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明るい雰囲気なのに歌詞が切ない曲。ギャップを感じる心に染みる歌

切ない歌詞の曲と聞くと、きっと多くの方がしっとりとしたバラードソングや悲しい曲調の楽曲を想像するのではないでしょうか?

しかし、実は切ない歌詞なのに明るい曲調の楽曲というのがたくさん存在していて、そうした曲が好きだという方は意外と多いんですよね。

歌詞と曲調の対比に、より切なさや感情の機微を感じ取れるのかもしれません。

この記事では、そうした明るい曲調の切ない曲を紹介していきます。

ぜひ歌詞をご覧になりながら、じっくりと曲の世界観を味わってみてください。

明るい雰囲気なのに歌詞が切ない曲。ギャップを感じる心に染みる歌(71〜80)

Perfect LieSuperfly

女性の切ない気持ちを唄ったバラード。

この歌詞を聴いて共感した女性は多いのではないでしょうか。

くやしいけれど、どうしようもない思いが言葉の一つひとつに感じます。

こんな歌をさらっとボーカルの越智志帆さんは歌ってしまうなんて彼女の才能を感じずにはいられませんよね。

歌詞をじっくり感じながら一人で聴いてみること、オススメです。

ウソツキWHITE JAM

【実話】今ネットで1位獲得の話題の泣き歌!!【PV】ウソツキ/WHITE JAM(シロセ塾)
ウソツキWHITE JAM

iTunes総合チャートで1位を獲得した曲です。

聴いたことのある人も多いのではないでしょうか。

女の子にベタぼれする男子がひたすら好きを連発するような内容です。

軽妙なラッブもチャラチャラした感じはまったくなく、男女の掛け合いのラップもこの曲の恋愛にマッチしています。

どんなにウソをつかれてもダメなことをされても許してしまう、その真っすぐさには涙しますね。

歌詞中に登場する接続詞「でも」の仕掛けも効いていてgood!

ハッピーエンドback number

back number – 「ハッピーエンド」Music Video
ハッピーエンドback number

春夏秋冬、さまざまな感動的な名曲を世に送り出してきたロックバンドback number。

彼らの2016年のバラードソングがこちらの『ハッピーエンド』です。

サビのメロディはCM曲などで聴いたことがあると思いますのでご存じかと思いますが、ぜひ歌詞に注目して聴いてみてください。

なんと美しい言葉の表現か、聴くたびにうっとりとしてしまいます。

この歌詞をメロディを聴きながらあなたはどんな風景や人を思い返すでしょうか。

『ハッピーエンド』というタイトルの深みにひたっていただきたい名曲です。

恋をしたからあいみょん

あいみょん「恋をしたから」Studio Recording Scene
恋をしたからあいみょん

あいみょん流の失恋ソング。

忘れられないという思いを歌詞につづりながらも、重苦しさや湿っぽさは少なく、あいみょんさんらしいサバサバ感が曲をまとめています。

うわべだけの失恋を歌うのではなく、「失恋して悲しいから夕ご飯も食べられない」と日常ありそうな景色を歌っている所もこの曲の泣かせどころ。

誰にだってそんな経験ありますよね。

恋をしなかったら出会えていなかった風のなぐさめも、何かあいみょんさんらしいですね。

ゆめの在りかのあのわ

のあのわ「ゆめの在りか」Music Video
ゆめの在りかのあのわ

この曲を初めて聴いたとき「どんな人が歌っているのだろう?」とすぐに興味がわきました。

調べてみたところボーカルがチェロを弾いているし、なにやらバンド自体が音楽楽団のようでとてもユニークだと感じました。

この曲は、大切な人と離ればなれになりながらも、必死に今を生きている姿を描いています。

曲とボーカルのバランスもマッチしていて、ほかの曲も聴いてみたいと思えるバンドですよ。

幸せになるんだよ。まつむらかなう

幸せになるんだよ。 – まつむら かなう【Official Music Video】
幸せになるんだよ。まつむらかなう

TikTokに投稿した歌ってみた動画がきっかけで注目を集めている、まつむらかなうさん。

彼が歌う泣けると話題の失恋ソングが『幸せになるんだよ』です。

曲の前半は男性が元恋人との思い出を振り返る様子を、後半は元恋人の今後の幸せを願う内容に仕上がっています。

切なく悲しい曲ですが、前向きな気持ちも込められているのが魅力ですよ。

全体的にハイトーンボイスで歌われていますが、テンポがゆっくりなので歌いやすいはずです。

バラードケツメイシ

ケツメイシというえばテンションがアガる、陽気なチューンが多いのですがこの『バラード』はタイトル通りのしっとりとした切ないバラード。

この曲のテーマが「かなわない恋」。

会えない、大切な人を思って自分の気持を再確認するようなやさしくて悲しい曲です。

MVもドラマ仕立てになっていてよりいっそう切なさを盛り上げています。