「は」から始まるタイトルの曲。季節を感じるがたくさん!
カラオケで曲名の最後の文字をつなげていくしりとりカラオケや、曲名のみでおこなう曲名しりとりってご存じでしょうか?
いかにたくさんの曲のタイトルを覚えているか、いろんな曲が歌えるかがポイントで、音楽が好きな人同士でやってみるととても盛り上がるんですよね。
しかし、やっているなかでなかなか曲名が思いつかなくなることもあるはず……。
そこでこの記事では、「は」で詰まってしまったときにヒントとなるよう、「は」から始まるタイトルの曲を紹介していきますね!
「春」「花火」「花」など、季節を感じさせる曲がたくさんありましたので、ぜひ御覧ください。
「は」から始まるタイトルの曲。季節を感じるがたくさん!(371〜380)
海峡出船市川由紀乃

哀切な別れを北航路の船旅に重ねた魅力的な楽曲。
市川由紀乃さんの力強く情感豊かな歌声が、愛する人との別れに苦しむ女性の心情を見事に表現しています。
2006年10月にリリースされたこの曲は、市川さんの5年ぶりの新曲で、復帰作としても注目を集めました。
作曲家の市川昭介さんの遺作としても知られ、演歌ファンの心をつかんで離しません。
カラオケで歌う際は、海峡の風景を思い浮かべながら、ゆったりとしたテンポに乗って歌うのがオススメ。
大切な人との思い出を振り返りながら、みんなで歌えば心に響く1曲になるでしょう。
白秋田川寿美

秋の景色を背景に、大人の恋心を描いた楽曲が田川寿美さんによってリリースされました。
艶やかな歌声が印象的な本作は、寒さと孤独を感じる心が、恋によって温められていく過程を丁寧に表現しています。
歌詞には秋の風景が織り込まれ、情感豊かなメロディラインが心に染み入ります。
2022年7月にリリースされたこの曲は、田川さんのデビュー30周年を記念する特別な1曲。
優しさと切なさが共存する歌詞世界は、人生経験を重ねた方々の心に響くことでしょう。
穏やかな気持ちで歌える本作、大切な人を思い浮かべながら口ずさんでみてはいかがでしょうか。
灰色と青米津玄師×菅田将暉

青春時代の思い出を鮮やかに呼び起こす、切なくも美しい1曲です。
米津玄師さんと菅田将暉さんの二人のアーティストが織りなす心に残る歌声が、過ぎ去った日々への懐かしさと、現在の自分を見つめ直す機会を与えてくれます。
2017年10月にリリースされた本作は、アルバム『BOOTLEG』に収録され、多くのリスナーの共感を得ました。
青春時代の無邪気さを失いつつある20代の方々にとって、この曲は特別な意味を持つのではないでしょうか。
友人との思い出や、学生時代を振り返ることができる心に染みる楽曲です。
浜千鳥情話金沢明子

切ない愛の物語を描いたこの名曲は、金沢明子さんの代表作として長年愛され続けています。
1979年5月にシングルとしてリリースされ、テレビ時代劇『必殺仕事人』のエンディングテーマとしても使用されました。
愛する人を失った女性の悲しみを、浜辺に舞う千鳥に重ね合わせて表現した歌詞が心に響きます。
金沢明子さんの情感豊かな歌声と相まって、聴く者の胸を打つ楽曲に仕上がっています。
演歌に興味を持ち始めた方にもおすすめの一曲で、カラオケでも歌いやすいメロディラインが特徴です。
しっとりとした雰囲気の中に強さを感じさせる歌唱は、きっとあなたの心に響くはずですよ。
鼻から牛乳嘉門タツオ

大人も子供も笑って楽しめる本作。
大人の方のなかには、幼い頃に歌ったことのある方も多いのでは?
ギターの弾き語りに乗せて、浮気の言い訳をする男性の様子がコミカルに歌われています。
1992年1月にアルバム『天賦の才能』に収録された後、同年4月にシングルカットされました。
テレビ東京系列の子ども向け番組『ピラメキーノ』でも採用され、小学生の間で再ブレイク。
謝恩会の余興では、大げさな演技を交えながら歌うのがオススメです。
会場全体が笑いに包まれること間違いなしですよ!
春が過ぎたらケプラ

ケプラの青春ポップロックが詰まった一曲です!
爽やかなメロディーとともに、若者のみずみずしい感情が伝わってきますね。
2021年7月に発表されたアルバム『デイズ オブ ユース』に収録されているんですよ。
春から夏への季節の変わり目、仲間との別れと再会、そして未来への希望が織り込まれています。
聴いているとあなたの心も軽くなり、懐かしい思い出が蘇ってくるかもしれません。
卒業や新生活のシーズンにピッタリの楽曲なので、新たな一歩を踏み出す人にオススメです。
友達との別れを惜しみつつ、これからの人生に期待を膨らませたい時に聴いてみてくださいね!
花は苦労の風に咲く杜このみ

2010年代以降にデビューした代表的な演歌歌手として、杜このみさんの名前は筆頭に挙げられますよね。
杜さんは18歳の若さであの細川たかしさんに見出され、幼いころから民謡を習っていたという経験に裏打ちされた抜群の歌唱力を持つ人気演歌歌手です。
そんな杜さんの楽曲の中でも、ぜひカラオケで挑戦してほしい曲として『花は苦労の風に咲く』を紹介します。
タイトルでも分かるように人生の応援ソングで、聴く人を力強い優しさで応援してくれる歌詞が聴いていて気持ちいいですよね。
杜さんは先述したように民謡的な歌いまわしが特徴的ですから、演歌的な特徴と合わせて非常に個性的な歌唱となっています。
機械的に音程を当てはめるのではなく、音程がずれない程度の揺らぎのようなものが非常に難しく感じるはず。
幅広い音域で低音から一気に高音へと滑らかに駆け上がるところなどは特にリズムや音程が取りづらいですね。
我こそは、という方にぜひ歌ってもらいたいです!