「ご」から始まるタイトルの曲
「ご」から始まる曲、と言われて思い浮かぶ曲はあるでしょうか?
濁音から始まる曲タイトル、なかなか思い出せない……となってしまいそうですが実は数字の「5」から始まる曲や「GO」「午前」「午後」「ごめん」など、曲タイトルにしやすそうな言葉が多いんです。
その「ご」から始まる曲タイトルのものをこの記事ではご紹介していきます。
「午前」「午後」などがつく曲タイトルは数多くあって、中でもヒットした曲や有名な楽曲を紹介しています。
それでは、どうぞ!
「ご」から始まるタイトルの曲(171〜180)
権兵衛さんの赤ちゃん童謡

アメリカの民謡を元に作られた日本の童謡です。
風邪なのにあわてて湿布をしてしまう権兵衛さんを面白おかしく笑う歌かと思いきや、風邪を引いた赤ちゃんに貼る湿布は、アメリカの原曲では呼吸を楽にするような効果のある塗り薬だそうです。
極道エレジー若山富三郎

筋金入りの任侠極道の美意識を謳ったこの曲を聴けば、昭和の時代にはなぜ極道が映画の主人公として扱われ、英雄視されたのかがわかることでしょう。
知名度で上を行く勝新太郎のみならず、実兄であるこの若山富三郎先生もお見知りおきを。
五月雨&TEAM

&TEAMの『五月雨』は、青春の不安定さや切なさを表現しているのが印象的。
2024年5月にシングルリリースされた楽曲です。
降りしきる雨の中、希望を見出そうとする若者の姿が浮かび上がってきます。
ゆったりとした曲調もまた、そういうイメージが湧く理由の一つでしょう。
悩みを抱えた10代の子や、青春時代を懐かしむ人にオススメ。
あなたの心に響くリリックの数々を、ぜひゆっくり味わってみてください。
goes on10-FEET

京都出身の3ピースバンド、10-FEETの楽曲。
ライブやフェスの定番曲で、歌って、踊って、はしゃいで、暴れられる、ファンからも人気のナンバーです。
ボーカルであるTAKUMAさんの熱いあおりに、誰しもテンションがぶち上がってしまう、そんな楽曲です。
ごめんごめん100回嘔吐

軽快でオシャレなサウンドアレンジが印象的かもしれませんが、注目して欲しいのは歌詞!
『NANIMONOにも成れないよ』『もう生きてるだけで褒めて頂戴』の作者としても知られている100回嘔吐さんの作品で2020年に公開されました。
語感の良すぎる言葉が、波のように押し寄せてきます。
そして一度聴けば、きっとサビのメロディーが頭から離れなくなるはず。
さらに、上に書いたように、作者100回嘔吐さんの思いがあふれ出したかのような歌詞の内容にも注目。
とくにラストサビが素晴らしいです。
GO!!!4

FLOWの代表的な楽曲のひとつ、アニメ『NARUTO -ナルト-』のオープニングテーマにも起用されました。
タイトルから読み取れるように、前へ進むことへの勇気を与えてくれるようなパワフルな楽曲です。
ストレートなバンドサウンドで、未来に向かって手を引いてくれるような前のめりな印象です。
歌詞も前に進むことに注目したパワフルな内容で、新たな場所へと飛び出してみる勇気が表現されています。
勢いを感じつつも、さわやかな印象もあり、風を切って駆け抜けていくシチュエーションにもピッタリな楽曲ではないでしょうか。
「ご」から始まるタイトルの曲(181〜190)
Go Tight!AKINO

『創聖のアクエリオン』はマクロスシリーズで有名な河森正治が監督を務めたロボットアニメです。
恐らく第1期のオープニングテーマの方が有名でしょうが、あえて第2期の『Go Tight!』を紹介します。
こちらも名曲だと思います。