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【平成の夏の歌】時代を越えて愛され続けるサマーチューンを厳選!

友達と遊んでたくさんの思い出を作った夏、熱い恋をした夏、部活や勉強に汗を流した夏。

あなたは夏にどんな思い出がありますか?

この記事では、平成にリリースされた夏ソングを紹介します。

夏のイメージが強いアーティストの曲や、時代をこえても愛される夏の名曲など、さまざまな平成夏ソングを集めました。

あなたの平成の夏を彩った曲もあるかもしれませんよ!

紹介する曲とともに平成を過ごしたという方は思い出を振り返りながら、そして紹介する曲に初めて触れるという方はお気に入りの曲を見つけて、夏にぜひ聴いてみてくださいね!

【平成の夏の歌】時代を越えて愛され続けるサマーチューンを厳選!(11〜20)

secret base ~君がくれたもの~ZONE

ZONE「secret base ~君がくれたもの~」MUSIC VIDEO
secret base ~君がくれたもの~ZONE

ZONEが2001年に発表した曲であり、バンドを代表する曲として語り継がれる楽曲です。

ドラマ『キッズ・ウォー3 ~ざけんなよ~』の主題歌に起用されて注目を集め、夏を象徴する楽曲として定着していきました。

夏の青春を表現した曲としてカバーも多く存在し、特に2011年に放送されたアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』でのカバーは、原曲の発表から10年後ということもあり、大きく注目されました。

過ぎ去っていく夏の思い出を振り返っているような静かなサウンドで、冒頭のメロトロンの音色からは切なさの感情が伝わってきます。

過ぎていく時間に悲しみを感じつつ、再会を誓う様子を描いた歌詞からは、青春が限られていることが表現されているとともに、未来に向かっていく希望のようなものも感じられます。

夏の思い出ケツメイシ

六本木ヒルズが華々しくグランドオープンした2003年にリリースされたケツメイシの大人版夏の歌。

ボーダフォン日本法人、現在のソフトバンクのコマーシャルにも使われていました。

アゲアゲやオラオラのビートを抑えにおさえたサウンドが上品な大人の思い出を引き寄せます。

「どの夏にも思い出はある。

君といた夏はもう遠くなってしまったけれど」といった歌詞からは、好きだ嫌いだとあえて言葉にしない大人の恋が浮かび上がります。

ポップスとラップの融合が気持ちいい、夏がくれば聴きたく、また誰かに聴かせたくなる1曲です。

A Perfect SkyBONNIE PINK

『Heaven’s Kitchen』の大ヒットにより、英語詞の楽曲は売れないというJ-POPシーンの常識を変えたシンガーソングライター、BONNIE PINKさん。

資生堂「ANESSA」CMソングに起用され、当初はサビしか制作されていなかったという21stシングル曲『A Perfect Sky』は、開放感のあるメロディが耳に残りますよね。

タイトルどおりの青い空をイメージさせる清涼感は、夏にお出かけの際のBGMとしてピッタリなのではないでしょうか。

目的地に向かうドライブの車内を盛り上げてくれる、華やかなナンバーです。

ロコローションORANGE RANGE

沖縄県出身のロックバンドであるORANGE RANGEに、夏のバンドとしてのイメージが定着するきっかけとなった楽曲。

リトル・エヴァさんの楽曲『ロコ・モーション』のパロディともいわれるタイトルや歌詞も、勢いや楽しさを強調する需要なポイントですね。

重量感のあるサウンドからは、夏に対する気持ちが徐々に高まっていく様子が伝わってきます。

夏の浮かれた様子をまっすぐに表現した歌詞も大きなポイントで、声に出したくなるような軽やかな響きが夏の楽しさを強調しています。

仲間たちと全力で夏を楽しむにぎやかさがまっすぐに表現された楽曲ですね。

天体観測BUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENの代表曲として知られるこの楽曲は、2001年3月にリリースされた3枚目のシングルです。

関西テレビ・フジテレビ系ドラマの挿入歌として使用され、大きな反響を呼びました。

子供の頃の無邪気さと、成長した主人公の複雑な感情を対比させた歌詞は、多くのリスナーの心に響きます。

「答えのない問いの答えを見つけようとする歌」と藤原基央さんが語るように、人生の瞬間瞬間で正解を探す姿勢が描かれています。

失敗を乗り越え成長する過程を、星空を眺めながら振り返るような気持ちになれる1曲。

夏の夜、大切な人と一緒に聴きたくなる楽曲です。

睡蓮花湘南乃風

湘南乃風「睡蓮花」MUSIC VIDEO
睡蓮花湘南乃風

湘南乃風の楽曲の中でも特に夏の空気が感じられる、猛烈な勢いが魅力の楽曲です。

おだやかな雰囲気のサウンドからはじまり、サビに向かって勢いが増していく展開も注目のポイントで、夏に向かっていく感情の高まりがイメージされます。

夏の暑さに浮かされたような歌詞も楽しく、仲間と全力で盛り上がっている姿が伝わってきます。

にぎやかな雰囲気が押し出された曲ではありますが、夏という限られた時間を大切にしようとする気持ち、小さな切なさのような感情も伝わってくる楽曲です。

【平成の夏の歌】時代を越えて愛され続けるサマーチューンを厳選!(21〜30)

夏の日の1993class

夏の日の1993 – class (フル) 作詞:松本一起 作曲:佐藤健 cover
夏の日の1993class

平成の夏ソング、といえばまずこの曲が思い浮かぶという方もきっと多いはず。

男性デュオclassによる、1993年に115.5万枚を超えるミリオンセラーを記録したデビュー曲です。

長年の友人に対して、夏のまぶしい日差しの中でふと恋心を抱くという、甘酸っぱいストーリーが描かれています。

爽やかなメロディに乗せて、これまで気づかなかった相手の魅力に心を奪われる主人公の感情が鮮やかに歌い上げられます。

テレビ番組『君といつまでも』のテーマ曲としても親しまれましたね。

そのストレートな歌詞が聴く人によって様々な解釈を呼ぶのも、本作が長く語り継がれる理由かもしれません。