【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲
テレビや街中でよく聴く今流行りの曲であったり、ドラマやアニメなどとタイアップをして、みんなが知っているような曲の他にそのアーティストが売れる前や、タイアップなどもしていない隠れた名曲ってありますよね。
そこで今回はそんなアーティストのファンからの人気も高い隠れた名曲を紹介していきます!
テレビであまり流れないような楽曲が多いと思いますが、ファンの間では名の知れた楽曲なので聴いてみるとハマること間違いなしですよ!
最近新しく曲を探したり追加していなく、新しく曲を聴きたい方にオススメなので、お気に入りの楽曲が見つかると嬉しいです!
【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲(191〜195)
金木犀の夜きのこ帝国

透明感のあるギターサウンドが胸に染みます。
ロックバンド、きのこ帝国による楽曲で、2018年にリリースされたサードアルバム『タイム・ラプス』に収録されています。
幻想的な雰囲気とキャッチーなギターロックのエッセンスをあわせ持っていて、とても聴き心地のいい仕上がり。
キンモクセイと言えば秋……肌寒い季節って、人恋しくなりますよね。
昔付き合っていた人のことを思い出して切ない気分になる、ノスタルジックなナンバーです。
双子座グラフティキリンジ

キリンジのファーストアルバムのオープニングを飾るナンバーです。
『エイリアンズ』でキリンジを最近知った方には他の曲も聴いてほしい。
1stアルバムにはアーティストの手あかのつかないそのままが凝縮されていると思います。
この曲はキリンジの魅力がキラキラと弾ける曲となっています。
かわいらしさと皮肉っぽさが同居する、不思議なキリンジワールド。
とびきりの音楽センスがこの曲にも光っています。
ツバメ山崎まさよし

アコースティックギターの温かい音色と、都会の風景を巧みに描写した歌詞が印象的なナンバー。
1996年にリリースされたアルバム『STEREO』に収録されたこの曲は、山崎まさよしさんの初期の名曲として支持されています。
都会に暮らす主人公の日常や、故郷への思いがつづられた歌詞には、誰もが共感できる要素がたくさん詰まっています。
忙しい日々の中で、ふと立ち止まって自分を見つめ直したくなったときに聴きたい1曲です。
本作を聴くと、心が少し軽くなるような気がしますよ。
進めなまけもの斉藤和義

1997年アルバム『ジレンマ』に収録されている曲です。
いい意味での力の抜け方、脱力感が絶妙な曲。
言葉の並び、使い方、声と3拍子そろってまさに斉藤和義さんの名曲です。
シンプルなギターとリズムですが、ちょっと疲れて何か大切なものを見失いそうになったときなんかに聴くと「ま、いっか」と心が軽くなる曲です。
Rain秦基博

新海誠監督作、映画『言の葉の庭』。
その主題歌として起用されたのが『Rain』です。
唯一無二の歌声で圧倒的な存在感を放つシンガーソングライター秦基博さんが歌っています。
秦基博さんのスモーキーな歌声がこの楽曲が持つ世界観をより美しく表現しています。
『Rain』にはオリジナルバージョンがありました。
シンガーソングライターの大江千里さんが1991年にリリースしたものです。
オリジナルからガラッとアレンジが変わっておりますがどちらもそれぞれの良さがありますぜひ聴き比べてみてください。