明るい雰囲気なのに歌詞が切ない曲。ギャップを感じる心に染みる歌
切ない歌詞の曲と聞くと、きっと多くの方がしっとりとしたバラードソングや悲しい曲調の楽曲を想像するのではないでしょうか?
しかし、実は切ない歌詞なのに明るい曲調の楽曲というのがたくさん存在していて、そうした曲が好きだという方は意外と多いんですよね。
歌詞と曲調の対比に、より切なさや感情の機微を感じ取れるのかもしれません。
この記事では、そうした明るい曲調の切ない曲を紹介していきます。
ぜひ歌詞をご覧になりながら、じっくりと曲の世界観を味わってみてください。
- 【歌詞だけで涙】心に染みる泣ける歌
- 【泣ける】胸が締めつけられるほど切なくて哀しい曲
- 心を温めてくれるやさしい歌詞の歌
- 切なさで胸が締め付けられる!Z世代におすすめしたい失恋ソング
- 明るくて可愛い曲。気分が上がるオススメの楽曲まとめ
- 明るい片思いソング。恋に前向きになれるラブソング
- ゆっくりなテンポの明るい曲。心が癒やされる名曲まとめ
- 【女性目線】明るい片思いソング
- 切ないバラードソング。泣ける邦楽の名曲
- インスタストーリーで心に刺さる切ない曲・悲しい音楽
- 【暗い歌】つらい気持ちに寄り添う闇深い曲や切ない曲を厳選
- 【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲
- 辛い時に聴きたい心に寄りそう名曲。優しい歌詞が染みる元気の出る曲
明るい雰囲気なのに歌詞が切ない曲。ギャップを感じる心に染みる歌(21〜30)
心做し蝶々P

ピアノとバイオリン、バンドが織りなすきれいなメロディとともに、悲痛な叫びを歌っています。
もともとはボカロ曲でしたが、アレンジを加えたナンバーです。
「優しくされるとつらくなる」そんなメッセージを表現した絶望ソングです。
「自分には心なんかない」と思っていた主人公が人の暖かさに触れたことによる衝撃を感じてみてください。
暗く黒くずっと真夜中でいいのに。

岡田将生さんと志尊淳さんが主演の映画『さんかく窓の外側は夜』の主題歌になっているこの曲、ずっと真夜中でいいのに。の『暗く黒く』。
イントロからスッと耳に入ってくる、そしてミディアムなバラードソングかと思いきや1番の終わりで曲調がガラリと変わり、2番からガツガツと攻め立ててくるような展開になります。
曲調に重たさや暗さがあまり感じられませんが歌詞の重たさ、闇に共感してしまう人も多いはず。
つらい時にどっぷりと聴き込みたい1曲です。
僕たちの悲しみはどこへ行くハルカミライ

独特の世界観を持つハルカミライの魂の叫びが胸を打ちます。
社会の不安と混沌を映し出しながらも、前を向いて進もうとする強い意志と、大切な仲間を守りたいという思いが込められています。
悩みながらも希望を持ち続けることの大切さを伝える本作は、パンクロックとエモーショナルな要素が融合した力強いサウンドで聴く人の心を揺さぶります。
2025年2月にリリースされたアルバム『生きるとは鼻くそくらいの希望を持つことだ』に収録され、映画『凜-りん-』の主題歌・挿入歌も手掛けてきた実績を持つバンドの新境地を感じる一曲となっています。
本作は、孤独や不安を感じながらも前を向いて生きていきたいと願う全ての人に響くメッセージソングです。
点描の唄Mrs. GREEN APPLE

淡い恋心と別れの切なさを繊細に紡ぎ出す珠玉のデュエットソングです。
2018年に映画『青夏 きみに恋した30日』の挿入歌として公開された本作は、Mrs. GREEN APPLEと井上苑子さんの歌声が溶け合い、はかなくも温かな余韻を残す1曲です。
男女それぞれの視点から、出会いの喜びと別れの予感、言葉にできない思いを丁寧に描写します。
夏の終わりに向かう心の機微を、ピアノとアコースティックギターの優しい音色で表現しています。
大切な人との別れを経験した方や、かけがえのない思い出を大切にしたい方の心に寄り添う、心温まる楽曲です。
ドライフラワー優里

2019年に発表された楽曲『かくれんぼ』のストーリーを女性目線から描いた、シンガーソングライター・優里さんのメジャー2作目の配信限定シングル曲。
哀愁を感じる歌声やメロディーに乗せた切ない歌詞が心に染みるナンバーです。
好きだという気持ちはあるけどお互いのために離れた方がいいという悲しい決断と、その心の痛みも時間とともに薄れていくという虚しさに胸を締め付けられますよね。
どうにもならない感情が共感を呼ぶ、歌詞だけでも泣けてしまう楽曲です。
好きにさせた癖にあれくん

都合のいいときだけ連絡をしてくる相手への怒りと、それでも忘れられない切ない気持ちが心に響く1曲。
メロディアスで優しい曲調とは対照的に、等身大の感情を吐露する歌詞が印象的です。
2020年9月にリリースされ、SNSを中心に話題を呼んだ本作は、あれくんさんのアルバム『呼吸』にも収録。
アコースティックギターの柔らかな音色と、感情豊かなアレンジが特徴的な楽曲に仕上がっています。
恋人との関係に悩む方や、相手の気持ちが離れていくことに気づきながらも認めたくない方、思わせぶりな態度をとられて傷ついた経験のある方なら、きっと共感できるはずです。
奏スキマスイッチ

カラオケなどでよく歌われる青春曲だと思います。
別れのようなしっぽりした歌詞ですが、はかなしげな感じが胸にぐっときますね。
ついつい口ずさんでしまうサビの部分は筆者のお気に入りです。
思わず自分のことを重ねながら聴いてしまいます。




