友達と遊んでたくさんの思い出を作った夏、熱い恋をした夏、部活や勉強に汗を流した夏。
あなたは夏にどんな思い出がありますか?
この記事では、平成にリリースされた夏ソングを紹介します。
夏のイメージが強いアーティストの曲や、時代をこえても愛される夏の名曲など、さまざまな平成夏ソングを集めました。
あなたの平成の夏を彩った曲もあるかもしれませんよ!
紹介する曲とともに平成を過ごしたという方は思い出を振り返りながら、そして紹介する曲に初めて触れるという方はお気に入りの曲を見つけて、夏にぜひ聴いてみてくださいね!
- 2000年代にヒットした夏ソング|懐かしのサマーチューンを紹介!
- 夏に聴きたい90年代J-POP。夏ソング名曲・ヒット曲
- 平成ソングまとめ。90年代から2000年代を彩った名曲
- 歌詞がいい夏うた。夏の思い出をより素敵にするサマーソング
- 令和の夏ソング。暑い夏を彩る新定番曲まとめ
- 【夏の名曲】夏といえばこの曲!定番曲から最新ヒットソングまで一挙紹介
- 夏っぽい曲まとめ。海、空など夏によく似合う曲
- 夏に聴きたい!懐メロ曲特集(昭和&平成)
- 夏に聴きたいロックバンドの爽快感、疾走感にあふれる曲
- 【30代にオススメの夏歌】懐かしのヒットソングをピックアップ!
- 夏に聴きたい「夏うた」の名曲。夏男・夏女にベストなJ-POPの定番サマーソング
- 昭和の夏の歌|懐かしの邦楽曲から今なお人気の名曲まで一挙紹介
- 【定番】年代問わずにオススメな夏の名曲【サマーソング】
【平成の夏の歌】時代を越えて愛され続けるサマーチューンを厳選!(1〜10)
SummerNEW!久石譲


久石譲さんの『Summer』は1999年リリース、北野武さんが監督の映画『菊次郎の夏』のメインテーマとして作られた楽曲です。
軽やかかつ穏やかなピアノの音色を中心に、オーケストラの音色がやわらかく重なり、優しい空気感を演出しています。
さまざまな音色でフレーズが繰り返されるという構成が印象的で、その遊び心から楽しさも表現されている印象です。
CMソングとしては、キリンビバレッジの機能性飲料や企業CMに起用、みんなの笑顔を支えたいという姿勢が映像で表現されています。
マリーゴールドあいみょん

どこか懐かしいフォークの香りとJ-POPの感性が融合した、あいみょんさんらしさ全開の珠玉のラブソングです。
この楽曲は2018年8月にリリースされ、恋人と過ごす日々の愛おしさと、その幸せが永遠ではないのかもという一抹の切なさを見事に描き切っています。
特定のタイアップはありませんでしたが、楽曲の持つ力だけで多くの共感を呼び、2019年7月には公式MVが再生回数1億回を突破しました。
夏の終わりの夕暮れ、大切な人との思い出に浸りたい時に聴けば、懐かしくも温かい気持ちになれるはず。
普遍的な愛を歌った、平成を代表する名曲ですね。
君と夏フェスSHISHAMO

2014年のリリースながら、2020年代以降にバイラルヒットして今や夏の定番曲として歌い継がれる名曲です。
大人気3ピースバンド、SHISHAMOにとって初のシングルとなった本作は、MVが2014年5月開催の音楽フェス『VIVA LA ROCK』で撮影されたことでも知られていますね。
好きな人とのフェスで、音楽の熱狂と恋心の間で揺れる主人公の心情が甘酸っぱく、きゅんとなる歌詞が魅力です。
アルバム『SHISHAMO 2』にも収録され、『JAPAN COUNTDOWN』のエンディングテーマにも起用されました。
恋の始まりの高揚感と夏のきらめきを感じたい方にぴったりの一曲といえるでしょう。
高嶺の花子さんback number

片思いのもどかしさを歌わせたら右に出る者はいないback numberの、代表的なサマーチューンです。
会いたいけど会えない、自分なんて相手にされていないと分かっていながらも、膨らむ妄想と期待。
そんな主人公の姿が痛いほど伝わってきて胸が締め付けられますね。
本作は2013年6月にリリースされ、名盤『ラブストーリー』にも収録された一曲。
2019年には麒麟麦酒のCMソングとして、ボーカルの清水依与吏さん本人が弾き語りを披露したことでも話題になりました。
夏のドライブや、甘酸っぱい青春の思い出に浸りたい時にぴったりな名曲です。
楽園ベイべーRIP SLYME

RIP SLYMEというグループに夏のイメージを定着させるきっかけとなった曲であり、彼らの代表曲ともいえる楽曲です。
ゆるやかな空気感で夏の風景が表現されており、夏の楽しさをじっくりとかみしめているような印象。
海辺で波が打ち付ける風景を眺めているような、ゆったりとリラックスした雰囲気で、高揚感が徐々に高まっていきます。
聴き取りやすいラップ、韻を踏む部分が伝わりやすい歌唱も注目のポイントで、はっきりとした言葉で夏の楽しさが表現されています。
全力で立ち向かうだけが楽しさではないという、大人の余裕のようなものも感じられる楽曲ですね。
揺れる想いZARD

夏のきらめきと甘酸っぱい恋心を鮮やかに描き出した、平成のJ-POPシーンを代表する珠玉のナンバーです。
1993年5月に発売されたZARDの8枚目のシングルで、大塚製薬「ポカリスエット」のCMソングとして絶大な人気を博しました。
本作はオリコンチャートで2週連続1位を記録する大ヒットとなり、ZARDの代表曲といっても過言ではないでしょう。
坂井泉水さんが紡ぐ、相手への想いが募る心の揺れ動きを表現した繊細な言葉は、爽快なメロディと相まって、聴く人の心を掴んで離しません。
夏のドライブや、少し切ない思い出に浸りたい時にぴったりの一曲ですよ。
ジェットコースター・ロマンスKinKi Kids

キラキラしたイントロを聴くだけで、あの平成の夏が鮮やかによみがえる……そんな方も少なくないはず。
1998年4月に発売されたKinKi Kidsの3枚目のシングルで、恋が始まる瞬間のスリリングな高揚感を、爽快なメロディに乗せて歌い上げた珠玉のサマーポップスです。
ANAの沖縄キャンペーンCMソングとしても起用され、沖縄の青い空と海が目に浮かぶようですよね。
実は本作、当初はデビュー曲候補だったという逸話も。
サンバのリズムを取り入れた弾けるようなサウンドは、夏のドライブや海辺で聴くのにぴったり。
一瞬で青春時代にタイムスリップさせてくれる、魔法のような一曲といえるのかもしれません。







