「ご」から始まるタイトルの曲
「ご」から始まる曲、と言われて思い浮かぶ曲はあるでしょうか?
濁音から始まる曲タイトル、なかなか思い出せない……となってしまいそうですが実は数字の「5」から始まる曲や「GO」「午前」「午後」「ごめん」など、曲タイトルにしやすそうな言葉が多いんです。
その「ご」から始まる曲タイトルのものをこの記事ではご紹介していきます。
「午前」「午後」などがつく曲タイトルは数多くあって、中でもヒットした曲や有名な楽曲を紹介しています。
それでは、どうぞ!
「ご」から始まるタイトルの曲(221〜230)
500マイルHIS

細野晴臣、忌野清志郎、坂本冬美をメンバーに1990年に結成されたHISの最初で最後のアルバム「日本の人」収録曲です。
PP&Mの原曲に忌野清志郎が乗せた日本語詞が染み渡ります。
暮れて行く、あかね色の夕焼け空を見上げながら聴きたい一曲です。
Go Bananas!HKT48 チームKⅣ

ファンキーなミュージックで始まるこの曲は、今までのHKT48にはなかったテイストの曲ですね。
MVもかっこよくて、ラップを歌いながら軽快に踊る彼女たちは本当にかっこいいです。
新たなHKT48をぜひ堪能してみてください。
GOLDHappiness

Happinessの11枚目のシングルとして2017年に発売されました。
夏の終わりのはかなさと恋のかけ引きを楽しむ、ちょっと大人なラブソングです。
色っぽく切ない歌声とエッジの効いたラップがとてもかっこよく仕上がっていますね。
迫力のあるダンスも必見です。
ゴーインマイウェイI-RabBits

エモーショナルなイントロに、サビの爆発力が特徴的な「ライブの定番曲」。
「見えないなら探せばいい そうだろう?」と投げかける歌詞に、シンプルながら力強い演奏は、紛れもなくジャパニーズメロディックコアの系譜といえる雰囲気を纏っています。
ご機嫌サヨナラIZ*ONE

大人気K-POPグループ、IZ*ONEの楽曲『ご機嫌サヨナラ』。
キュートなメロディと甘酸っぱいリリックが印象的な作品です。
明るくキュートなメロディでまとめられていますが、リリックの甘酸っぱさも相まってか、切ない感じの曲にも聴こえるんですよね。
失恋ソングですが、前向きな別れをテーマにしているので、聴いていて気分が落ち込んでしまうような曲ではありません。
昔の思い出を振り返るときには、もってこいの楽曲だと思います。
ぜひチェックしてみてください!
Goldberg Variations, BWV 988J.S.Bach

映画などのサウンドトラックとして起用されたがゆえに、恐怖と結びついてしまったクラシック音楽、実は結構ありますよね。
「音楽の父」と称される、バッハが1741年に発表したチェンバロのための変奏曲、俗称『ゴルトベルク変奏曲』として知られるこちらの楽曲もその1つでしょう。
楽曲としては高度な演奏技術が求められる作品であり、世に衝撃を与えた天才ピアニストのグレン・グールドさんによる名演をはじめとして、世界中の演奏家が挑戦し続けるクラシック音楽の傑作です。
同時に、ある映画を見た方であればこの楽曲はあまりにも不吉なものとして感じられるのではないでしょうか。
1990年に公開された大傑作映画『羊たちの沈黙』において、衝撃的なシーンでこの曲が使われており、恐怖を最大限にまで高める演出が成されているのです。
曲のイメージすら変わってしまうかもしれませんから、まだ映画をご覧になっていない方は要注意です。
五月風JADESTER

北海道を中心に活躍しているバンド、JADESTERのファーストアルバム『EGOIST』収録曲で、同アルバムのリリースは2009年11月25日。
ちなみにこのバンドでギターを務めている青柳慎太郎さんは、SABER TIGERやDOUBLE DEALERでの活躍で知られるシンガー、下山武徳さんのソロプロフェクト的バンド、SIXRIDEでギターを務めていました。
これもまた決してそんな売れたバンドではありませんが、ボーカルの蓬田さんの歌唱表現力なども含め、ぜひ多くの方に知っていただきたいオススメのバンドです。