ファンクな気分~ファンク・ミュージックの過去と今
実際に音楽ジャンルとしてのファンクを聴いていなくても、ファンキーなといった形容詞を無意識に使われている方は多くいらっしゃいますよね。
言葉としては日常生活に浸透しているファンクに対して、皆さんはどのようなイメージを持たれていますか?
1960年代にその原型が生まれたとされるファンクは、形を変えながら多くのヒット曲の要素として2020年代の今も愛され続けているのです。
今回は、ファンクの基本的な名曲からディスコ、メロウ・グルーヴ、現代のファンクにいたるまで多くの名曲をお届けします。
あなたの中に眠るファンクネスを呼び覚ます、運命の名曲に出会えるかもしれません!
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ファンクな気分~ファンク・ミュージックの過去と今(21〜30)
The Adventures of Rain Dance MaggieRed Hot Chili Peppers

Red Hot Chili Peppersによって2011年にリリースされたファンク・ロック・トラック。
世界各国でヒットし、アメリカやポーランド、カナダのチャートでNo.1を獲得しました。
ベニス・ビーチを見下ろす屋上でパフォーマンスするバンドを撮影したミュージック・ビデオは、Kreayshawnによって監督されています。
Paint ItLucky Daye

アメリカのシンガーソングライター、ラッキー・ダイエのハイトーンボイスが最高にグルーヴィーなトラックに乗ったこちら『Paint It』非常にシンプルで音数の少ない演奏とミックスがとてもかっこいいです。
劇的な楽曲の展開と、ベースとドラムの絡み合いがたまらない1曲ですね。
Gidget (feat. Anderson .Paak & T.Nava)Free Nationals

ミドルテンポで、ロマンティックにメロウなファンクを奏でているのは、アメリカ出身のバンド、Free Nationalsです。
ラッパーのAnderson Paakのライブバンドとして知られている彼らは2019年にデビューアルバムの『Free Nationals』をリリースしました。
こちらの『Gidget』という曲も収録されています。
こってりとした80年代ファンクのイメージを吹き飛ばしてくれる、モダンな1曲です!
Funk #49James Gang

完全にロックスタイルのファンクですが、イントロの粘っこいギターの入り方と、リズム隊の素晴らしさは必聴です。
70年代の曲ですが、時代を超えていろいろなアーティストにカバーされる名曲。
ファンクロックとしてはとても早い時期の曲ですね。
Shining StarEarth, Wind & Fire

アース・ウィンド・アンド・ファイアーといえば、国内でも知名度の高いファンクバンドですよね!
この曲も冒頭からかなりファンキーなビートが印象的です。
ツインボーカルに見事なコーラスワーク、軽快なホーン隊とギターソロやテクニカルなベースライン……一度聴いただけでは味わいきれないほどの聴き所だらけの名曲です。
Stretchin’OutBootsy Collins

ファンクをコミカルな見た目に仕立て上げた派手で、温かみのあるグルーヴを醸し出すBootsy Collinsです。
その派手さを主張するスターベースやワウやオクターバのかかったねちゃっとしたベースによって、ご機嫌なファンクを作り上げております。
見てて楽しそうです。
CallingQUIN

こちらは、カリフォルニア出身のシンガーソングライター、クインがリリースした『Calling』という曲です。
幻想的なシンセサイザーの音はまるで夢の中にいるような気分にさせてくれます。
音同士がぶつかり合うこともなく、何層にも重なったボーカルハーモニーには彼女の音楽性の高さを感じられますね。





