曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち
曲名が「い」から始まる曲を紹介します!
「い」というと「いちご」「いるか」「色」など、しりとりでもそれほど困る文字ではありませんよね。
ですが、曲名となるといかがでしょうか?
実は、曲名でも「い」から始まる曲はたくさんあるんです!
この記事では、邦楽の中から新旧問わず曲名が「い」始まりの曲をいろいろと集めてみました。
あなたが普段聴いている曲もあるかもしれませんよ。
曲名縛りのしりとりをする際などに、ぜひ参考にしてみてくださいね。
曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち(261〜270)
In The GreenThe KING LION

ジャマイカの伝統的なスカを追求する秋田県発のバンド、The KING LIONは1999年に結成以来、東北地方を拠点に精力的な活動を続けています。
オーセンティックなスカサウンドの再現を掲げる彼らは、「退行という名の進化」というユニークな理念のもと、25年に一度となるホーン6管、ギター3本の大編成でのパフォーマンスを実現しました。
THE SKA FLAMESやDETERMINATIONS、RICO RODRIGUEZといったスカのレジェンドたちとの共演も果たし、アルバム『BLANK』は2019年にミュージックマガジン誌の「ベストアルバム2019」日本レゲエ部門で第2位を獲得。
秋田という地方都市から発信される彼らの活動は、スカファンのみならず、伝統的な音楽への造詣が深い方にもおすすめです。
イケナイ太陽オレンジレンジ

情熱的な夏の恋を鮮やかに描いた青春ポップチューン。
ORANGE RANGEの遊び心とミクスチャー・ロックのサウンドが溶け合い、大人の恋愛を大胆に表現した楽曲です。
レトロな雰囲気を持つメロディに乗せて歌われる歌詞は、理性と欲望の間で揺れ動く男女の駆け引きを巧みに描写しています。
2007年7月に公開されたこの曲は、フジテレビ系ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』のオープニングテーマとして起用され、アルバム『PANIC FANCY』にも収録されました。
カラオケで思いきり熱唱したい人や、暑い夏の日に青春の1ページを刻みたい人にピッタリの1曲です。
インフルエンサーランドリーDYES IWASAKI

エレクトロスウィングの粋を集めたような贅沢なサウンドメイクが光る楽曲です。
DYES IWASAKIさんが手がけた本作は、2025年4月に公開。
Vtuber火威青さんに提供された作品のボカロ版です。
トランペットやサックス、クラリネットの音色がダンサブルなビートと見事に調和、クセになる世界観を生み出しています。
SNS文化を風刺的に描いた歌詞も印象的。
ストレス発散したいときに聴くといいと思いますよ!
いのちとnull凍傷のエト

幻想的な音の世界に没入してしまう、奥深い作品です。
凍傷のエトさんがナースロボ_タイプTをボーカルに据えた、2025年5月の作品。
エレクトロニカ、ポストロックの要素が織り込まれた実験的なサウンド、淡く揺れるシンセサイザーの音色が心に染み入ります。
歌詞は存在意義や記憶の在処を問いかける感傷的なもの。
現実と非現実の狭間で揺れるその心情に、ぜひ触れてみてください。
曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち(271〜280)
イヤイヤヨMARETU

ダークな世界観が魅力的なボカロ曲です。
ボカロP、MARETUさんによる作品で、2024年5月にリリースされました。
シンセサウンドを効果的に使ったエレクトロニカ調の楽曲に、初音ミクの力強いボーカルが乗ります。
捨てられることへの拒絶感や、救いを求める気持ちが表現された歌詞は、考察が尽きません。
リズミカルな曲調に体が動きだしてしまう、ダウナーで中毒性の高い作品です!
生き死に1999すずめのめ

浮遊感のある電子音と重音テトの独特な声色が絶妙にマッチした、ノスタルジックなエレクトロポップです。
すずめのめさんが手がけた本作は、2024年8月に発表されたナンバー。
1999年という特定の年をテーマに、当時の社会不安や未来への期待が織り込まれています。
ミレニアムを目前に控えた時代の空気感が、レトロなサウンドとモダンなボカロの融合によって見事に表現されていますね。
過去と現在を行き来するような感覚に浸りたいときにぴったり。
ぜひイヤホンで没入感を味わってみてください。
EvolveEast Of Eden

クラシカルな要素とメタルの融合という新機軸を掲げ、2023年8月に華々しくデビューを飾った5人組女性バンドです。
バイオリニストのAyasaさんを中心に、prediaの元メインボーカル湊あかねさん、D_Driveの実力派ギタリストYukiさんなど、各方面で活躍してきた実力者が集結。
重厚なメタルサウンドにバイオリンの旋律が絡み合う独自の音楽性で、デビュー後すぐにZepp DiverCity(東京)でのワンマンライブを成功させるなど、瞬く間に注目を集めています。
アルバム『Forbidden Fruit -1st piece-』では、優美さと激しさを兼ね備えた楽曲の数々を収録。
オーケストラルなメタルサウンドに魅了されたい方にぴったりの逸材です。





