「ひ」から始まるタイトルの曲。膨大な「ひ」の世界
「光」「Hero」といったよく耳にする単語から、「ひぐらし」「緋色」のような珍しい言葉も多い「ひ」から始まるタイトル。
どんな言葉を思い浮かべますか?
この記事では、「ひ」から始まる人気曲や使いやすいタイトルを紹介しています。
リサーチしてみると長年歌い継がれている曲や、ファンに支持されている名曲までたくさんありました。
調べれば調べるほど出てきます……!
「ひ」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
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「ひ」から始まるタイトルの曲。膨大な「ひ」の世界(131〜140)
非lie心Tani Yuuki

永遠を誓った約束も一瞬で崩れ去る、そんな失恋の痛みと葛藤を見事に表現した、Tani Yuukiさんの切ない1曲です。
好きだった相手への嫌悪感と、まだ消えない愛情という相反する感情が巧みな比喩表現で紡がれ、聴く人の心に深く刺さります。
相手の裏切りによって傷ついた心を、繊細な言葉で表現しながらも、その悲しみを乗り越えようとする強さも感じられる作品に仕上がっています。
アルバム『Memories』に収録され、2021年12月に公開されたリリックビデオのディレクターは松岡功祐さんが担当。
失恋の痛手を癒やしたいとき、この曲が心にそっと寄り添ってくれることでしょう。
ひこうき雲荒井由実

白い坂道に描かれた少年の物語は、荒井由実さんの青春時代の心象風景を映し出しています。
天への憧れと現世への別離を透明感のある歌声と美しいピアノの調べで、優しく包み込むように歌い上げています。
小学校時代の同級生への思いが、はかなくも清々しい旋律となって空高く舞い上がる本作は、生命の輝きと解放への希望に満ちています。
1973年11月に発表されたアルバム『ひこうき雲』の表題曲として収録され、2013年にはスタジオジブリ作品『風立ちぬ』の主題歌として再び注目を集めました。
大切な人との別れを経験した方の心に、また人生の岐路に立つ若い方の背中を、優しく押してくれる珠玉の一曲です。
ひまわり前川清

何とも切ないイントロのピアノのフレーズも印象的なこちらの『ひまわり』は、前川清さんにとっては同じ長崎出身という共通点もある福山雅治さんが作詞と作曲を手掛け、2002年にリリースされたヒットシングルです。
同年に開催された紅白歌合戦でも披露されましたから、お茶の間の知名度も高くカラオケでよく歌うという方も多いでしょう。
聴けば分かりますが福山さんらしいメロディ展開で、演歌的なテクニックは登場しませんし日ごろはポップスを歌うという方も十分歌いこなせるはず。
全体的にキーが低いため、低音が苦手という方はご自身に合ったキーに調整してから歌ってみるといいでしょう。
ひみつのユーフォーナユタン星人

相手への思いを宇宙規模でロマンチックに表現した甘酸っぱいラブソング!
宇宙からやってきたボカロP、ナユタン星人さんの作品で、2021年8月にリリースされました。
ナユタン星人さんならではの4つ打ちのリズムを軸に展開されるダンスロック調のサウンドが、恋する気持ちを加速させます。
そして可不のキュートな歌声が、甘酸っぱい思いをふわりと届けてくれるんですよね。
好きな人とこういう関係性、なりたい!
瞳はダイアモンド松田聖子

恋の終わりを前にした切ない気持ちがまるで映画のように描かれた、松田聖子さんの15枚目のシングルです。
1983年10月に発表され、『ザ・ベストテン』で8週連続1位を獲得。
オリコン週間シングルチャートでは前作と同時に1位と2位を独占するという快挙を達成しました。
雨の中での別れのシーンや、傘から飛び出す女性の心情など、失恋の瞬間を印象的に表現した歌詞は松本隆さんの手によるもの。
松任谷由実さんが呉田軽穂名義で制作したメロディが、悲しみの中にも強さを感じさせる魅力的な楽曲に仕上がっています。
失恋の痛みを乗り越えようとする女性の姿に、共感と癒やしを求める方にオススメしたい1曲です。
陽のあたる場所浜田省吾

不倫を描いた心揺さぶるバラードソング。
アルバム『愛の世代の前に』に収録された浜田省吾さんの作品は、心の奥深くに眠る切ない思いを優しく包み込みます。
1981年3月のリリース以来、多くのリスナーの心を強く揺さぶり続けています。
不倫という形の恋を描きながらも、人目を避けて過ごす寂しさや、相手の人生を壊してはいけないという葛藤が随所に描かれ、単なる恋愛の歌以上の深い味わいを感じさせます。
家族や仕事、そして人生という重みを背負いながら生きる大人たちの心に、そっと寄り添ってくれる珠玉の1曲です。
被検体とアブサンつる

エッジのあるバンドサウンドが空気を切り取るように響き渡る作品です。
つるさんが2025年2月にリリースした本作は、はかなげな初音ミクの歌声とますロックな曲調が特徴。
その激情的に展開する曲調が、聴く人の心を揺さぶります。
歌詞は電脳世界の中で音楽をつむぐ存在が何かをたどっていくような内容。
聴いているうちに音の波に飲まれてしまう感覚を味わえますよ。





