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ファンクな気分~ファンク・ミュージックの過去と今

実際に音楽ジャンルとしてのファンクを聴いていなくても、ファンキーなといった形容詞を無意識に使われている方は多くいらっしゃいますよね。

言葉としては日常生活に浸透しているファンクに対して、皆さんはどのようなイメージを持たれていますか?

1960年代にその原型が生まれたとされるファンクは、形を変えながら多くのヒット曲の要素として2020年代の今も愛され続けているのです。

今回は、ファンクの基本的な名曲からディスコ、メロウ・グルーヴ、現代のファンクにいたるまで多くの名曲をお届けします。

あなたの中に眠るファンクネスを呼び覚ます、運命の名曲に出会えるかもしれません!

ファンクな気分~ファンク・ミュージックの過去と今(91〜100)

Take Me There (ft. Nicole Willis)Bosq

Bosqはディスコファンクが好きなアナタにオススメなバンド!

聴いているだけでノリノリになってしまう、推進力のあるダンスビートがたまりませんね。

ギターのカッティングもナイル・ロジャースのフィールを感じられ、ディスコファンクへの愛が感じられるサウンドになっています。

それでいてモダンな雰囲気もあるので、すべてのファンクファンにオススメできるバンドと言えるでしょう。

Sugar.Honey.Ice.TeaCharlie Wilson

Charlie Wilson – Sugar.Honey.Ice.Tea (Audio)
Sugar.Honey.Ice.TeaCharlie Wilson

The Gap Bandのフロントマンであり、R&Bシンガー・ソングライターのCharlie Wilsonによるトラック。

2015年にリリースされたアルバム「Forever Charlie」に収録されています。

このアルバムはアメリカのチャートでNo.2を記録し、グラミー賞にノミネートされました。

Too much to loseJeff Beck

世界3大ロックギタリストの一人、Jeff Beckですが、ロックばかりでなく、こんなオシャレなファンクの曲もあります。

Jeff Beckにあこがれるギタリストの方は、このような幅広いジャンルの楽曲を展開していることも要因でしょう。

コーラス気味に聴こえるギターのメロディーがむちゃくちゃ気持ちいいです。

Got to Get DownAnalog Son

アメリカはコロラド州出身のファンクバンド、Analog Sonによる「Got to Get Down」というナンバーです。

聴いた瞬間にわかる、ジェームズ・ブラウンをリスペクトしたサウンドで、ファンクファンにはたまりませんね。

Analog Sonはこういったファンクの基本的なサウンドから、ジャズやフュージョン系までそろっているバンドなので、ぜひチェックしてみてください!

Someday We’ll Get ByAzteca

ベイエリアファンクの一つを築いたバンド、Azteca。

ファンクってフレーズのループによるグルーヴだけじゃなくて、いろんな楽器が気持ちよく歌える音楽なんだと、認識が改まりました。

南の島の海際で、パラソルの下で寝そべりながら聴きたい音楽です。

You Are The First, My Last, My EverythingBarry White

歌ものだし、ねちっこいリズムはないけど、ファンクの温かい雰囲気が感じられる楽曲です。

ファンク、ディスコミュージックの原型を作ったシンガーソングライター・プロデューサーで、ファンクのルーツを調べた時に必ず聴きたいアーティストです。

Use meBill Withers

lovely dayという曲でも有名のシンガー、ビル・フォワイターのこの曲は1970年代にリリースされました。

その後イギリスのロックシンガー、ミックジャガーなどが1990年代に入り同じ曲をカバーしたことなどで有名です。

世代を超えて愛されるファンクの名曲となっています。