曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち
曲名が「い」から始まる曲を紹介します!
「い」というと「いちご」「いるか」「色」など、しりとりでもそれほど困る文字ではありませんよね。
ですが、曲名となるといかがでしょうか?
実は、曲名でも「い」から始まる曲はたくさんあるんです!
この記事では、邦楽の中から新旧問わず曲名が「い」始まりの曲をいろいろと集めてみました。
あなたが普段聴いている曲もあるかもしれませんよ。
曲名縛りのしりとりをする際などに、ぜひ参考にしてみてくださいね。
曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち(301〜310)
いつか街で会ったなら中村雅俊

過去の恋人との思い出と再会への願いを優しくつづった、心に響く名曲です。
思い出の街での別れ、愛情や憎しみ、そして夢が壊れた瞬間まで、2人で過ごした時間のすべてが織り込まれています。
中村雅俊さんの温かみのある歌声と、吉田拓郎さんが紡ぎ出した心地よいメロディが見事に調和し、懐かしさと切なさを感じさせる楽曲に仕上がっています。
1975年5月に発売された本作は、ドラマ『俺たちの勲章』の挿入歌として使用され、オリコンチャートで最高6位を記録。
研ナオコさんや鈴木雅之さんなど多くのアーティストがカバーを手掛けています。
大切な人との別れを経験した方や、昔を懐かしむ気分の時に聴いていただきたい1曲です。
一千光年いよわ

ボカロが好きな人なら刺さらないはずがありません!
いよわさんによる楽曲で、2023年3月にリリースされました。
終始響くロングトーンや心地いいコーラスワークに、泣けてしまうぐらいの多幸感があります。
歌詞では遠い未来や幻想的な場所への旅路を描きながら、現実世界での感情の揺れ動きを美しく表現。
愛や時間、そして存在の意味をテーマにした深みのあるメッセージが染み入ります。
前を向いて歩んでいくための力をくれるボカロ曲です!
曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち(311〜320)
Easy On MeAdele

深い感情と力強い歌声で知られるイギリス出身のアデルさん。
彼女の人生の転換点を象徴する楽曲が、アルバム『30』の先行シングルとして2021年10月に発表されました。
ピアノの優しい旋律から始まり、徐々に感情が高まっていく本作は、離婚後の葛藤や息子への想いを綴った胸に響くバラードです。
アデルさんは「まだ子供だった」自分を振り返りながら、息子への謝罪と愛情を込めて歌い上げます。
多くの人の心を揺さぶる歌詞と歌声で、世界中のチャートを席巻。
失恋や人生の岐路に立たされた時に、そっと寄り添ってくれる一曲です。
居酒屋「昭和」八代亜紀

暗い雰囲気が印象的な八代亜紀さんの名曲『居酒屋「昭和」』。
八代亜紀さんといえば、男歌に定評があるのですが、本作はそんな男歌のなかでも、屈指の渋さをほこります。
演歌らしくこぶしなどはしっかりと登場するのですが、ほとんどのこぶしが1~2音階の変化に留まっているので、難しさは感じないでしょう。
綺麗な声質で歌うよりも、枯れた声質で歌う方が良い楽曲なので、喉が潰れてきたと感じる頃合いで歌ってみるのがオススメです。
いとしい人へ川中美幸

この曲のサビを聴いて、90年代をよく知る世代であればハウス食品の即席ラーメン「うまいっしょ」のCMを思い浮かべた方も多いはず。
1994年にリリースされた川中美幸さんのシングル曲で、王道の演歌から少し離れたJ-POPテイスト満載の楽曲で、ど演歌が苦手な方であってもカラオケで挑戦しやすい曲と言えそうです。
もちろん演歌で鍛えられたビブラートなどのテクニックは随所に登場しますが、ビブラートなしで歌っても気持ちよく歌えるメロディというのはありがたいですね。
慣れてきたら原曲の川中さんの歌唱をよく聴いて、少しずつビブラートを取り入れるようにしてみましょう!
稲荷町恋唄辰巳ゆうと

辰巳ゆうとさんにとってはセカンドシングルとなった『男の純情』のカップリング曲『稲荷町恋唄』は、タイトル通り上野と浅草エリアの中間地点に属する「稲荷町」をテーマとした人情味あふれる王道演歌です。
演歌らしい演歌、といった雰囲気の曲ですから演歌を歌い慣れているという方であれば難なく歌いこなせるでしょうし、初心者の方であっても「こぶし」や「ビブラート」といった演歌らしいテクニックもそこまで強調されていないため挑戦しやすいと言えそうですね。
音程も低めで高音が苦手な方にとってはありがたい曲ですが、逆に低音が苦手な方は歌詞をしっかり発声するように意識して歌ってみてください。
いつまでもメリークリスマスINFINITY 16 welcomez SHOCK EYE from 湘南乃風,MUNEHIRO

クリスマスの温もりと愛を、レゲエのリズムに乗せて届けるハートウォーミングな1曲。
INFINITY 16が、SHOCK EYEさんとMUNEHIROさんを迎えて贈る冬の名曲です。
2007年11月にリリースされたこの曲は、恋人への優しい思いを歌った歌詞が印象的。
小さなダイヤの指輪を贈るシーンなど、男性の不器用な愛情表現が心を打ちます。
TBS系『COUNT DOWN TV』のオープニングテーマにも起用され、多くの人の心に響きました。
クリスマスの雰囲気を味わいたい人や、大切な人への気持ちを歌に乗せて伝えたい人におすすめ。
カラオケでも盛り上がること間違いなしですよ。





