「は」から始まるタイトルの曲。季節を感じるがたくさん!
カラオケで曲名の最後の文字をつなげていくしりとりカラオケや、曲名のみでおこなう曲名しりとりってご存じでしょうか?
いかにたくさんの曲のタイトルを覚えているか、いろんな曲が歌えるかがポイントで、音楽が好きな人同士でやってみるととても盛り上がるんですよね。
しかし、やっているなかでなかなか曲名が思いつかなくなることもあるはず……。
そこでこの記事では、「は」で詰まってしまったときにヒントとなるよう、「は」から始まるタイトルの曲を紹介していきますね!
「春」「花火」「花」など、季節を感じさせる曲がたくさんありましたので、ぜひ御覧ください。
「は」から始まるタイトルの曲。季節を感じるがたくさん!(131〜140)
春霞猫は液体

京都発の4ピースロックバンド、猫は液体。
オーソドックスな邦ロックを主体とした作品で、界隈では注目を集めています。
そんな猫は液体の楽曲のなかでも、特に声が低い男性にオススメしたいのが、こちらの『春霞』。
声が低いボーカルではないため、意外と気づきにくいのですが、本作はほとんどが中低音域で構成されています。
キーを調整すれば、低音ボイスを持った男性の声の厚さや包容感をしっかりと演出できるでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
パビリオンKish.

Kish.さんが手がけたこの楽曲は、2025年5月に公開。
関西・大阪万博の非公式イメージソングとして制作されました。
キャッチーなエレクトロニックサウンドと和テイストが織り交ぜられた曲調が特徴的。
歌詞は過去と未来を繋ぐような世界観を作り出しています。
Kish.さん本人がXで語っているように、実際の万博会場の雰囲気からインスピレーションを得て制作されたとのこと。
未来への期待感にあふれた楽曲なので、前向きな気持ちになりたい時にぴったりですよ。
遥かスピッツ

スピッツといえば名曲だらけでカラオケでも大人気というのは言うまでもないですが、草野マサムネさんの澄み切ったハイトーンボーカルで歌われるメロディに苦手意識があるという方も多いですよね。
こちらで紹介している2001年にリリースされた『遥か』ももちろん高音が出せないという人には厳しい音域で歌われていますが、メロディラインの上下はそれほど激しいものではなく割合に一定なラインが保たれていますし、キーを調整することで声が低い方でも十分に対応できますよ。
伸びやかなサビの途中で苦しくなってしまう、という方は腹式呼吸をうまく使って喉に負担をかけない歌い方を身に付けることをおすすめします!
晴るヨルシカ

心の迷いや揺れ動く感情を、雨と晴れの情景で表現した作品です。
ヨルシカの繊細な音楽性が息づくなかで、シンセサイザーとギターが織りなすサウンドが、不安と希望が交錯する心情を鮮やかに描き出します。
本作は、2024年1月にリリースされ、TVアニメ『葬送のフリーレン』の第2クールオープニングテーマに起用されました。
人生の岐路に立ち、先が見えずに悩んでいる方に心からオススメしたい1曲。
優しく響くメロディとともに、新たな一歩を踏み出す勇気をくれることでしょう。
徘徊AKASAKI

夜の街を徘徊する若者の孤独と憧れを切なく描いた青春ストーリー。
AKASAKIさんがアーティストとして新たな境地を開いた意欲作です。
エモーショナルなボーカルと中毒性のあるメロディーラインは聴く者の心を鷲掴みにし、マイナーコードを効果的に用いた曲調は儚さと切なさを巧みに表現しています。
2025年4月のリリース以降、SNSでは共感の声が相次ぎ、ストリーミングチャートで急上昇を記録。
車の運転中や夜のドライブBGMとしてもぴったりな一曲で、カラオケでも盛り上がること間違いなしです。
思春期特有の複雑な感情をリアルに描写した歌詞は、誰もが一度は経験したことのある感情に寄り添い、心に深く響きます。
HIGH PRESSURET.M.Revolution

弾けるようなサウンドと前向きなメッセージが魅力的な1曲。
力強くも伸びやかなボーカルと、エレクトロニックなサウンドが見事に融合しています。
1997年7月に収録されたこの楽曲は、ロッテ「Sweetieアイス」のCMソングに起用され、オリコンシングルチャートで週間4位を記録。
TBS系アニメ『B’T-X』の台湾・中国版オープニングテーマとしても使用されました。
暑い季節を元気いっぱいに楽しみたい方や、新しい恋のきっかけを探している方にオススメのサマーソングです。
ハチクマfunnySkash

大阪を拠点に活動するブラスロックバンドfunnySkashは、2001年に「in your own style.」というコンセプトを掲げて結成されました。
ロックのエネルギーとブラスセクションの華やかさを融合させた彼らは、アルバム『Chorus』で全国流通デビューを飾り、以降アルバム『1815』『羽音』など数々の作品を手がけています。
バンドの中心人物である帖佐洋一さんは、結成当初からのオリジナルメンバーとして作詞作曲を担当。
2017年3月には斉藤一馬さん、木藤祐貴さんが再加入し、現在の7人編成となっています。
観客を巻き込む熱量あるライブパフォーマンスと、高い演奏技術が魅力のfunnySkashは、関西のライブハウスシーンを代表するバンドとして親しまれています。
スカとロックの融合に興味がある方は、ぜひその迫力のサウンドを体感してみてください。