グループ・サウンズの名曲。懐かしのGSヒット曲
甘く切ないメロディーと、エレキギターの鮮烈なサウンドが織りなすグループ・サウンズの名曲の数々。
ミッキー・カーチスさんやザ・サムライズ、オックス、そしてヴィレッジ・シンガーズなど、個性豊かなアーティストたちが紡いだ珠玉の楽曲は、時代を超えて心に響き続けています。
恋に夢見た青春時代、ラジオから流れる音楽に心を奪われた思い出とともに、懐かしくも新鮮な感動が込められたグループ・サウンズの世界へ、一緒に出かけてみませんか?
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グループ・サウンズの名曲。懐かしのGSヒット曲(1〜20)
たどりついたらいつも雨ふりザ・モップス

1972年7月5日に発売されたザ・モップスの12枚目のシングルで、バンド史上最大のヒットを記録しました。
吉田拓郎がアマチュア時代に作った曲で、歌詞を書きなおしてこの曲が完成しました。
この曲は彼ら自身、追い求めてきたロックに到達したと語っています。
こころの恋人ザ・クーガーズ

甘く切ない恋心を歌った、ザ・クーガーズの代表曲です。
メロディアスなフレーズと軽快なリズムが印象的で、1960年代後半のグループ・サウンズムーブメントを象徴する一曲となっています。
失恋の痛みや未練、そして心に残る恋人への思いがつづられています。
1967年10月にリリースされたこの楽曲は、エレキギターを中心としたポップスサウンドで、当時の若者たちの心をつかみました。
過去の恋を振り返りつつ、新たな一歩を踏み出そうとする気持ちが表現されており、失恋を経験した人の心に寄り添う曲として、今なお多くの人々に愛されています。
亜麻色の髪の乙女ヴィレッジ・シンガーズ

フォークグループを母体としたGSの人気グループ、ヴィレッジ・シンガーズが1968年に発表したナンバー。
同曲は発表から30年以上たった2002年に島谷ひとみさんによってカバーされ、大ヒットしたことから、若い世代にも知られるようになりました。
思い出の渚ザ・ワイルドワンズ
1966年11月5日に発売されたザ・ワイルドワンズのデビューシングルです。
まさにグループ・サウンズの代表曲とも言える曲で、今なお人気があり、モノマネソングとしても愛され続けています。
ちなみに歌詞は全員でフレーズごとに書きわけましたが、クレジットは代表して鳥塚繁樹さんの名義です。
苦しみのロックザ・ブルーインパルス

グループ・サウンズの最後期を象徴する楽曲です。
ザ・ブルーインパルスが1970年4月にリリースした本作は、当時の若者の心情を鋭く切り取っています。
アングラ・ソングの要素を取り入れ、苦しみや葛藤をテーマにした歌詞が印象的です。
馬飼野俊一さんのアレンジによる、ロックサウンドと、穂高のぞみさんの書いた歌詞が見事に融合しています。
カップリング曲『別れの朝』とともに、バンド活動の終わりを告げた作品ですね。
日本の音楽シーンの変遷を感じられる一曲で、当時の社会背景に興味がある方におすすめです。