卒業式に聴きたい青春ソング。卒業ソングの名曲、人気曲
卒業式は、今まで過ごした青春の日々を締めくくる一大イベント。
ケンカしたり、励まし合ったり、夢を語ったり……。
卒業は、そうしたさまざまな日々をこえてやってくることですよね。
そんな大切な卒業の日には、青春を感じられる卒業ソングを聴きたくなりませんか?
この記事では、定番の卒業ソングの中から特に青春を思わせるような曲を紹介していきます!
さらに、卒業のシーンにピッタリな青春ソングもあわせて紹介していきますので、ぜひいろいろな曲を聴いてみてくださいね。
卒業式に聴きたい青春ソング。卒業ソングの名曲、人気曲(21〜30)
ありがとうSUPER BEAVER

大切な誰かに伝えたい言葉、この楽曲を通して卒業式で伝えてみませんか?
SUPER BEAVERが2014年にリリースした『ありがとう』は出会った仲間、お世話になった先生、あらゆる人に感謝を伝えたくなるメッセージがこもった歌詞が魅力的です。
彼らは普段から人が感じているけど、なかなか言葉に出来ないことを音楽に乗せて、感情的に歌う姿が魅力的ですね。
思い返せば青春を過ごす中で、たくさんの人に支えられていたことに気付ける、すてきなナンバーです。
学校生活で出会えた人に感謝を伝えるきっかけに、この楽曲を聴いてみませんか?
拝啓、桜舞い散るこの日にまふまふ

春の息吹とともに訪れる別れと出会いを繊細に描いた、まふまふさんの切なくも力強い楽曲です。
学生時代の思い出や後悔、そして未来への希望が透明感のある歌声で紡がれ、桜舞う情景とともに心に染み入ります。
アルバム『神楽色アーティファクト』に収録された本作は、2019年10月にリリースされ、Webサイト『少年ジャンマガ学園』のテーマソングとしても起用されました。
エモーショナルなメロディと疾走感のあるリズムが印象的で、春に新たな一歩を踏み出す人々の背中を優しく押してくれる1曲となっています。
新生活のスタートや卒業シーズンに聴くと、よりいっそう心に響く楽曲です。
ララバイRADWIMPS

キャッチーなメロディーに、切ない思いが響く『ララバイ』は、明るい気持ちで卒業式を迎えたい方にぴったりの楽曲です。
RADWIMPSが2005年にリリースした『RADWIMPS 2発展途上』に収録されており、アップテンポな演奏とラップ調の歌詞が青春を感じさせますね。
思わず繰り返したくなるフレーズは、友だちと歌っても盛り上がりますね!
卒業する時、思いを伝えたかった相手に笑ってさよならを言いたくなる歌詞は、明るいだけでなく切なさを感じる、魅力がたっぷりの楽曲です。
サクラキミワタシtuki.

卒業や別れ、そして愛のはかなさが1曲に凝縮された心温まる青春の楽曲です。
ABEMA恋愛リアリティ番組『今日、好きになりました。
卒業編2024』の挿入歌として、tuki.さんが繊細な感性で紡ぎ出した1曲です。
アコースティックギターを主軸とした優しいメロディラインに、澄んだ歌声が重なり、思い出に浸る心情を丁寧に描写しています。
2024年1月にリリースされたこの楽曲は、漫画『約束のネバーランド』の作画を担当した出水ぽすか氏によるアニメーションMVも話題となりました。
青春時代の終わりを迎える学生さんはもちろん、大切な人との別れを経験したことのある方にも心に響く青春ソングです。
灰色と青(+菅田将暉)米津玄師

美しくはかないサウンドが響く『灰色と青(+菅田将暉)』は、卒業を迎えた方のセンチメンタルな感情にマッチした楽曲です。
米津玄師さんが2017年にリリースした楽曲で、俳優と歌手を自在にこなす菅田将暉さんがゲストボーカルで参加しています。
二人の歌声が優しくも寂しげで、ささいな風景をていねいに描いた歌詞が響きます。
笑い合った毎日が過去になっても卒業していく時には良い思い出にしたいですよね。
いつか思い出した時に力になれる存在になっていると気付かせてくれるこの楽曲を、卒業式にぜひ聴いてみてください。
GRADUATIONSBACK-ON

親しい仲間との別れと新たな道への一歩を優しく背中押してくれる楽曲です。
ともに過ごした大切な友との思い出を胸に、それぞれの未来へ向かう若者たちの揺れ動く気持ちを、エモーショナルなメロディと力強いギターサウンドで表現しています。
本作は2025年2月にBACK-ONから公開された『仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS』の主題歌で、卒業という人生の大きな転換点に寄り添う応援ソングとなっています。
Vシネクスト作品の世界観とも見事に融合し、作品の感動をさらに引き立てています。
文化祭や学園祭のグランドフィナーレ、仲間との思い出作りにピッタリの1曲です。
友情や絆の大切さを感じながら、未来へ向かって歩みだす勇気をくれる楽曲となっています。
SAKURAグッバイSCANDAL

卒業シーンに寄り添う切なさと爽やかさを見事に表現した、SCANDAL初期の代表作となったナンバー。
等身大の視点で描かれたメッセージには普遍的な共感を呼ぶ力があります。
バンドの結成当初から存在していた楽曲で、フジテレビ系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』のエンディングテーマとして起用されたことも話題を呼びました。
アップテンポなロックサウンドと、桜舞う季節を背景に描かれた別れと新たな旅立ちへの期待感は、春の訪れとともに心に響くはずです。
人生の大切な節目に聴きたい、青春の1ページを彩る珠玉のポップチューンと言えるでしょう。