【ジブリ】人気のBGM。音楽でジブリの世界を楽しもう!
『となりのトトロ』、『天空の城ラピュタ』、『千と千尋の神隠し』など、ジブリには多くの人気作品があります。
そして作品と同様に人気なのが、作品の中で流れるBGMです!
ジブリの音楽は久石譲さんが手掛けられていることで有名ですが、本当にどれも素晴らしいですよね。
印象深いものが多く、BGMを聴くだけでどの作品のどのシーンが分かる方もおられるのではないでしょうか?
この記事では、そんなジブリの人気BGMを一挙にご紹介!
ぜひジブリの世界をお楽しみください。
【ジブリ】人気のBGM。音楽でジブリの世界を楽しもう!(71〜80)
Fine On The Outsideプリシラ・アーン

思いでのマーニー主題歌です。
ジブリ作品はよく日本人の歌手の歌が起用されますが、海外の方の歌を聴くとまた作品のイメージが変わり、印象が変わります。
癒されたい、ゆっくりしたいときに聞くと、心を落ち着かせることができる一曲ですね。
アジアのこの街で上々颱風

平成たぬき合戦ぽんぽこの挿入歌です。
私事ですが、生まれて初めて見た映画が平成たぬき合戦ぽんぽこでした。
オルゴール音などはよくマッサージ店やリラクゼーションサロンで流れている印象です。
絆を感じることができる一作品です。
魔女の宅急便 サントラ音楽集久石譲

ジブリ映画といえば久石譲さんの音楽、これはもう切っても切り離せないような関係ですよね。
世代をこえて愛され続けているジブリ映画の名作たちを思い出すたびに、久石さんの手がけた素晴らしいスコアの旋律を思わず口ずさんでしまう、なんていう方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな久石さんによるジブリ映画のサウンドトラックはどれも名盤で1つだけ選ぶというのは非常に困難ではありますが、本稿では1989年に公開された『魔女の宅急便』のサウンドトラックを紹介します。
ユーミンこと松任谷由実さんによるオープニングテーマ曲の『ルージュの伝言』とエンディングテーマ『やさしさに包まれたなら』が有名ですが、サウンドトラックも非常に素晴らしい内容なんです。
作品自体がヨーロッパ的な香りが濃厚な世界観ということもあり、ピアノの原型となった民族楽器の「ダルシマ」やギターにアコーディオンといった欧州的な楽器を使用、ワルツのリズムを使った舞曲的な楽曲などが多く含まれており、聴いているだけで知らないはずのヨーロッパの異国の風景が目に浮かんでくるようです。
映画のサウンドトラックとして楽しむのはもちろん、午後のティータイムのBGMとしても最適と言えそうですね!
Summer久石譲

久石譲さんの『Summer』は、学校のチャイムを思わせるようなイントロが特徴的な心温まる楽曲です。
1999年にリリースされたこの曲は、『菊次郎の夏』のサウンドトラックに収録され、以降多くの人々に愛されてきました。
まるで夏の風景を描いたような美しいメロディは、勉強や作業であたふたする心を静め、平和な気持ちにさせてくれます。
静かな部屋で、または小さなカフェの隅で、『Summer』とともにあなたの時間を彩りませんか?
帰らざる日々久石讓

久石譲さんが奏でる紅の豚の挿入歌です。
大人の雰囲気が出ている一曲で、幼いころは魅力がわかりませんでした。
紅の豚を見るとなんだか寂しくなる、離れている故郷を思いだす、そんな不思議な効果があるように思います。