卒業式は、今まで過ごした青春の日々を締めくくる一大イベント。
ケンカしたり、励まし合ったり、夢を語ったり……。
卒業は、そうしたさまざまな日々をこえてやってくることですよね。
そんな大切な卒業の日には、青春を感じられる卒業ソングを聴きたくなりませんか?
この記事では、定番の卒業ソングの中から特に青春を思わせるような曲を紹介していきます!
さらに、卒業のシーンにピッタリな青春ソングもあわせて紹介していきますので、ぜひいろいろな曲を聴いてみてくださいね。
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卒業式に聴きたい青春ソング。卒業ソングの名曲、人気曲(1〜10)
また逢う日までNEW!平井大

サーフミュージックを基調としたサウンドで知られる、シンガーソングライター平井大さんが制作した感動的なバラードです。
別れの寂しさだけでなく、出会えたことへの感謝と再会への希望が描かれており、聴く人の心を温かく包み込みます。
いつもの並木道で「またね」と手を振る情景には、胸が締め付けられますよね。
この楽曲は2015年5月に発売されたアルバム『Slow & Easy』に収録されています。
本作の歌詞では、季節の移ろいとともに未来へ歩き出す主人公の強い決意が感じられます。
卒業という旅立ちの場面で、大切な友達との思い出を振り返るムービーを彩る1曲として、ぜひ聴いてみてください。
さくらNEW!森山直太朗

春になると聴きたくなる、桜ソングの代表的な1曲です。
森山直太朗さんの代名詞ともいえるこの楽曲は、2003年3月にシングルとしてリリースされ、100万枚を超えるセールスを記録しました。
美しく咲き誇り、そしてあっという間に散ってしまう桜の姿に、大切な友人との別れや旅立ちの瞬間を重ね合わせた歌詞が、胸に深く染み渡りますよね。
本作は、別れの寂しさだけでなく、変わらない思いを胸に未来での再会を誓う、あたたかい力強さも感じさせてくれます。
MBS・TBS系の番組『世界ウルルン滞在記』のエンディングテーマとしても親しまれました。
卒業という門出の日に、仲間たちと過ごした日々を思い返しながら聴きたい名曲ですね。
僕らまた (吹奏楽 ver.)SG

青春時代の別れと新たな出会いへの期待を歌った本作。
吹奏楽の華やかな音色が、若さとフレッシュさを感じさせる心温まるアレンジになっています。
大塚製薬の受験生応援CMソングとして起用されているんですよ。
卒業式や受験など、人生の新たなステージへ踏み出す瞬間に寄り添う1曲です。
SGさんの優しい歌声と吹奏楽の豊かな響きが、聴く人の背中を優しく押してくれる。
そんな応援ソングとして、多くの人の心に寄り添っています。
正解RADWIMPS

本当に大切なことは、誰も教えてくれない。
青春時代の悩みをみごとに切り取った『正解』は門出を迎えた方にぜひ、聴いていただきたい楽曲です。
RADWIMPSが2018年にリリースした『ANTI ANTI GENERATION』に収録されており、教科書には載っていない正解を探したくなる歌詞が胸に響きますね。
NHK『RADWIMPS 18祭』にて1000人の18歳とともに歌った楽曲でもあり、リアルな学生の気持ちを表現した歌とも言えますね。
ピアノ調の壮大なサウンドに、ボーカルの野田洋次郎さんが優しく歌い上げる姿が、卒業する方の背中をそっと押してくれるでしょう。
春愁Mrs. GREEN APPLE

2013年結成の日本のロックバンド、Mrs. GREEN APPLEの『春愁』は、春の卒業シーズンにぴったりなナンバーです。
春の物悲しい気持ちを表す春愁という言葉をタイトルにしたこちらの楽曲の内容は、去りゆく学生生活への思いや、来たる将来への不安なども表現されている、今まさに未来に飛び出そうとする卒業生にふさわしいものです。
ゆったりとしたテンポで温かく歌われる『春愁』は、卒業ソングとしても親しまれています。
別れと出発の季節に聞きたい青春の一曲ですね。
オレンジSPYAIR

人生の転換期を迎える人々の背中を押してくれる、SPYAIRの心温まるナンバーです。
2024年2月に発売されたこの曲は、映画『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』の主題歌として話題を呼びました。
別れや変化への不安を乗り越え、自分の道を信じて進む勇気を歌っています。
「小さな背中に大きな夢を乗せて」という歌詞が、聴く人の心に深く響きますね。
卒業や引退など、新たな一歩を踏み出そうとしている人にぴったりの1曲。
どんな時も前を向いて進むことの大切さを教えてくれる、ジャンルを超えた多くのリスナーに寄り添う楽曲ですよ。
卒業まで僕が見たかった青空

僕が見たかった青空のこの曲は、卒業を控えた学生の切ない恋心を描いています。
片思いの相手への気持ちを、卒業までの限られた時間の中で伝えられるかどうか悩む主人公の姿が印象的です。
2024年1月にリリースされたこの曲は、青春のはかなさと恋の切なさを感じさせる内容で、多くの人の共感を呼びそうです。
初の選抜制度を導入し、12名のメンバーが歌唱しています。
卒業を控えた学生さんや、かなわなかった恋を思い出したい方におすすめの1曲です。
哀愁漂う地方の漁港を舞台にしたミュージックビデオも、本作の世界観をより深めてくれそうですね。