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明るい雰囲気なのに歌詞が切ない曲。ギャップを感じる心に染みる歌

切ない歌詞の曲と聞くと、きっと多くの方がしっとりとしたバラードソングや悲しい曲調の楽曲を想像するのではないでしょうか?

しかし、実は切ない歌詞なのに明るい曲調の楽曲というのがたくさん存在していて、そうした曲が好きだという方は意外と多いんですよね。

歌詞と曲調の対比に、より切なさや感情の機微を感じ取れるのかもしれません。

この記事では、そうした明るい曲調の切ない曲を紹介していきます。

ぜひ歌詞をご覧になりながら、じっくりと曲の世界観を味わってみてください。

明るい雰囲気なのに歌詞が切ない曲。ギャップを感じる心に染みる歌(81〜100)

パラサイト世界の裏側P

ロックサウンドが響き渡るイントロから、怖すぎる曲の内容へ。

好きな人に蝕まれるという面白い表現をしていますが、恋に破れてしまったときに聴くとその歌詞が重く響き渡ることでしょう。

「つらい別れをした好きな人のことを忘れられない」というシチュエーションに狂気をプラスして表現しています。

重めのビートと、狂気を感じる歌詞が心臓を震わせる曲です。

わたしのアール和田たけあき(くらげP)

わたしのアール – 和田たけあき(くらげP) / R – KurageP
わたしのアール和田たけあき(くらげP)

命を投げ出そうとして上った屋上で、飛びおりようとしたときに次々に現れる人々。

話を聞いてあげると、飛び降りるのをやめてきえていく。

自分の悩みの方が大きい。

先を越されたくないという思いから。

自分自身の悩みを打ち明ける人がいないまま。

そんなストーリーで進む曲です。

最後のワンフレーズで、きっと驚くことでしょう。

かわいく聞きやすいメロディなので、ついつい聴き入ってしまうことでしょう。

エンコー少女梨本P

【初音ミク】エンコー少女【オリジナル曲】
エンコー少女梨本P

タイトルからしてあれですね。

エッジの効いたロックナンバーを数多くリリースしてきたボカロP、梨本Pの楽曲です。

2013年に公開されました。

好きな人のよからぬウワサを聞いてしまった主人公目線で歌詞がつづられています。

自分の身にこんな出来事が降りかかることを想像すると……ぞっとしますね。

しかしサウンドが、とにかくかっこいい。

Ocean Breezeアクロレイン

【アクロレイン】ocean breeze 初期
Ocean Breezeアクロレイン

夏の終わりかけの海って、どうしようもなく切ない匂いと温度が入っていますよね。

そして、夏のあいだにした恋愛って、どうして何年たっても記憶に残り続けるのでしょう?

そんな人を思い出したときにぜひ聴きたくなる曲です。

ギザギザハートの子守歌チェッカーズ

チェッカーズ 「ギザギザハートの子守唄」
ギザギザハートの子守歌チェッカーズ

すべては自分がまいた種が芽吹いた結果のトラブルかもしれないけれど、その種をまいてしまったのは心の寂しさやむなしさがあったからこそ。

しかし、それを周りに分かってくれとは押しつけたくない。

そんな思春期の繊細さを歌った名曲ですね。