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明るい雰囲気なのに歌詞が切ない曲。ギャップを感じる心に染みる歌

切ない歌詞の曲と聞くと、きっと多くの方がしっとりとしたバラードソングや悲しい曲調の楽曲を想像するのではないでしょうか?

しかし、実は切ない歌詞なのに明るい曲調の楽曲というのがたくさん存在していて、そうした曲が好きだという方は意外と多いんですよね。

歌詞と曲調の対比に、より切なさや感情の機微を感じ取れるのかもしれません。

この記事では、そうした明るい曲調の切ない曲を紹介していきます。

ぜひ歌詞をご覧になりながら、じっくりと曲の世界観を味わってみてください。

明るい雰囲気なのに歌詞が切ない曲。ギャップを感じる心に染みる歌(91〜100)

クライヤすこっぷ

【初音ミクSoft】 クライヤ 【オリジナル曲PV付】
クライヤすこっぷ

「毎日毎日つらいなぁ……」と思ってしまう人なら共感できる歌詞ではないでしょうか。

情緒的、繊細な世界観をつむぐボカロP、すこっぷによる楽曲です。

2013年に公開されました。

切なく、心がかきむしられるようなサウンドが胸の奥底まで染み込んできます。

思いっきり泣いてすっきりしたい方、ぜひとも聴いてみてください。

パラサイト世界の裏側P

ロックサウンドが響き渡るイントロから、怖すぎる曲の内容へ。

好きな人に蝕まれるという面白い表現をしていますが、恋に破れてしまったときに聴くとその歌詞が重く響き渡ることでしょう。

「つらい別れをした好きな人のことを忘れられない」というシチュエーションに狂気をプラスして表現しています。

重めのビートと、狂気を感じる歌詞が心臓を震わせる曲です。

わたしのアール和田たけあき(くらげP)

わたしのアール – 和田たけあき(くらげP) / R – KurageP
わたしのアール和田たけあき(くらげP)

命を投げ出そうとして上った屋上で、飛びおりようとしたときに次々に現れる人々。

話を聞いてあげると、飛び降りるのをやめてきえていく。

自分の悩みの方が大きい。

先を越されたくないという思いから。

自分自身の悩みを打ち明ける人がいないまま。

そんなストーリーで進む曲です。

最後のワンフレーズで、きっと驚くことでしょう。

かわいく聞きやすいメロディなので、ついつい聴き入ってしまうことでしょう。

ギザギザハートの子守歌チェッカーズ

チェッカーズ 「ギザギザハートの子守唄」
ギザギザハートの子守歌チェッカーズ

すべては自分がまいた種が芽吹いた結果のトラブルかもしれないけれど、その種をまいてしまったのは心の寂しさやむなしさがあったからこそ。

しかし、それを周りに分かってくれとは押しつけたくない。

そんな思春期の繊細さを歌った名曲ですね。

テロルNeru

Neru – テロル(Terror) feat. Kagamine Rin
テロルNeru

とてもキャッチーで明るい雰囲気のサウンドですが、歌詞の中にはネガティブな言葉があふれています。

「ロストワンの号哭」などでも知られているNeruの楽曲で、2014年に公開されました。

この曲の内容に共感できる学生さん、若い方は多いのではないでしょうか。

自分のダメな部分と向き合おうと思わせてくれるメッセージソングです。

さよならオフコース

オフコース – さよなら (Off Course 1982/06/30 武道館コンサート)
さよならオフコース

日本語の美しささえも感じられる歌詞が印象的な名曲。

心にしみる切ない歌詞とメロディーラインに、涙が止まらなくなってしまいます。

昔の平凡で素朴な恋愛を思い出すとファンからも評されるオフコースの魅力が詰まった1曲です。

青いベンチサスケ

学生時代の甘く苦い恋を思い出させてくれる1曲です。

好きという気持ちを最後まで伝えられなかった様子を歌っています。

歌詞は切ないのですが、曲調自体は楽しい雰囲気もあるので、みんなで歌いながら盛り上がれますよ。