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明るい雰囲気なのに歌詞が切ない曲。ギャップを感じる心に染みる歌

切ない歌詞の曲と聞くと、きっと多くの方がしっとりとしたバラードソングや悲しい曲調の楽曲を想像するのではないでしょうか?

しかし、実は切ない歌詞なのに明るい曲調の楽曲というのがたくさん存在していて、そうした曲が好きだという方は意外と多いんですよね。

歌詞と曲調の対比に、より切なさや感情の機微を感じ取れるのかもしれません。

この記事では、そうした明るい曲調の切ない曲を紹介していきます。

ぜひ歌詞をご覧になりながら、じっくりと曲の世界観を味わってみてください。

明るい雰囲気なのに歌詞が切ない曲。ギャップを感じる心に染みる歌(61〜70)

死神大森靖子

大森靖子「死神」Music Video
死神大森靖子

曲名が『死神』なのですからまさに絶望を感じるときに聴きたいです……。

悲しみもいつかは晴れるとは思っていてもこんな曲を聴きたいときもありますよね。

ただつづられている歌詞は強烈ですので、ちゃんと歌詞の中での出来事なんだと心して受け止めてください。

ほぼ救いの手が差し伸べられない一曲です。

ペテン師が笑う頃に梨本P

とがったギターとゆがんだベースの音。

退廃的なイメージが頭の中をかけ巡るボカロロックナンバーです。

「あぁあぁあぁああぁあぁああぁ」などでも知られている梨本Pの代表曲の一つで、2009年にニコニコ動画にて公開されました。

特に曲の最後のフレーズ、これが刺さります。

まずは歌詞を読まずに聴いてみてください。

その方が梨本ワールドに引き込まれますよ。

QCQC神様、僕は気づいてしまった

軽快なギターサウンドから始まる曲ですが、「この世の悲しい現実に気づいてしまった」というメッセージが込められています。

不遇な人生に対して、神様に送った悲しみと怒り。

それらが悲しく響き渡ります。

耳に残りやすいメロディで、何回も聴きたくなる曲です。

2017年に放送されたドラマ、「あなたのことはそれほど」のテーマソングにもなった曲。

つらいことがあったときの心情を代弁してくれる曲です。

お前が求める私なんか全部壊してやる阿部真央

Mao Abe/阿部真央 – お前が求める私なんか全部壊してやる (Official Lyric Video)
お前が求める私なんか全部壊してやる阿部真央

とにかく攻撃的で、痛烈な歌詞が印象的です。

やけくそなボーカルとかき鳴らされるアコースティック・ギターの鋭い音色が、楽曲全体をグイグイ引っ張っていく展開に圧倒されます。

アコースティック・ギター以外のサウンドの質感も非常に荒く、歌詞世界を体現したものとなっています。

YC&K

男性ボーカルユニットC&K、彼らの持ち味であるハイトーンボイスで歌われるバラードソング『Y』。

一度聴けばその美声に驚くことかと思いますが、しかしこの曲の最大の魅力は歌詞ではないでしょうか。

しっかり歌詞をたどって聴けばどんどんこの曲の奥深さに入り込んでしまいます。

そして歌詞の意味や、何を表現しているのかを想像すればするほど、感動してしまいます。

終盤になるにつれて涙がどんどんあふれだしてくるような、歌詞に思いを寄せて聴いてみてください。

夢をみせてCö shu Nie

Cö shu Nie – 夢をみせて(Official Video)
夢をみせてCö shu Nie

別れのタイミングで感じる強い後悔の思い、幸せな思い出を振り返ることで苦しみが強くなる様子が描かれた、Cö shu Nieによる楽曲です。

ピアノの音色も取り入れられた浮遊感のある静かなサウンドも、不安定な心や苦しみを強調しているように感じられますね。

歌詞の中には別れが目前に迫っている状況で、今だけは幸せな状況をかみしめていたいという、悲しい思いが描かれています。

幸せだった思い出を振り返るほど、別れの苦しみが強くなっていく状況が全体を通して表現されています。

白日King Gnu

2019年のこの曲のリリースから、あまりにも有名になったロックバンドKingGnuの出世作『白日』。

透き通った裏声で歌い上げるボーカルと最高にグルーヴィーな演奏、そしてルックスやファッションも完璧な1曲です。

が、しかし歌詞もまた素晴らしいのです。

過去をかえりみて、生まれ変わることのできない人生を嘆いたリリックは、聴いているとどこか深い悲しみや嘆きを感じさせます。

裏声のエモーショナルなボーカルにのせた心の叫びに奮い立つ名曲です。