「は」から始まるタイトルの曲。季節を感じるがたくさん!
カラオケで曲名の最後の文字をつなげていくしりとりカラオケや、曲名のみでおこなう曲名しりとりってご存じでしょうか?
いかにたくさんの曲のタイトルを覚えているか、いろんな曲が歌えるかがポイントで、音楽が好きな人同士でやってみるととても盛り上がるんですよね。
しかし、やっているなかでなかなか曲名が思いつかなくなることもあるはず……。
そこでこの記事では、「は」で詰まってしまったときにヒントとなるよう、「は」から始まるタイトルの曲を紹介していきますね!
「春」「花火」「花」など、季節を感じさせる曲がたくさんありましたので、ぜひ御覧ください。
「は」から始まるタイトルの曲。季節を感じるがたくさん!(201〜210)
春よ、来い松任谷由実

松任谷由実さんによる独特の言い回しとメロディが、心に深く染み入る春の情景を繊細に描き出した名曲です。
懐かしい人への思いや、人生の迷いに寄り添ってくれる温かな歌声に、慰めと希望を感じられることでしょう。
1994年10月に発売された本作は、NHK連続テレビ小説の主題歌として書き下ろされ、オリコン週間チャートで1位を獲得。
約116.4万枚のセールスを記録しました。
ハウステンボスや全日本空輸のCMソングとしても起用され、その魅力は多くの人々の心を癒やし続けています。
新たな季節の始まりに心が揺れ動くとき、また大切な人との思い出に浸りたいときにピッタリの楽曲です。
halfmoonKing&Prince

小林武史さんがプロデュースを手掛けた禁断の恋を歌ったバラードで、King & Princeの新たな魅力を引き出す作品となっています。
欲望と理性の狭間で揺れ動く切ない心情を、半月のように不完全で儚い光に重ね合わせて表現した繊細な歌詞と、それを丁寧に紡ぎ出す2人の歌声が印象的です。
2024年5月に発売されたシングル『halfmoon / moooove!!』の収録曲で、テレビ朝日系ドラマ「東京タワー」の主題歌としても起用されました。
キーが比較的低めに設定されており、バラードが得意な方にぴったりな一曲。
落ち着いた雰囲気のメロディと深い余韻を残す歌詞は、夜のしっとりとしたカラオケタイムにおすすめです。
外せないピンキーリングSHOW-WA

ラテンミュージックをベースにした情熱的なリズムが印象に残る、大人の失恋ソング。
SHOW-WAの2025年4月のシングルで、昭和の香りただよう歌謡曲です。
小指に刻まれた愛の思い出をテーマにしており、後悔する男性の心情を落とし込んだ歌詞、その共感性がすごいんですよね。
そしてメンバーたちの、個性あふれる洗練された歌声も魅力。
ぜひこの音楽に身も心も委ねていってください!
Hello,WorldSUPER BEAVER

未知なる世界への挑戦と変革の大切さを力強く訴えかける楽曲です。
静と動が織りなすダイナミックな展開と、エネルギッシュなロックサウンドが、前を向いて歩み続ける勇気を与えてくれます。
遠い将来への不安や迷いを抱えながらも、一歩を踏み出すことの大切さを、熱いメロディとともに語りかけています。
本作は2012年4月にアルバム『歓びの明日に』に収録され、SUPER BEAVERのライブでも定番曲として愛され続けています。
毎日の生活に疲れを感じたり、新しい一歩を踏み出す勇気が欲しいと感じている人には、心の奥底から湧き上がるエネルギーを与えてくれる1曲となるはずです。
花の便りdoriko

春風に乗って心に届く、穏やかで優しいバラード曲です。
dorikoさんによる楽曲で、2025年3月に公開。
北海道函館市と青森県弘前市が実施する「ひろはこ春の観光キャンペーン2025」のテーマソングとして制作されました。
桜並木や歴史ある街並みをイメージした情景描写が印象的で、温かさと切ない感情を同時に呼び起こす仕上がり。
また美しいメロディーライン、繊細なアレンジが心地よく、胸の奥底まで染み込んでくるかのようです。
春の景色を眺めながら聴いてみてはいかがでしょうか。
母の顔五木ひろし

目を閉じれば思い出す母の温もりを、心に染み入るようメロディーに乗せて歌い上げる作品です。
日本を代表する演歌歌手、五木ひろしさんがデビュー60周年を記念して2025年3月にリリースしました。
五木さん自身が作詞作曲を手がけており、家族のきずなや優しさを丁寧に描き出しています。
大切な人への感謝の気持ちを伝えたいときに聴いていただきたい、珠玉の1曲です。
花筏高橋キヨ子

『花筏』は高橋キヨ子さんが2025年3月にリリースした楽曲で、作曲は原譲二こと北島三郎さんが手がけています。
川の流れに逆らうように生きる女性の姿が、情緒豊かなメロディーと高橋さんの艶のある歌声で見事に表現されています。
「傷跡を抱えながらも生きる」「人から受けた恩を忘れずに生きる」そんな人生観が投影された歌詞に、心が震えるんですね。
生き方の道標になってくれる演歌です。