「ひ」から始まるタイトルの曲。膨大な「ひ」の世界
「光」「Hero」といったよく耳にする単語から、「ひぐらし」「緋色」のような珍しい言葉も多い「ひ」から始まるタイトル。
どんな言葉を思い浮かべますか?
この記事では、「ひ」から始まる人気曲や使いやすいタイトルを紹介しています。
リサーチしてみると長年歌い継がれている曲や、ファンに支持されている名曲までたくさんありました。
調べれば調べるほど出てきます……!
「ひ」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
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「ひ」から始まるタイトルの曲。膨大な「ひ」の世界(141〜150)
蜩長山洋子

「演歌元年」と銘打って長山さんが演歌歌手として1993年に再デビューを果たした記念すべき楽曲が、こちらの『蜩』です。
長山さんにとっては最大のヒット曲であり、TBSドラマ『命の旅路』の主題歌としての起用、同年の紅白歌合戦への出場など知名度も抜群の名曲ですね。
ハチロクのリズムで構成されたマイナー調の王道演歌といった趣で、演歌の基本的なテクニックは随所に登場します。
演歌初心者の方にとってはハードルの高い楽曲ではありますが、メロディは覚えやすいですしある程度演歌を歌い慣れている方であれば十分歌いこなせるはず。
音程の上下がやや激しいため、メロディを外しやすいという点には注意して原曲をよく聴き込んだ上で歌ってみてください。
悲劇のヒロインMy Hair is Bad

別れた恋人のもとを訪れる女性の視点で展開されるMy Hair is Bad の楽曲は、未練がましい恋心と弱さを認めたくない強がりな気持ちの狭間で揺れ動く心情を鮮やかに描き出しています。
断ち切れない思いを抱えながらも笑顔を装う様子や、複雑な感情をストレートにつづった歌詞は、失恋を経験した誰もが共感できるはず。
エネルギッシュなバンドサウンドと感情的な歌声が見事に調和した本作は、2024年2月のリリース後、7月発売のアルバム『ghosts』にも収録。
失恋の痛みや相手への未練に苦しむ人の心の機微を描いた1曲として、自身の気持ちと向き合いたい時にピッタリの楽曲です。
人は旅人山本譲二

2019年に発表されたこちらの『人は旅人』は、山本譲二さんの盟友である吉幾三さんが作詞作曲を担当した力強い「人生の応援歌」ですね。
いかにも吉幾三節といった趣のメロディを、人生の酸いも甘いも嚙み分ける歌唱で力強く歌い上げる山本さんの叱咤激励に、特に人生の中盤戦から後半戦に差し掛かった男性諸氏には突き刺さるものがあるでしょう。
一人称が省かれた歌詞であればこそ、世の男性が「自分のこと」として共感できるというのもさすがですよね。
演歌ではありますが歌謡曲的でもあり、音域の幅も平均的ですし演歌の基本的なテクニックが身に付いている方であれば難なく歌いこなせるはず。
いわゆるハチロクのリズムを意識しながら、堂々としながらも男の優しさを感じさせるように歌ってみてほしいですね。
Hero安室奈美恵

人生のあらゆる局面で必要とされる「勇気」と「希望」を力強く歌い上げた安室奈美恵さんの応援ソング。
NHKのリオデジャネイロオリンピック・パラリンピック放送テーマソングとして2016年7月にリリースされ、アスリートから一般の方まで幅広い層の心をつかみました。
2017年の第68回紅白歌合戦で14年ぶりに特別出演した際の圧巻のパフォーマンスは、48.4%という驚異的な瞬間最高視聴率を記録。
大切な人と一緒にカラオケを楽しむとき、この曲を選べば、きっと心が通じ合う瞬間が訪れることでしょう。
ひなげしの花アグネス・チャン

丘の上に咲く一輪の花を使って、恋占いをする若い女性の切ない恋心を描いた名曲です。
香港出身のアグネス・チャンさんの澄んだ歌声と、清純なイメージが相まって多くの人々の心をとらえました。
1972年11月に発売され、オリコンチャートで5位を記録した本作は、海外出身アーティストの売上記録を40年間維持する大ヒットとなりました。
思い出の曲を皆さんで歌うと、若かった頃の楽しい思い出がよみがえってきます。
懐かしい気持ちに浸りながら、高齢者の方々と一緒に楽しく歌える優しい春の歌として、デイサービスや施設での音楽レクリエーションにオススメします。
悲報!ワイ!ニート!Shu

ボカロPのShuさんが、自身のニート生活を題材に制作した楽曲。
2025年2月に発表されボカコレ2025冬のTOP100ランキングで15位を獲得しました。
初音ミク、巡音ルカ、鏡音リン、鏡音レン、KAITO、MEIKOが織りなすハーモニーが、ダンサブルなサウンドにマッチ。
歌詞では日本語を始め、英語、スペイン語など数多くの言語がちりばめられており、社会とのズレや不安を前向きかつユーモラスに表現しています。
テンションの上がるボカロ曲をぜひチェックしてみてください!
ひととひと弓削田健介

音楽を通して出会いの大切さを歌った温かい作品です。
弓削田健介さんが紡ぎ出す爽やかなメロディーは、穏やかな優しさに包まれながらも、感動的なメッセージ性を持っています。
人と人とのつながりが織りなす喜びや、偶然の出会いに秘められた必然的な意味を、ストレートかつ心に響く言葉でつづっています。
本作は桐蔭学園小学校合唱団の純粋な歌声によって届けられ、2024年からは小学校音楽教科書にも掲載予定とのことです。
心優しく前向きなメッセージは、新しい環境での出会いを控えたお子さんにピッタリ。
学校生活の新たな一歩を前に、勇気と希望を与えてくれるステキな楽曲をぜひ聴いてみてください。





