RAG Music
素敵な音楽
search

明るい雰囲気なのに歌詞が切ない曲。ギャップを感じる心に染みる歌

切ない歌詞の曲と聞くと、きっと多くの方がしっとりとしたバラードソングや悲しい曲調の楽曲を想像するのではないでしょうか?

しかし、実は切ない歌詞なのに明るい曲調の楽曲というのがたくさん存在していて、そうした曲が好きだという方は意外と多いんですよね。

歌詞と曲調の対比に、より切なさや感情の機微を感じ取れるのかもしれません。

この記事では、そうした明るい曲調の切ない曲を紹介していきます。

ぜひ歌詞をご覧になりながら、じっくりと曲の世界観を味わってみてください。

もくじ

明るい雰囲気なのに歌詞が切ない曲。ギャップを感じる心に染みる歌(61〜80)

メンヘラミオヤマザキ

メンヘラ女子のリアルを描いた曲です。

悲しい、暗いというよりも暗さ100%です。

こんなことを繰り返しても意味のないことはわかっていても、ついやってしまう怖さが伝わってきます。

メンヘラの内情。

そんな、知りたいような知りたくないような、リアルが記されています。

聴いた人の心に重くのしかかる曲です。

ボイスはかっこいいので、クセになるかもしれません。

テレパスヨルシカ

その歌詞に共感する人が続出しているのが『テレパス』です。

こちらは、ヨルシカがアニメ『大雪海のカイナ』のオープニングテーマとして書き下ろした作品。

その内容は、キャラクター達の心の闇や、かっとうを描く内容に仕上がっています。

とくに、人間関係に悩んでいる方は、心に刺さるのではないでしょうか。

ちなみに、タイトルの『テレパス』というのは、テレパシーが使える人を指す言葉なんですよ。

その辺りも踏まえて、聴いてみてくださいね。

夜行ヨルシカ

ヨルシカ – 夜行 (OFFICIAL VIDEO)
夜行ヨルシカ

夏の終わりを描いたヨルシカらしい、さわやかでありながらもどこか憂いを抱えた1曲。

映画『泣きたい私は猫をかぶる』の挿入歌です。

夏の終わりと人と人との別れを思わせる歌詞がつづられていて、胸の奥がキュッと締め付けられるような感覚になります。

誰しもが経験したことがある、学生時代の記憶を呼び起こすような、郷愁を感じさせる歌詞が印象的。

さらにボーカルのsuisさんの歌声がこの曲のサビ部分ではいつも以上に力強く、それもいっそう切なさを演出していますね。

死神大森靖子

大森靖子「死神」Music Video
死神大森靖子

曲名が『死神』なのですからまさに絶望を感じるときに聴きたいです……。

悲しみもいつかは晴れるとは思っていてもこんな曲を聴きたいときもありますよね。

ただつづられている歌詞は強烈ですので、ちゃんと歌詞の中での出来事なんだと心して受け止めてください。

ほぼ救いの手が差し伸べられない一曲です。

ペテン師が笑う頃に梨本P

とがったギターとゆがんだベースの音。

退廃的なイメージが頭の中をかけ巡るボカロロックナンバーです。

「あぁあぁあぁああぁあぁああぁ」などでも知られている梨本Pの代表曲の一つで、2009年にニコニコ動画にて公開されました。

特に曲の最後のフレーズ、これが刺さります。

まずは歌詞を読まずに聴いてみてください。

その方が梨本ワールドに引き込まれますよ。

弥生研ナオコ

阿木耀子作詞、宇崎竜童作曲。

「事情により産むことのできなかった子供」へのつぐないや、その後にできた家族への申し訳なさ、自戒、悲しみ、などを歌っています。

歌詞を聴いて驚いてしまうほどに、衝撃度の高い歌となっています。