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明るい雰囲気なのに歌詞が切ない曲。ギャップを感じる心に染みる歌

切ない歌詞の曲と聞くと、きっと多くの方がしっとりとしたバラードソングや悲しい曲調の楽曲を想像するのではないでしょうか?

しかし、実は切ない歌詞なのに明るい曲調の楽曲というのがたくさん存在していて、そうした曲が好きだという方は意外と多いんですよね。

歌詞と曲調の対比に、より切なさや感情の機微を感じ取れるのかもしれません。

この記事では、そうした明るい曲調の切ない曲を紹介していきます。

ぜひ歌詞をご覧になりながら、じっくりと曲の世界観を味わってみてください。

明るい雰囲気なのに歌詞が切ない曲。ギャップを感じる心に染みる歌(41〜50)

復讐My Hair is Bad

タイトルが怖い曲。

愛した人に裏切られた悲しみを描いた曲です。

恋の恨みの深さ、そして闇をストレートに表現しています。

キャッチーなメロディと高めのボイスですが、歌詞の内容は絶望的な暗さです。

本気の恋を傷つけられた悲しみ、そして怒り。

聴くだけで、「今のパートナーを大切にしよう」とラブソングとは別の角度から思わせてくれる曲です。

明るい雰囲気なのに歌詞が切ない曲。ギャップを感じる心に染みる歌(51〜60)

どうしてNovelbright

Novelbright – どうして [Official Music Video]
どうしてNovelbright

忘れられない恋心が響く切ないバラードロック。

代表曲の『ツキミソウ』といったラブソングも支持を受けるロックバンド、Novelbrightが2022年に公開しました。

お互いに寄りそえていた日々や、いなくなってから気づく大切さに胸を締めつけられますね。

本心と反するようにも感じられるサビ終わりのフレーズや、雄大さんのハイトーンボーカルがさらに切なさを増幅させています。

間奏などの荒々しいギターの音色も、まるで行き場のない気持ちを表しているようですね……。

少し明るさを感じさせるアウトロも泣けてくるかもしれません。

ぜひ大切な思い出を重ねて聴いてみてくださいね。

ハピネスSyrup16g

考えさせられる歌詞が印象的なこの曲。

syrup16gの中でも名曲としてファンから支持されています。

アコースティックギターの旋律と穏やかなな歌声、センチメンタルさがある切ないメロディー。

電車の中から夕日を眺めるような気分になってしまう切ない曲です。

未来になれなかったあの夜にamazarashi

amazarashi 『未来になれなかったあの夜に』Music Video
未来になれなかったあの夜にamazarashi

後ろ向きな歌詞が続く中、どこか救いを求めて耳を澄まし聴き入ってしまう楽曲です。

ところどころにハッと思わされるキーワードが出てくるものの、全体的には曲の重さに気持ちが押しつぶされてしまいます。

前向きになれない時間があってもいい、そんな気持ちのあなたにオススメの1曲です。

HikariAndrop

androp – 「Hikari」Music Video フジテレビ系 木曜劇場「グッド・ドクター」主題歌
HikariAndrop

ロックバンドandropの1曲で、ドラマ『グッド・ドクター』の主題歌に起用されていたので耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

ピアノやストリングスも取り入れた美しいアレンジの楽曲を聴いているだけでもグッとくるものがありますが、この曲、歌詞も非常に魅力的なんです!

どんなにつらく大変な状況であっても、大切な人と2人で明るい未来を目指して歩いていくというストーリーが描かれています。

切ない思いを抱える方に寄り添い、はげましてくれる曲です。

蒼き日々plenty

全力で取り組んでも、努力が報われないこともあります。

そんな時に寄り添ってくれる曲として紹介したいのが『蒼き日々』です。

こちらは、何かに取り組んで失敗してしまった時の、絶望を描く作品。

さまざまな解釈があるのですが、タイトルはワクワクしながら努力していた時間を指しているといわれています。

なんともむなしさのあふれる一曲ですが、ラストのサビではやさしく背中を押してくれますよ。

気に入った方は、アカペラを披露しているMVも見てみましょう。

生きていたんだよなあいみょん

あいみょん – 生きていたんだよな 【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
生きていたんだよなあいみょん

ドキッとするような歌詞、リアリティのあるナレーションから始まる『生きていたんだよな』。

テレビやネットでこんな状況を耳にしたり目にしたりしますよね。

それがひとごとだと思えない、グッと身近なものに感じてしまうのがこの曲です。

命について語られ、歌われているからこそのキツイ表現などがありますが聴くと一気に引き込まれてしまう、現実から目をそらせなくなるような1曲です。

ダークで重い歌詞ですが誰の心にもグッとくる、考えさせられるナンバーです。