曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち
曲名が「い」から始まる曲を紹介します!
「い」というと「いちご」「いるか」「色」など、しりとりでもそれほど困る文字ではありませんよね。
ですが、曲名となるといかがでしょうか?
実は、曲名でも「い」から始まる曲はたくさんあるんです!
この記事では、邦楽の中から新旧問わず曲名が「い」始まりの曲をいろいろと集めてみました。
あなたが普段聴いている曲もあるかもしれませんよ。
曲名縛りのしりとりをする際などに、ぜひ参考にしてみてくださいね。
曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち(211〜220)
イレギュラーマンマサラダ

エレクトロニカとインダストリアルロックが織りなす、緊張感あふれるナンバーです。
ボカロP、マサラダさんが手がけた作品で2025年5月に制作。
アニメ『アンノウン・コード』のエンディングテーマとして起用され、機械的でありながら感情豊かな初音ミクの歌声が印象的です。
重厚なシンセサイザーと鋭いギターリフが交錯する中、変拍子のリズムが独特の世界観を生み出しています。
ドライブ中や夜の散歩時に聴くと、非日常的な体験ができそうです。
都市の喧騒をサンプリングした音で表現される現代社会の孤独感に、きっと心を揺さぶられることでしょう。
インフルエンサーランドリーDYES IWASAKI

エレクトロスウィングの粋を集めたような贅沢なサウンドメイクが光る楽曲です。
DYES IWASAKIさんが手がけた本作は、2025年4月に公開。
Vtuber火威青さんに提供された作品のボカロ版です。
トランペットやサックス、クラリネットの音色がダンサブルなビートと見事に調和、クセになる世界観を生み出しています。
SNS文化を風刺的に描いた歌詞も印象的。
ストレス発散したいときに聴くといいと思いますよ!
いのちとnull凍傷のエト

幻想的な音の世界に没入してしまう、奥深い作品です。
凍傷のエトさんがナースロボ_タイプTをボーカルに据えた、2025年5月の作品。
エレクトロニカ、ポストロックの要素が織り込まれた実験的なサウンド、淡く揺れるシンセサイザーの音色が心に染み入ります。
歌詞は存在意義や記憶の在処を問いかける感傷的なもの。
現実と非現実の狭間で揺れるその心情に、ぜひ触れてみてください。
EvolveEast Of Eden

クラシカルな要素とメタルの融合という新機軸を掲げ、2023年8月に華々しくデビューを飾った5人組女性バンドです。
バイオリニストのAyasaさんを中心に、prediaの元メインボーカル湊あかねさん、D_Driveの実力派ギタリストYukiさんなど、各方面で活躍してきた実力者が集結。
重厚なメタルサウンドにバイオリンの旋律が絡み合う独自の音楽性で、デビュー後すぐにZepp DiverCity(東京)でのワンマンライブを成功させるなど、瞬く間に注目を集めています。
アルバム『Forbidden Fruit -1st piece-』では、優美さと激しさを兼ね備えた楽曲の数々を収録。
オーケストラルなメタルサウンドに魅了されたい方にぴったりの逸材です。
いとをかしMyType花冷え。

2015年に東京で結成された、激しいサウンドと独自の世界観で注目を集めるガールズ・ラウドロックバンド花冷え。
ユキナさんとマツリさんの2つのボーカルが織りなす迫力のパフォーマンスは、メタルコアからハードコア・パンクまで幅広いジャンルを飲み込んでいきます。
2018年10月のミニアルバム『開花宣言』を皮切りに、2021年には1stフルアルバム『乙女改革』を発表し、着実にその実力を証明。
2019年にはJ-WAVEの「SONAR MUSIC」で「ベスト学生アーティスト」に選ばれるなど、その実力は各方面から高い評価を受けています。
2023年にはアメリカのバンド「GALACTIC EMPIRE」のUSツアーに参加し、8月には初のEUツアーで各地でのソールドアウトを記録。
激しさの中にもポップな要素を効果的に取り入れた彼女たちのサウンドは、ラウドロックファンから熱い支持を集めています。
イニミニマイニモ平手友梨奈

欅坂46脱退後はソロアーティストとして音楽や俳優活動など独自の路線で活躍、その一挙手一投足が注目を集める存在の平手友梨奈さん。
2025年3月に公開された『イニミニマイニモ』はテックハウス的な要素を全面に押し出しつつ、クールさとポップさとが絶妙にブレンドされた楽曲となっており、MVで魅せた平手さんの強烈なビジュアルイメージも注目を集めましたね。
メロディラインという点においては特に難しいものではなく、男性でも歌える音域ですが、こういうタイプの曲は単に歌うだけでは淡々としすぎてしまいますから、平手さんになりきるくらいの気持ちで曲の世界に入り込んで歌うといいですよ。
INSOMNIA秋山黄色

不眠症をテーマにした秋山黄色さんの本作は、歪んだギターサウンドとダンサブルなビートが特徴的な一曲です。
現代社会における孤独や感情の可視化という深いテーマを、ダークな世界観に彼自身の経験を重ね合わせた刺激的な歌詞で表現しています。
2025年4月23日に配信リリースされたこの曲は、秋山さんの音楽活動5周年を記念する意欲作でもあります。
彼は『From DROPOUT』(2020年)でメジャーデビューして以来、『FIZZY POP SYNDROME』や『ONE MORE SHABON』など複数のアルバムを発表し、『モノローグ』がドラマ『10の秘密』主題歌、『アイデンティティ』がアニメ『約束のネバーランド』オープニングテーマに起用されるなど活躍しています。
本作は、思い悩む夜に一人で聴きたい方や、踊れる切なさを求めるリスナーにぴったりの曲ですよ。





