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歌が上手い。歌唱力が高い日本の女性歌手

ひと口に「歌が上手い」と言っても、その方向はさまざま。

驚異的にピッチ(音程)が安定していたり、超人的な音域があったり、絶妙なリズム感を持っていたり、圧倒的な歌声であったり。

今回は、そんな様々な方向から「歌が上手い」と定評のある女性シンガーさんたち、また僕が長年のボーカルプロデューサー、ボイストレーナーとしての経験から「この人は上手い!」と思う女性シンガーさんたちをピックアップしてみました。

もちろん、シンガー、ボーカリストの魅力は必ずしも「歌の上手さ」にだけあるわけではありませんが、たまには「上手さ」にこだわって聴いてみるのも良いのではないでしょうか?

シンガーを目指す方のご参考にもしていただけると幸いです。

歌が上手い。歌唱力が高い日本の女性歌手(141〜150)

たそかれ吉澤嘉代子

TVアニメ【誰ソ彼ホテル】本PV 第1弾 オープニング主題歌公開! | 2025年1月放送開始
たそかれ吉澤嘉代子

繊細な感性と文学的な表現力を兼ね備えた吉澤嘉代子さんは、ポップスを基盤に、フォークやロックの要素を取り入れた独自の音楽性で多くのリスナーを魅了しています。

2014年にミニアルバム『変身少女』でデビューを飾り、以降も玄妙な物語性を持つ楽曲を生み出し続けています。

2010年の「The 3rd Music Revolution」東京ファイナルでの優秀賞受賞を皮切りに、数々の賞を獲得。

透明感のある歌声と、日常の情景を織り交ぜた詩的な歌詞で、聴く人の心に寄り添う表現を追求しています。

物語のような世界観と繊細な感情表現を好む方や、日常の何気ない瞬間に美しさを見いだす方にオススメのアーティストです。

無視生田絵梨花

透明感のある美しい歌声と確かな技術を持つアーティストとして知られる生田絵梨花さん。

2011年に乃木坂46の1期生としてデビューし、アイドル活動と並行してミュージカル女優としても活躍しました。

2021年に乃木坂46を卒業後、ソロアーティストへと転身。

2024年に1st EP『capriccioso』を発売し、自身のルーツであるクラシック音楽とポップスを融合させた独自の世界観を築き上げています。

幼少期からピアノを学び、第21回日本クラシック音楽コンクールのピアノ部門入選や、第8回岩谷時子賞奨励賞など、数々の受賞歴を誇ります。

ミュージカルの名曲からポップスまで幅広いレパートリーを持ち、表現力豊かな歌声で聴く人の心を魅了する生田さんの歌声は、美しい音楽との出会いを求める方にオススメです。

bonsai (feat. CENT)詩羽

透明感のある歌声で聴く人を魅了する詩羽さん。

2021年9月、音楽ユニット水曜日のカンパネラに2代目ボーカルとして加入し、同年10月のPARCOカルチャーフェスでデビューを飾りました。

個性的な音楽性とファッションセンスで注目を集め、2021年には『ミスiD2021』で「アメイジング ミスiD2021」と「赤澤える賞」をダブル受賞。

2024年7月には、自身が全曲作詞作曲を手掛けたアルバム『うたうように、ほがらかに』を発表し、ソロアーティストとしても活動を開始。

内気な性格から、ファッションを通じて自己表現を見いだし、音楽の世界へと踏み出した彼女の歌声には、繊細さと力強さが共存しています。

アート性の高い表現と親しみやすい歌声のギャップにひかれる音楽ファンにピッタリのアーティストです。

気づいてよ… I Love YouLily

このLily.さん、一聴してわかるような超人的な音域や声量を誇るようなシンガーさんではありませんが、声の「癒やし成分」と言われる1/fの揺らぎの歌声を持つシンガーさんで、その歌声は常に優しい魅力を放っています。

非常に心地いい高次倍音成分を持った地声から優しいファルセットボイスまで、絶妙に発声を使い分けて絶妙な歌唱表現を披露してくれています。

優しい癒やしの女性ボーカルをお探しの皆さんに自信を持ってオススメしたいシンガーさんです!

水平線羽田りさ

2013年から現在の名義で活動をしているシンガーソングライターの羽田りささん。

筆者は寡聞にして無知で、本稿を書くために初めてこの『水平線』を聴かせていただいたのですが、楽曲冒頭から羽田さんのとってもステキなファルセットボイスによるスキャットが飛び出してきて、それだけで「タダモノではないな!?」と感じてしまいました。

楽曲のそのものもとてもきれいでシンプルにアレンジされたバラード楽曲ですが、このシンプルなオケの中で歌だけで十二分に楽曲の世界観を表現されている彼女の歌唱表現力は、とても素晴らしいと感じました。

優しい歌声に癒やされてください。

好きになった人都はるみ

演歌界の女王として君臨した都はるみさん。

京都市出身の彼女は、1965年に『涙の連絡船』でデビューし、『北の宿から』などのヒット曲を生み出しました。

1976年には日本レコード大賞を受賞し、1984年の突然の引退宣言は社会現象を巻き起こしました。

力強い歌唱法は「はるみ節」と呼ばれ、多くのファンを魅了。

1989年に完全復帰を果たした後も、その圧倒的な歌唱力で日本の音楽シーンに大きな影響を与え続けています。

演歌ファンはもちろん、歌唱力に魅了されたい方にもおすすめの歌手です。

夜明けのうた岸洋子

シャンソン歌手として名を馳せた岸洋子さんは、1958年に東京藝術大学大学院声楽専攻科を修了後、1961年にキングレコードと契約し、翌年デビューを飾りました。

1964年には代表曲で第6回日本レコード大賞歌唱賞を受賞し、その美しい歌声と表現力で多くの人々を魅了しました。

彼女の音楽性は欧州の音楽ジャンルに影響を受けており、「魅せる越路、聴かせる岸」と形容されるほどでした。

1970年には膠原病と診断されましたが、1971年に克服して音楽活動を再開。

その後も多くのヒット曲を生み出し、NHK紅白歌合戦にも複数回出演しています。

シャンソンやカンツォーネの魅力に触れたい方におすすめの歌手です。