「ひ」から始まるタイトルの曲。膨大な「ひ」の世界
「光」「Hero」といったよく耳にする単語から、「ひぐらし」「緋色」のような珍しい言葉も多い「ひ」から始まるタイトル。
どんな言葉を思い浮かべますか?
この記事では、「ひ」から始まる人気曲や使いやすいタイトルを紹介しています。
リサーチしてみると長年歌い継がれている曲や、ファンに支持されている名曲までたくさんありました。
調べれば調べるほど出てきます……!
「ひ」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
「ひ」から始まるタイトルの曲。膨大な「ひ」の世界(161〜170)
ひと夏の経験山口百恵

夏の恋の切なさを歌い上げた山口百恵さんの名曲は、純粋な愛をささげる女性の心情を描いた作品です。
初恋の人への無償の愛と、愛がもたらす尊さを歌詞に込めた本作は、多くの人の心に響き、オリコンチャートで最高3位を記録しました。
1974年6月にリリースされてから半世紀近くがたった今でも色あせることなく、カラオケで歌われ続けています。
夏の思い出を振り返りながら口ずさむのもいいですし、大切な人への思いを込めて歌うのもオススメです。
青春時代を懐かしむ方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
陽だまりの夢インナージャーニー

温かさと切なさが交錯する叙情的な世界を描いた楽曲です。
インナージャーニーの新たな魅力が詰まっており、バイオリンを初めて取り入れたアレンジも印象的。
小泉今日子さん出演の映画『とりつくしま』主題歌として2024年9月にリリースされ、同年10月発売のEP『はごろも』にも収録予定。
別れや記憶、再会への願いがテーマで、大切な人との別れを経験し、その人が遠くなっていく様子が描かれています。
映画の世界観に寄り添うメロディーと歌詞が心に響くはず。
大切な人を思う気持ちに共感したい人におすすめです。
百鬼夜行ハレンチカ~All Night~ちかるとふ

ちかるとふさんによる、ボカロパーティーチューンです。
10人のボカロが一つの曲の中で織りなす、壮大なハーモニーに圧倒されます。
もともとは2021年に発表された曲で、こちらはリアレンジバージョン。
歌詞は地獄から戻ってきた霊たちの視点で描かれており、楽しげな雰囲気にこちらまで笑顔になってしまいます。
EDMやジャズなどさまざまな音楽ジャンルを取り入れたサウンドも魅力。
夜の街を歩きながら聴くのがオススメです。
ひみつのアッコちゃん岡田恭子
魔法の鏡を通じてさまざまな変身を楽しむアッコの物語を描いたこの楽曲。
軽快で明るいメロディが特徴で、子供たちの無限の想像力や夢を象徴しています。
1969年3月にコロンビアレコードからシングルとしてリリースされ、同年から放送されたアニメ『ひみつのアッコちゃん』のオープニングテーマとして使用されました。
昭和のアイドルポップスの代表作として、世代を超えて愛され続けています。
岡田恭子さんの歌声とともに、鏡を通じて非日常の世界へと誘う歌詞は、聴く人の心に夢や希望、冒険の楽しさを植え付けてくれますよ。
懐かしい思い出とともに、あらためて聴いてみてはいかがでしょうか?
100GO!回の確信犯郷ひろみ

郷ひろみさんの新たな一面を見せる楽曲。
過去の代表曲をサンプリングして現代風にアレンジした、ダンスチューンとなっています。
郷さんの魅力を存分に引き出し、プレイフルで情熱的な恋愛をテーマにした歌詞が印象的。
タイトルの一部を取り入れたフレーズが印象的で、恋の続きを強調していますね。
2021年8月にリリースされた本作は、郷さんの音楽的進化を象徴する作品として評価されています。
エネルギッシュな一面を感じさせる楽曲なので、パーティーなどで盛り上がりたいときにおすすめです。
ヒーローになりたくない40mP

疾走感のあるメロディーなのに、聴いていると胸に響くのは切ない気持ち。
40mPさんの楽曲で、2024年8月に公開されましたサンリオの『まいまいまいごえん』とのタイアップ楽曲として制作されたこの曲。
ワタルをモチーフにしており、タイトル通り「ヒーローになりたくない」という思いが歌われていきます。
ストーリーを知っている方にとっては心が痛くなるようなフレーズがあるのかも。
ワタルのピュアな性格がしっかり伝わってきますね。
ヒトシズクAqua Timez

約6年ぶりの新曲となる本作は、Aqua Timezの再結成後初めての楽曲。
サントリーのWeb CMソングとして書き下ろされた1曲で、バンド特有の疾走感あふれるサウンドに、ストリングスやピアノの旋律が加わった仕上がりになっています。
深い絆と自己肯定感をテーマにした歌詞は、互いを支え合うことで生まれる安心感や、過去の傷を乗り越える過程を描いています。
ミュージックビデオには再結成後初のライブ映像も使用されており、ファンにとっては嬉しい1曲。
Aqua Timezの音楽性を感じながら、新たな一歩を踏み出す決意を感じられる楽曲です。