ファンクな気分~ファンク・ミュージックの過去と今
実際に音楽ジャンルとしてのファンクを聴いていなくても、ファンキーなといった形容詞を無意識に使われている方は多くいらっしゃいますよね。
言葉としては日常生活に浸透しているファンクに対して、皆さんはどのようなイメージを持たれていますか?
1960年代にその原型が生まれたとされるファンクは、形を変えながら多くのヒット曲の要素として2020年代の今も愛され続けているのです。
今回は、ファンクの基本的な名曲からディスコ、メロウ・グルーヴ、現代のファンクにいたるまで多くの名曲をお届けします。
あなたの中に眠るファンクネスを呼び覚ます、運命の名曲に出会えるかもしれません!
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ファンクな気分~ファンク・ミュージックの過去と今(21〜40)
TightropeJanelle Monáe ft. Big Boi

現代ファンクの女王とも言われているアメリカのシンガー・ソングライターのJanelle Monáeと、OutKastのBig Boiによるコラボレーション。
R&Bの要素を取り入れたファンク・トラックで、2010年にリリースされました。
ベルギーのチャートでNo.20を記録しています。
FunknRoll!Prince

アメリカのアーティストのPrinceによるファンク・トラック。
2014年にリリースされた37枚目のアルバム「Art Official Age」に収録されています。
このアルバムは世界各国のチャートでTop10入りを果たし、アメリカとイギリスでNo.1を獲得しています。
Funk #49James Gang

完全にロックスタイルのファンクですが、イントロの粘っこいギターの入り方と、リズム隊の素晴らしさは必聴です。
70年代の曲ですが、時代を超えていろいろなアーティストにカバーされる名曲。
ファンクロックとしてはとても早い時期の曲ですね。
CallingQUIN

こちらは、カリフォルニア出身のシンガーソングライター、クインがリリースした『Calling』という曲です。
幻想的なシンセサイザーの音はまるで夢の中にいるような気分にさせてくれます。
音同士がぶつかり合うこともなく、何層にも重なったボーカルハーモニーには彼女の音楽性の高さを感じられますね。
Pick up the PiecesAverage White Band

アヴェレージ・ホワイト・バンドはイギリスのファンクバンド。
1971年にスコットランドで結成され、1973年にエリック・クラプトンのコンサートのサポートを勤め、1974年に渡米。
1975年にリリースした「Pick up the Pieces」は全米1位の大ヒットになりました。
曲名を知らなくても聴けば、この曲を知っている人がほとんどなのではないでしょうか?
Shining StarEarth, Wind & Fire

アース・ウィンド・アンド・ファイアーといえば、国内でも知名度の高いファンクバンドですよね!
この曲も冒頭からかなりファンキーなビートが印象的です。
ツインボーカルに見事なコーラスワーク、軽快なホーン隊とギターソロやテクニカルなベースライン……一度聴いただけでは味わいきれないほどの聴き所だらけの名曲です。