「は」から始まるタイトルの曲。季節を感じるがたくさん!
カラオケで曲名の最後の文字をつなげていくしりとりカラオケや、曲名のみでおこなう曲名しりとりってご存じでしょうか?
いかにたくさんの曲のタイトルを覚えているか、いろんな曲が歌えるかがポイントで、音楽が好きな人同士でやってみるととても盛り上がるんですよね。
しかし、やっているなかでなかなか曲名が思いつかなくなることもあるはず……。
そこでこの記事では、「は」で詰まってしまったときにヒントとなるよう、「は」から始まるタイトルの曲を紹介していきますね!
「春」「花火」「花」など、季節を感じさせる曲がたくさんありましたので、ぜひ御覧ください。
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「は」から始まるタイトルの曲。季節を感じるがたくさん!(181〜190)
播磨の渡り鳥坂本冬美

坂本冬美さんによる、旅情豊かな1曲。
この曲は、2004年9月にリリースされた作品です。
兵庫の播磨地方を舞台に、故郷を離れてさすらう渡り鳥のような主人公の孤独な心情が描かれており、胸が締め付けられます。
浪曲で培われた坂本さんの力強い歌声とこぶしが、切ない物語の世界観をぐっと深めていますね。
同年の紅白歌合戦で披露されたことからも、その人気ぶりがうかがえます。
播磨の風景に思いをはせながら、主人公になりきって歌い上げてみてはいかがでしょうか。
「は」から始まるタイトルの曲。季節を感じるがたくさん!(191〜200)
花火大会RADWIMPS

映画『天気の子』の感動的なシーンを彩ったこの楽曲、RADWIMPSが奏でるピアノの旋律がとても印象的ですよね。
本作は言葉のないインストゥルメンタルですが、聴く人それぞれの夏の記憶を呼び覚ますような不思議な力を持っています。
静かな始まりからストリングスが加わり、クライマックスに向かってサウンドがパッと広がっていく様子は、まるで夜空に咲いては消える光のようです。
本作は2019年7月に公開されたアルバム『天気の子』に収録されており、映画の感動的な再会シーンとリンクしています。
夏の夜、きらめく一瞬をショート動画に残したい時にぴったりな、エモーショナルな一曲です。
ハイグレ!スキッ!ドキッ!小百合

年上のお姉さんへの憧れやときめきを、元気いっぱいのシャッフルリズムに乗せて歌うキャラクターソングです。
思わず体が動いてしまうようなポップな曲調で、コミカルでハイテンションな世界観がとても魅力的ですね。
シンガーの小百合さんが歌唱を担当しており、そのストレートで明るい歌声が、聴く人の心を弾ませます。
この歌は、テレビアニメ『クレヨンしんちゃん』の挿入歌として使用されました。
1993年8月に公開された作品で、放送初期の名曲を集めたアルバム『クレヨンしんちゃん』に収録されています。
とにかく明るい気分になりたい時や、しんちゃんのようにパワー全開で過ごしたい日に聴きたい1曲です。
Hunting SoulTOSHIROU

劇中に登場するバンドHAYASiiのボーカル、トシロウさんが歌う楽曲です。
ハイスピードなビートとドラマティックな展開が印象的なパワーメタルで、曲名が示すように、闇に潜む存在に立ち向かい魂を狩るほどの気迫が伝わってきますよね!
この魂の叫びのような歌詞は、キャラクターたちの覚悟と重なり胸を打つものを感じるのではないでしょうか。
本作は2025年8月に公開され、アニメ『ダンダダン』第18話の重要な除霊シーンを彩る劇中歌として起用されました。
その完成度の高さからBillboard Japanの複数チャートで首位を獲得するなど、大きな話題を呼んだナンバーです。
谷山紀章さんの突き抜けるようなハイトーンボイスが好きな方はもちろん、90年代の様式美メタルが好きな方の心にも響くはずです。
餞エイハブ

金木犀の香りがふわりとただよい、どこか切ない気持ちになる秋。
そんな空気にすっと溶け込むような1曲です。
エイハブさんが手がけた作品で、爽やかなのに寂しげなロックサウンドに心奪われます。
秋晴れの空や彼岸花といった情景と共に見えてくるのは、大切な人との別れの予感。
ただ、悲しいだけの曲ではなく、相手の未来を願う温かい祈りが込められているように感じられます。
気に入った方はぜひ、セルフカバー版も聴いてみてください。
20歳のめぐり逢いシグナル

オレンジ色に揺れる枯葉が舞う停車場を舞台に、切ない恋心が歌われるシグナルのデビュー曲です。
過去の出来事が原因で心を閉ざしてしまった女性が、主人公の深い優しさに触れて心の痛みを癒やし、もう一度人を信じてみようと決意する物語がつづられています。
アコースティックな響きと3人の美しいハーモニーが、その純粋な世界観を温かく包み込んでいるようですよね。
1975年9月に発売されたこの楽曲は、オリコン週間チャートで最高14位を記録し、約30万枚を売り上げるヒットとなりました。
秋の少し物悲しい気分の時に聴くと、本作が持つ温かなメッセージが、そっと心に寄り添ってくれるのではないでしょうか。
ハロウィンのカボチャが割れた日向坂46

好きな人と過ごすはずだったハロウィンが、とんでもない修羅場に…?
そんなジェットコースターのような展開が楽しめる、ちょっぴり切ないダンスナンバーです。
人気アイドルグループ日向坂46のユニット「りまちゃんちっく」の楽曲で、2018年6月に発売されたファーストアルバム『走り出す瞬間』に収録されています。
恋人が他の誰かといたと聞き、問い詰めたら逆ギレされてしまう、という何とも理不尽な内容。
ディスコ調の陽気なサウンドとは裏腹に、主人公の呆然とした気持ちが伝わってきて、そのギャップが逆に面白いですね。
投げられたカボチャが不憫です。
ぜひハロウィンシーズンのカラオケで歌って、みんなで盛り上がりましょう!





