RAG MusicHit Song
素敵なヒットソング
search

【平成の夏の歌】時代を越えて愛され続けるサマーチューンを厳選!

友達と遊んでたくさんの思い出を作った夏、熱い恋をした夏、部活や勉強に汗を流した夏。

あなたは夏にどんな思い出がありますか?

この記事では、平成にリリースされた夏ソングを紹介します。

夏のイメージが強いアーティストの曲や、時代をこえても愛される夏の名曲など、さまざまな平成夏ソングを集めました。

あなたの平成の夏を彩った曲もあるかもしれませんよ!

紹介する曲とともに平成を過ごしたという方は思い出を振り返りながら、そして紹介する曲に初めて触れるという方はお気に入りの曲を見つけて、夏にぜひ聴いてみてくださいね!

【平成の夏の歌】時代を越えて愛され続けるサマーチューンを厳選!(21〜30)

天体観測BUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENの代表曲として知られるこの楽曲は、2001年3月にリリースされた3枚目のシングルです。

関西テレビ・フジテレビ系ドラマの挿入歌として使用され、大きな反響を呼びました。

子供の頃の無邪気さと、成長した主人公の複雑な感情を対比させた歌詞は、多くのリスナーの心に響きます。

「答えのない問いの答えを見つけようとする歌」と藤原基央さんが語るように、人生の瞬間瞬間で正解を探す姿勢が描かれています。

失敗を乗り越え成長する過程を、星空を眺めながら振り返るような気持ちになれる1曲。

夏の夜、大切な人と一緒に聴きたくなる楽曲です。

シーズン・イン・ザ・サンTUBE

現代でも夏の代名詞として知られている4人組ロックバンドTUBEの通算3作目のシングル。

1986年4月に発売され、バンドにとって大きな転機となった作品です。

作曲を手がけた織田哲郎さんが自身の海への憧れを込めたという逸話も残る爽快なナンバー。

まぶしい太陽の下、過ぎゆく夏をおしむ切ない心情を描いた歌詞と、高揚感あふれるメロディは、今聴いても胸が熱くなりますよね。

夏のドライブはもちろん、少しセンチメンタルな気分にひたりたい夕暮れどきにもピッタリなのではないでしょうか。

リアルタイムで聴いていた方なら、口ずさまずにはいられない不朽のサマーソングです。

イッサイガッサイKREVA

夏の気だるい午後と爽やかな風が同居する、KREVAさんのヒーリングサマーソング。

リゾートを夢見ながらも、結局は家でのんびり過ごしてしまう。

そんな飾らない夏のワンシーンが目に浮かびますね。

でも、特別なことがなくても大切な人と一緒にいられるだけで幸せなのかもしれない、そんなKREVAさん流の愛にあふれた1曲です。

本作は2005年6月に発売され、テレビ番組のエンディングテーマにも起用されました。

心地よいビートと滑らかなラップが、夏のドライブやもの思いにふける時間にピッタリのナンバーです。

長く短い祭椎名林檎

夏の夜の熱気と、どこか刹那的な雰囲気が漂うクールなダンスチューンです。

この楽曲はデュエットソングになっていて、バンド東京事変でギタリストをつとめる浮雲さんが歌っています。

ブラジル音楽の要素を取り入れたリズムに、オートチューンを効かせた二人の歌声が絡み合う様は、たまらなく魅力的ですね。

歌詞では、祭りの夜を舞台にした男女の駆け引きや、一瞬で過ぎ去る季節への焦燥感が描かれ、椎名林檎さんならではの大人っぽい世界観がこれでもかと感じられます。

2015年8月に発売された両A面シングルの1曲で、「コカ・コーラ」のサマーキャンペーンCMソングに起用されたので、お茶の間でもよく耳にしました。

少し蒸し暑い夏の夜に、感傷的な気分に浸りながら聴きたくなるナンバーです。

ひまわり福山雅治

福山雅治 – ひまわり (Full ver.)
ひまわり福山雅治

ピアノの調べが心に優しく響き渡る、福山雅治さんによる情感豊かな1曲。

太陽に向かって咲く大輪の花のように、まぶしい笑顔をくれた恋人との美しい夏の記憶が、切なくも温かいメロディでつづられます。

本作は、2003年8月に発売されたトリプルA面シングル『虹/ひまわり/それがすべてさ』に収録され、オリコンチャートで5週連続首位を記録。

元々は前川清さんに提供された楽曲で、後に福山さん自身が新たなアレンジで歌い上げました。

過ぎ去った夏の日々を懐かしむとき、この歌がそっと寄り添ってくれるのではないでしょうか。

ナツノオワリ清水翔太

清水翔太『ナツノオワリ』from SHOTA SHIMIZU LIVE TOUR 2023 “Insomnia” supported by Taica
ナツノオワリ清水翔太

夏の終わりに誰もが一度は感じるであろう独特の寂しさを歌ったすてきなバラードがこの楽曲です。

ひと夏のうちに終わってしまった恋の思い出と言葉にできないノスタルジックな感情を呼び起こす、切なくも美しいメロディが心に深く染み渡ります。

清水翔太さんのソウルフルで、時にはかなさも感じさせる歌声が、その情景をより鮮明に描き出してくれるのではないでしょうか。

本作は、2014年3月に発売された清水翔太さんの5枚目のアルバム『ENCORE』に収められた1曲です。

夏の終わりの夜に1人で耳を傾けるのにピッタリです。

瞳そらさないでDEEN

1990年代のJ-POPシーンを彩ったDEENの楽曲の中でも、爽やかな夏の代名詞といえる名曲を紹介します。

この楽曲は1994年6月に5枚目のシングルとして発売され、ミリオンセラーを記録した彼らの代表作といっても過言ではないでしょう。

大塚製薬「ポカリスエット」のCMソングとして、本作の突き抜けるようなサウンドに青春の甘酸っぱさを思い出す方も多いはず。

恋人とのすれ違いに募る不安と、まっすぐに真実を求める切ない心情が、池森さんの伸びやかな歌声で表現されています。

夏のドライブで、当時の思い出に浸りながら聴いてみてほしいですね。