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明るい雰囲気なのに歌詞が切ない曲。ギャップを感じる心に染みる歌

切ない歌詞の曲と聞くと、きっと多くの方がしっとりとしたバラードソングや悲しい曲調の楽曲を想像するのではないでしょうか?

しかし、実は切ない歌詞なのに明るい曲調の楽曲というのがたくさん存在していて、そうした曲が好きだという方は意外と多いんですよね。

歌詞と曲調の対比に、より切なさや感情の機微を感じ取れるのかもしれません。

この記事では、そうした明るい曲調の切ない曲を紹介していきます。

ぜひ歌詞をご覧になりながら、じっくりと曲の世界観を味わってみてください。

明るい雰囲気なのに歌詞が切ない曲。ギャップを感じる心に染みる歌(21〜30)

ドライフラワー優里

優里『ドライフラワー』Official Music Video -ディレクターズカットver.-
ドライフラワー優里

2019年に発表された楽曲『かくれんぼ』のストーリーを女性目線から描いた、シンガーソングライター・優里さんのメジャー2作目の配信限定シングル曲。

哀愁を感じる歌声やメロディーに乗せた切ない歌詞が心に染みるナンバーです。

好きだという気持ちはあるけどお互いのために離れた方がいいという悲しい決断と、その心の痛みも時間とともに薄れていくという虚しさに胸を締め付けられますよね。

どうにもならない感情が共感を呼ぶ、歌詞だけでも泣けてしまう楽曲です。

今はいいんだよ。MIMI

『 今はいいんだよ。』/ feat. 可不
今はいいんだよ。MIMI

美しく切ないメロディと印象的なピアノサウンドが心に寄り添うバラード作品です。

優しく包み込むような温かい調べのなかで、強がって生きることに疲れた誰かに向けて、そっと手を差し伸べるように歌いかけます。

失敗や挫折、自分の弱さを受け入れ難くて、寝れない夜を過ごすこともあるはず。

本作は、そんな過去の涙も大切な思い出として受け止めながら、ゆっくりと前を向いて歩んでいけばいいのだと、背中を押してくれます。

2022年12月にシングルとしてリリースされ、2025年3月発売のアルバム『夜をだきしめる時。』にも収録。

つらい気持ちを抱えているとき、一人で頑張りすぎてしまいそうなときに、そっと聴いてほしい1曲です。

未来になれなかったあの夜にamazarashi

amazarashi 『未来になれなかったあの夜に』Music Video
未来になれなかったあの夜にamazarashi

後ろ向きな歌詞が続く中、どこか救いを求めて耳を澄まし聴き入ってしまう楽曲です。

ところどころにハッと思わされるキーワードが出てくるものの、全体的には曲の重さに気持ちが押しつぶされてしまいます。

前向きになれない時間があってもいい、そんな気持ちのあなたにオススメの1曲です。

夜行ヨルシカ

ヨルシカ – 夜行 (OFFICIAL VIDEO)
夜行ヨルシカ

夏の終わりを描いたヨルシカらしい、さわやかでありながらもどこか憂いを抱えた1曲。

映画『泣きたい私は猫をかぶる』の挿入歌です。

夏の終わりと人と人との別れを思わせる歌詞がつづられていて、胸の奥がキュッと締め付けられるような感覚になります。

誰しもが経験したことがある、学生時代の記憶を呼び起こすような、郷愁を感じさせる歌詞が印象的。

さらにボーカルのsuisさんの歌声がこの曲のサビ部分ではいつも以上に力強く、それもいっそう切なさを演出していますね。

ラブドールDECO*27

DECO*27 – ラブドール feat. GUMI
ラブドールDECO*27

もともと、ボカロのダークソングだった曲を歌ったものです。

別れ際を歌った曲ですが、生々しい表現していて、人にすすめるのは勇気がいる曲です。

妄想の中で、大切だった人は行き続ける。

でも、実際には抱けないという虚しさが伝わってきます。

きれいな恋愛ではなく、生々しい恋愛の形が見事に描かれています。

中毒性があるので、何回でも聴きたくなる曲です。

死にたいわけじゃなくてアサノマチ

はかなく透明感のある歌声に、涙がこぼれ落ちそうになる楽曲。

眠りにつく前の静寂な夜に、思わずもれてしまう弱音のような歌詞が、孤独を抱えた心に寄り添います。

アサノマチさんの繊細な楽曲制作と、可不の透き通るような歌声が見事に調和し、聴く人の心を深く揺さぶる本作は、2024年8月にリリースされ、アルバム『宵ノ街』にも収録されています。

生きづらさや居場所のなさを感じている方、現代社会の中で疲れ果てた心を持つ方に、そっと寄り添う1曲。

無理に前を向こうとせず、ありのままの気持ちに向き合いたいときにオススメです。

真っ白藤井風

Fujii Kaze – “masshiro” (pure white) [Official Audio]
真っ白藤井風

ボサノバ調のリズムとアコースティックギターのサウンドに乗せて、穏やかで優しい歌声が心に染み入るエモい1曲です。

純粋な気持ちや無垢(むく)な心への憧れを歌いながら、人生において避けられない別れや成長の過程を描いた歌詞は、聴く人の心に深く響きます。

2025年2月にリリースされた本作は、「い・ろ・は・す」の新CM「きっとあしたも、いい感じ」篇のために書き下ろされたもので、爽やかでナチュラルな雰囲気が印象的です。

藤井風さんは幼少期からピアノを学び、アルバム『HELP EVER HURT NEVER』『LOVE ALL SERVE ALL』で高い評価を得ています。

静かな時間を過ごしたいときや、心を整理したいときにおすすめの楽曲です。