卒業式に聴きたい青春ソング。卒業ソングの名曲、人気曲
卒業式は、今まで過ごした青春の日々を締めくくる一大イベント。
ケンカしたり、励まし合ったり、夢を語ったり……。
卒業は、そうしたさまざまな日々をこえてやってくることですよね。
そんな大切な卒業の日には、青春を感じられる卒業ソングを聴きたくなりませんか?
この記事では、定番の卒業ソングの中から特に青春を思わせるような曲を紹介していきます!
さらに、卒業のシーンにピッタリな青春ソングもあわせて紹介していきますので、ぜひいろいろな曲を聴いてみてくださいね。
卒業式に聴きたい青春ソング。卒業ソングの名曲、人気曲(21〜30)
卒業ガガガSP

男女の別れを「卒業」という言葉に見立てた切ないラブソング。
神戸発の青春パンクバンド、ガガガSPが丁寧に紡いだ言葉は、失恋の痛みや未練、そして前に進もうとする決意を見事に表現しています。
2002年1月にメジャーデビューシングルとしてリリースされ、オリコンチャート30位を記録した本作は、青春パンクブームをリードしてきたことで知られる彼らの代表曲として、ライブでも欠かせないナンバーとなっています。
ストレートな歌詞とパワフルなサウンドで綴られた本作は、失恋の傷を癒やしたい時や、大切な人との別れを乗り越えようとしている時に、きっと心の支えになってくれるはずです。
証flumpool

感動的なストリングスが響くサウンドが、卒業式を盛り上げてくれる楽曲を、ご紹介します。
flumpoolが2011年にリリースした『証』は『第78回NHK全国学校音楽コンクール』に起用されており、つらいことや涙を流したことを乗りこえて、前を向きたくなる楽曲です。
ボーカルの山村隆太さんの声が美しく響いて、傷を癒やしてくれるような魅力があります。
当たり前のように一緒に笑っていた友だちと過ごした時間は、かけがえのないものだったと気付かせてくれる歌詞は胸を打ちますね。
大切な人と過ごした時間を、卒業式の時に思い出せるこの楽曲は青春の締めくくりにぴったりですよ。
卒業式に聴きたい青春ソング。卒業ソングの名曲、人気曲(31〜40)
サラバ青春チャットモンチー

2004年に「徳島はな・はるバンドコンテスト」でグランプリを獲得し、デビュー前にその才能の片鱗を見せていたガールズバンド、チャットモンチーの楽曲。
デビューミニアルバム『chatmonchy has come』に収録されている楽曲で、ピアノと鍵盤ハーモニカという音楽の授業を連想させる音色がノスタルジックな気分にさせてくれますよね。
学生時代に当たり前に過ぎていく普通の日常の、そのすべてが特別だったと思わせてくれる歌詞は、卒業式という日を迎えた時にこそ実感するのではないでしょうか。
青春時代と大人との間で揺れる気持ちが共感を呼ぶ、叙情的な卒業ソングです。
卒業の歌、友達の歌。19

卒業の思い出を胸に、新たな一歩を踏み出す勇気をくれる19の名曲。
青春のかけがえのない瞬間を優しく包み込むメロディーと、心に響く歌詞が魅力です。
2002年4月にリリースされたアルバム『19 BEST 青』に収録され、多くの人々の心をつかみました。
退屈だと思っていた日常が、実は宝物だったと気づかせてくれる歌詞は、卒業を迎える人の心に深く刻まれることでしょう。
辛い時も前に進む勇気をくれる、そんな応援ソングです。
友達との別れを惜しみつつ、新しい未来への希望を胸に抱く人におすすめの1曲。
聴くたびに、大切な仲間との思い出が蘇ってくるはずです。
青春フォトグラフLittle Glee Monster

リトグリの愛称で知られ、ポップな楽曲に乗せた美しいハーモニーがリスナーをひきつけている女性ボーカルグループ、Little Glee Monsterの2作目の両A面シングル曲。
軽快なピアノと繊細なストリングスによるアレンジやパワフルな歌声が、卒業式を迎える学生を祝福しているようですよね。
新しい旅立ちを前向きにとらえながらも、どこか寂しさを感じる心情を歌った歌詞は、卒業式という特別な場面において多くの方が持ってしまうのではないでしょうか。
切なさを感じながらも、友達と笑って別れたい卒業生にぴったりのナンバーです。
友 〜旅立ちの時〜ゆず

『栄光の架橋』をはじめとした数多くのヒット曲を持ち、ストリート出身のミュージシャンとしてパイオニア的存在と言われているフォークデュオ、ゆずの38作目のシングル曲。
2011年に発生した東日本大震災の後に、ツアーをまわるすべてのスタッフに向けて書かれた楽曲で、「第80回NHK全国学校音楽コンクール」において中学校の部課題曲としても編曲されたことでも知られています。
それぞれの新しい道を進んでいく友人に向けたメッセージは、卒業式という舞台においてその絆を再確認させてくれますよね。
決して消えることのない学生時代の思い出を胸に、新たな門出を祝福してくれる卒業ソングです。
桜コブクロ

このメロディーを聞くと卒業式の思い出がよみがえるという人も多いのではないでしょうか。
卒業式の定番ソングとして定着しているコブクロの『桜』は、2005年リリースのシングル曲です。
コブクロは1998年から活躍する男性音楽デュオ。
彼らは数々のヒット曲をリリースしてきましたが、この『桜』はシングル曲『蕾』に次いで2番目の売り上げを記録しています。
タイアップでも多く使用され、広くカバーもされてきた人気曲です。
合唱コンクールや卒業式などでも長く歌われてきた定番曲で、今もなお人々に愛されています。