明るい雰囲気なのに歌詞が切ない曲。ギャップを感じる心に染みる歌
切ない歌詞の曲と聞くと、きっと多くの方がしっとりとしたバラードソングや悲しい曲調の楽曲を想像するのではないでしょうか?
しかし、実は切ない歌詞なのに明るい曲調の楽曲というのがたくさん存在していて、そうした曲が好きだという方は意外と多いんですよね。
歌詞と曲調の対比に、より切なさや感情の機微を感じ取れるのかもしれません。
この記事では、そうした明るい曲調の切ない曲を紹介していきます。
ぜひ歌詞をご覧になりながら、じっくりと曲の世界観を味わってみてください。
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明るい雰囲気なのに歌詞が切ない曲。ギャップを感じる心に染みる歌(81〜90)
蒼く優しくコブクロ

2007年にリリースされた、ドラマ『ドリーム☆アゲイン』主題歌です。
タイトルで「あお」に「蒼」を使っているのが印象的ですね。
この歌は、夢を諦めようとして葛藤する人をイメージしているのでしょう。
夢をかなえることは、楽しい反面とても大変なことでもありますよね。
大きくつまずいたら「もう立ち上がれない」と思うでしょうが、それでも諦めないことが大切だと教えてくれます。
なんでもないよ、マカロニえんぴつ

「あなたが好き」まちがってはないのに、そうやって言葉にするとしっくり来ないこと、ありますよね。
そういう言い表せない愛のメッセージが詰め込まれたラブソングです。
ロックバンド、マカロニえんぴつの楽曲で、2021年に10枚目のシングルとして発売。
ゆったりめなピアノサウンドから浮遊感と壮大さが合わさった曲調へ展開していく、独特な雰囲気を持った作品です。
そして「口に出すのはなんか違うけど、どうにかして表現したい」そんな主人公のもどかしさが伝わってくる歌詞に共感してしまいます。
だから僕は音楽を辞めたヨルシカ

ピアノの伴奏をバックに歌うイントロ部分からいきなりかなり爽やかですが、その後のピアノで奏でられるリフも非常に爽快ですよね。
日々抱くような苦悩、とくに音楽に携わったことがある人ならば共感できるような葛藤が描かれた歌詞が印象的。
歌詞のテーマは重たいですが、対照的に楽曲の持つ爽やかさがいっそう際立っていますね。
晴るヨルシカ

ヨルシカの『晴る』は、2024年1月5日にリリースされたデジタルシングルで、テレビアニメ『葬送のフリーレン』のオープニングテーマに起用されました。
疾走感のあるバンドサウンドが印象的で、タイトルのイメージもありますが、青空が広がっているような風景が見えるかのよう。
歌詞では、自分の心情や自然の変わりゆく様子を風や晴れ、雨といった天候の比喩を通じて描き出しています。
清々しくもしっとりとした音楽性が、きっとあなたの心に刺さるはずですよ。
Destiny加藤ミリヤ

ダンスサウンド風な曲の仕立にしびれます。
歌詞はついに運命の人に出会ったという情熱的な展開。
電話が鳴るたびに好きな人から掛かってきたと思うなど、恋する女性の気持ちに寄り添う歌詞も泣きどころの一つです。
運命だからあきらめはしない、たとえ相手に傷つけられても……、恋に溺れるだけでない強い女性側からの歌詞のつづりにも注目。
燈崎山蒼志

アニメ『呪術廻戦』の第2期エンディングテーマ『燈』。
こちらは「懐玉・玉折」のストーリーに寄り添った歌詞になっていて、ファンの間ではアニメの登場人物、夏油傑の心情がつづられているのでは……と人気を集めています。
何も言わずに仲間の元を離れた彼の迷いや後悔とも言える内容に、胸が締め付けられますよね……。
アニメを知らない方でも、大切な人を思いながら孤独に過ごす様子を描いた歌詞には、共感できるものがあるのではないでしょうか。
明るい雰囲気なのに歌詞が切ない曲。ギャップを感じる心に染みる歌(91〜100)
独りんぼエンヴィーkoyori

キレのある、おしゃれな曲調ですが、歌詞とメロディーには何か薄暗い影のようなものが感じられます。
電ポルPという名義でも知られているボカロP、koyoriの代表曲です。
2012年に公開されました。
聴いているといつのまにか口ずさんでしまう中毒性があります。
ラストサビからのアウトロがエモーショナルで心に刺さりますね。




