの温かい雰囲気が感じられる楽曲です。
ファンク、ディスコミュージックの原型を作ったシンガーソングライター・プロデューサーで、ファンクのルーツを調べた時に必ず聴きたいアーティストです。
Use meBill Withers

lovely dayという曲でも有名のシンガー、ビル・フォワイターのこの曲は1970年代にリリースされました。
その後イギリスのロックシンガー、ミックジャガーなどが1990年代に入り同じ曲をカバーしたことなどで有名です。
世代を超えて愛されるファンクの名曲となっています。
Take Me There (ft. Nicole Willis)Bosq

Bosqはディスコファンクが好きなアナタにオススメなバンド!
聴いているだけでノリノリになってしまう、推進力のあるダンスビートがたまりませんね。
ギターのカッティングもナイル・ロジャースのフィールを感じられ、ディスコファンクへの愛が感じられるサウンドになっています。
それでいてモダンな雰囲気もあるので、すべてのファンクファンにオススメできるバンドと言えるでしょう。
DazzBrick

ディスコ、ジャズ、ファンクを合わせたこの曲は、とてもユニークな一曲となっています。
1970年代後半に発売され、チャートのトップにものし上がりました。
この曲は、たくさんの他のアーティスト達に影響を与えでも有名です。





