【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで
テレビや街中で流れている曲を耳にして、聴いたことはあるけど誰の曲だったっけ……となってしまうことは、誰しもが一度は経験しているのでは?
現在はShazamのような便利なアプリもありますが、鼻歌で何となく人に伝えてみたなんていう涙ぐましい努力をしたことがある人も多いはず。
そこで今回の記事では、どこかで一度は耳にしている洋楽の名曲の数々をお届けします!
前半は最新・近年の注目曲や人気曲を中心として、TikTokなどでリバイバルヒット中の往年の名曲も含めた時代やジャンルを問わないバラエティ豊かな選曲でお届けします。
この記事を読むことで、何となく知っていたあの曲の真実が分かるかも?
ぜひご覧ください!
【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで(251〜260)
WaterTyla

TikTokでバズっている『Water』を紹介します。
こちらは南アフリカのシンガーソングライター、タイラさんがリリースした1曲。
その最大の特徴ともいえるのが、アフロビーツやアマピアノの要素を取り入れた独自の音楽性です。
アフロビーツのエキゾチックな雰囲気と、アマピアノのグルーヴ感が見事にマッチしています。
それから水を使った話題のパフォーマンスも見逃せませんね。
ぜひMVやライブ映像をチェックしてみてください。
【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで(261〜270)
We Don’t Talk About BrunoLin-Manuel Miranda

ディズニー映画と言えば、内容はもちろんサウンドトラックの素晴らしさでも有名ですよね。
映画を盛り上げる素晴らしい音楽の数々は、それ自体が一つの作品として成立しているほどのクオリティを誇ります。
2021年の11月に日本でも公開されたディズニーのアニメーション・ミュージカル映画『ミラベルと魔法だらけの家』のサウンドトラックも当然のように好評を博し、なんとアニメーション映画のサウンドトラックとして史上6作目となる全米1位を記録しています。
中でも、本編の挿入歌として登場キャラクターのマドリガル家のキャスト陣で歌われるアンサンブル曲『We Don’t Talk About Bruno』は、映画本編がディズニープラスで配信となってより大きな人気を集める以前から、楽曲単体としてネット上を中心として大いに人気を集めていた注目の曲なのですね。
映画を見たことはないけどこの曲はネットで聴いたことがある、といった人も多くいるというのはディズニーの新作映画の楽曲としてはかなり珍しいですし、2020年代ならではの盛り上がり方と言えそうです。
もちろん、楽曲の素晴らしさあってこその人気ですから、作曲者であるリン=マニュエル・ミランダさんの手腕が光るラテン・アメリカ音楽とミュージカル音楽を融合させた革新的なナンバーは、一度聴けば耳から離れないほどの中毒性を持ち合わせています。
リズミカルで楽しい雰囲気ながら、歌詞の内容は……ぜひ、映画本編を見てから和訳をチェックしてみてください!
Out of TimeThe Weeknd

『Out of Time』は、シティポップ風なメロディーが耳に残る中毒性の高い一曲。
こちらを歌うのは、カナダのシンガーソングライター、ザ・ウィークエンドさんです。
この曲を聴くと、なんだか懐かしい気持ちになるという方も多いのではないでしょうか。
それもそのはず、こちらの楽曲は、亜蘭知子さんの『Midnight Pretenders』をサンプリングしているんです。
また、MVにはチョン・ホヨンさんやジム・キャリーさんが出演しています。
ぜひ、そちらも見てみてください!
おわりに
当たり前のことですが、洋楽は日本語ではない言語で歌われておりますから、英語などが分からないリスナーにとってはメロディの良さやフレーズのインパクトが第一印象として残るものです。
今回の記事で紹介している楽曲は、たとえばギターのリフだけですぐ分かるものや、シンプルな英単語のサビが分かりやすい曲など、すっと耳に飛び込んでくるものばかりですよね。
気になったバンドやアーティストを見つけた方は、ぜひ他の曲も掘り下げてみてください!