定番の合唱曲から人気のJ-POPまで!卒業式で歌いたい感動の曲
今まで過ごした学び舎を飛び出す新たな門出の日となる卒業式。
卒業式では、卒業にちなんだ曲を歌う学校も多いと思います。
しかし「どういう曲を歌ったらいいんだろう」選曲がパッと思い浮かばない、ということもあるのではないでしょうか?
そこでこの記事では、定番曲や人気の卒業ソングの中から、合唱にオススメの歌をたっぷり紹介しますね!
定番の合唱曲だけでなく、J-POPの中からも合唱で歌えそうなオススメの卒業ソングを紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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定番の合唱曲から人気のJ-POPまで!卒業式で歌いたい感動の曲(101〜110)
COSMOS

中学校の卒業式で生徒たちが心を込めて歌い上げる合唱曲には、いつまでも心に残る力があります。
富澤裕さんによって編曲された『COSMOS』は、その中でも特にオススメできる1曲です。
ミマスさんが作詞作曲を手がけ、アクアマリンが1999年にリリースしたこの曲は、その後合唱曲として多くの学校で愛唱されるようになりました。
変ホ長調で編曲された美しいメロディーと大きな宇宙を連想させる歌詞が、卒業という新たな旅立ちへの希望と感動を与えてくれます。
卒業の節目にふさわしい、心に響く『COSMOS』を歌ってみてはいかがでしょうか。
群青作詞:福島県南相馬市立小高中学校 平成24年度卒業生/作曲:小田美樹

卒業式で歌いたい感動の曲、そんな曲がここにあります。
東日本大震災と原発事故を経験した生徒たちの想いが詰まった合唱曲。
福島県南相馬市立小高中学校の平成24年度卒業生が作詞し、小田美樹さんが作曲しました。
2013年2月に完成し、同年3月の東日本大震災復興支援コンサートで初披露。
その後、全国に広がりを見せ、2014年8月には『24時間テレビ』でも紹介されました。
遠く離れた友人への思い、共に過ごした日々の記憶、そして未来への希望が込められています。
心震えるピアノの旋律と、前を向く勇気をくれる歌詞が、新たな一歩を踏み出す卒業生の背中を押してくれるはずです。
卒業まで僕が見たかった青空

卒業という瞬間を切なく美しく描いた、心に響く一曲です。
僕が見たかった青空の楽曲で、2024年1月にセカンドシングルとしてリリースされました。
選抜メンバー12名による歌唱が印象的。
哀愁漂う魚港を舞台にしたミュージックビデオも話題を呼びました。
桜の蕾や片想いの切なさ、そして別れの寂しさが歌詞に込められています。
本作は、卒業を控えた学生さんの複雑な心情を優しく包み込んでくれるはず。
青春の一ページを飾るにふさわしい、感動的な楽曲となっていますよ。
贈る言葉海援隊

卒業ソングとして定番となっている海援隊の『贈る言葉』。
この曲は1977年にリリース、大ヒットして続編もいくつかあるドラマ『3年B組金八先生』の主題歌として大ヒット、その後もテレビや街角、学校などでも耳にする国民的な1曲ですよね。
何度も聴いている、という方も多いでしょうがじっくりと聴き、歌詞を読み返してみてもとてもいい楽曲でどんな人のいろんなシーンにも当てはまるような1曲なんですよね。
学園ドラマの主題歌だったこともあり、卒業での合唱曲としてもしっくりくる1曲です。
365日の紙飛行機AKB48

AKB48の楽曲の中にはいくつか世代を問わずに人気の楽曲がありますがこの曲もその一つ。
『365日の紙飛行機』はNHKの連続ドラマ小説『あさが来た』の主題歌になっていたこともあり、幅広い世代に知られていてカラオケソングとしても人気の高い1曲です。
心のモヤモヤが晴れそうなこの曲、きっと卒業の門出をお祝いする1曲としてもとてもよく似合う楽曲として、合唱曲としてオススメします。
別れの寂しさだけではない、前向きな気持ちで卒業に花を添えてくれます。
定番の合唱曲から人気のJ-POPまで!卒業式で歌いたい感動の曲(111〜120)
仰げば尊し

1884年に発表された唱歌で、昔から卒業ソングの王道中の王道として歌われてきた曲なのではないでしょうか。
ずいぶん昔の曲なのに8分の6拍子のオシャレな曲です。
それもそのはず、最近の研究では原曲がアメリカで1871年に出版された『Song for the Close of School』という曲だとわかったそうです。
歌詞は昔の言葉で意味もわかりにくくなっている世代ではありますが、古い日本語の美しい響きに浸ってみるのもいいですよね。
おわりに
人気の卒業ソングの中から卒業式にピッタリな合唱曲をたっぷり紹介しました。
定番の合唱曲のほかにも、J-POPの卒業ソングからも歌いやすそうな曲をピックアップしましたので、みなさんのクラスにピッタリな1曲を見つけてみてくださいね。
この記事を通して、大切な卒業式に華を添えるお手伝いができれば光栄です!