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【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲

テレビや街中でよく聴く今流行りの曲であったり、ドラマやアニメなどとタイアップをして、みんなが知っているような曲の他にそのアーティストが売れる前や、タイアップなどもしていない隠れた名曲ってありますよね。

そこで今回はそんなアーティストのファンからの人気も高い隠れた名曲を紹介していきます!

テレビであまり流れないような楽曲が多いと思いますが、ファンの間では名の知れた楽曲なので聴いてみるとハマること間違いなしですよ!

最近新しく曲を探したり追加していなく、新しく曲を聴きたい方にオススメなので、お気に入りの楽曲が見つかると嬉しいです!

【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲(181〜190)

春を歌にしてback number

数多くのラブソングを手掛けてきた大人気のバンドback numberが、インディーズ時代にリリースしたミニアルバム『逃した魚』に収録されていた1曲。

のちにベストアルバムにも収録されましたが、古くからのファンにこそ愛されている隠れた名曲です。

曲の歌詞では、春を舞台にした切ない別れが描かれており、未練を断ち切れないでいる主人公の男性が、彼女への思いを胸に徐々に歩き出す様子に、胸を打たれる作品です。

彼らの楽曲に描かれることの多い未練や切なさ、そしてメロディのキャッチーさはこの当時から存分に発揮されていました。

【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲(191〜200)

あいみょん

ことわざの逃した魚をテーマに制作された失恋ソング『鯉』。

国民的な知名度を誇るシンガーソングライターのあいみょんさんが2019年にリリースしたシングル『ハルノヒ』に収録されました。

スカ調の軽快なビートにのせてアコースティックギターやシンセの音色が響きます。

好きな人と結ばれなかったことの悲しみを描いており、1人きりでやりきれない現実に向き合う姿が歌われています。

リズミカルなバンド演奏と彼女のエモーショナルな歌唱がコントラストを生み出す隠れた名曲です。

万華鏡奥村愛子

埼玉県草加市出身の女性シンガーソングライター奥村愛子さん。

2004年にメジャーデビューし、コンスタントにリリースを重ね、歌謡曲を基調とした個性的な音楽性で注目を集めてきました。

本作『万華鏡』は2005年2月にリリースされた初のフルアルバムの表題曲。

昭和歌謡のようなレトロな雰囲気がただよっていて、ジャズテイストの跳ねるようなメロディとなまめかしい歌声に一瞬で心奪われてしまいます!

自身の恋心を万華鏡に例えた歌詞の世界観にも注目です。

古き良き感じも斬新な感じも併せ持った他にはない作品です。

ツバメ山崎まさよし

アコースティックギターの温かい音色と、都会の風景を巧みに描写した歌詞が印象的なナンバー。

1996年にリリースされたアルバム『STEREO』に収録されたこの曲は、山崎まさよしさんの初期の名曲として支持されています。

都会に暮らす主人公の日常や、故郷への思いがつづられた歌詞には、誰もが共感できる要素がたくさん詰まっています。

忙しい日々の中で、ふと立ち止まって自分を見つめ直したくなったときに聴きたい1曲です。

本作を聴くと、心が少し軽くなるような気がしますよ。

Rain秦基博

新海誠監督作、映画『言の葉の庭』。

その主題歌として起用されたのが『Rain』です。

唯一無二の歌声で圧倒的な存在感を放つシンガーソングライター秦基博さんが歌っています。

秦基博さんのスモーキーな歌声がこの楽曲が持つ世界観をより美しく表現しています。

『Rain』にはオリジナルバージョンがありました。

シンガーソングライターの大江千里さんが1991年にリリースしたものです。

オリジナルからガラッとアレンジが変わっておりますがどちらもそれぞれの良さがありますぜひ聴き比べてみてください。

かもめの街ちあきなおみ

ちあきなおみ 🎵「かもめの街」
かもめの街ちあきなおみ

カラスをかもめに、渋谷を浜辺に見立てた切ない詞をほろ酔いの女性をちあきなおみさんが切なく歌いあげています。

イントロはストリングスから始まって、ギターのだけの演奏が彼女の歌を最高に特徴ある印象的な雰囲気に仕上げています。

すべてが心にしみる感じで、聴けば聴くほどいい好きになる隠れた名曲です。

歌唱力のある彼女だからこそ、スローテンポでも何度でも飽きることなく聴けると思います。

予定どおりに偶然に (with ASKA)KAN

敬愛するASKAさんとコラボした、KANさんには珍しいデュオ曲。

作詞作曲もKANさんとASKAさんが共同でおこなっていますので、まさにゴールデンな2人の夢の結晶といえる1曲です。

「宇宙のこと、未来のこと、恋のこと、たくさん考えてみよう」とする歌詞には2人の思いがいろんな角度で込められています。

CHAGE and ASKAを思い起こさせるASKAさんの熱唱もこの上なくエネルギッシュ。

アルバム『カンチガイもハナハダしい私の人生』にはこの曲のフルサイズも収録されています。

ファンでない人にも聴いてほしい1曲です!