曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち
曲名が「い」から始まる曲を紹介します!
「い」というと「いちご」「いるか」「色」など、しりとりでもそれほど困る文字ではありませんよね。
ですが、曲名となるといかがでしょうか?
実は、曲名でも「い」から始まる曲はたくさんあるんです!
この記事では、邦楽の中から新旧問わず曲名が「い」始まりの曲をいろいろと集めてみました。
あなたが普段聴いている曲もあるかもしれませんよ。
曲名縛りのしりとりをする際などに、ぜひ参考にしてみてくださいね。
曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち(461〜470)
いつしか、必ず。デッドボールP

嘘をつくと声が枯れるという呪いをテーマにした、悲しい物語が描かれている作品です。
デッドボールPさんによる楽曲で、2008年に公開されました。
初音ミクと鏡音リンのデュエットによるボーカルワークで、主人公の悲しみを表現。
ガラス玉のような目、色褪せたシルクの髪など、枯れていく様子を象徴的に描いた歌詞が印象的です。
変拍子を取り入れた曲調や、声が枯れていく演出も、物語性を高めていますね。
『人魚姫』や『ピノキオ』を連想させる要素も含まれており、深い解釈ができる曲と言えます。
いつも二人がいいねミラ&深森白夜 CV.小野友樹&中原麻衣)

聴く人の心に深く響くデュエットソング、ミラ&深森白夜(CV.小野友樹&中原麻衣)さんによる楽曲は、アニメ『かつて魔法少女と悪は敵対していた。』のエンディングテーマとして2024年7月に登場しました。
穏やかで温かみのあるメロディーと、二人の絆を表現した歌詞が特徴的ですね。
本作は、アニメの世界観を反映しつつ、日常の幸せや互いを想う気持ちを優しく歌い上げています。
カラオケで歌いたい方はもちろん、大切な人との絆を感じたい時にもぴったりの一曲です。
アニメファンの方だけでなく、心温まる楽曲をお探しの方にもおすすめですよ。
+E+0ミ瑞

重音テトの魅力を存分に引き出した、ボカロPのミ瑞さんによる楽曲で、2024年10月10日にリリースされました。
テトの日に公開された作品ということで、歌詞やMVは「10」にまつわる表現が満載。
韻を踏みながらの言葉遊びが非常にハイクオリティで、何度も何度も聴いてしまいます。
さらに動画内では「答えが10になるよう四則演算の記号を当てはめる」計算問題まで出題。
テト愛とクリエイティビティが合体した作品です。
弌誠モエチャッカファイア

ダークファンタジーのような世界観で人気を集めるマルチアーティスト、弌誠さん。
読み方はいっせいさんです。
彼を全国的な知名度に引き上げた楽曲といえば、もちろんこちらの『モエチャッカファイア』。
本作の特徴はなんといっても、その低音。
とてつもなく低いパートが連続して登場するため、まず普通の声域の方では歌いこなすことはできないでしょう。
低音は特に声量が出づらい楽曲ですので、声の低さや太さに自信のある男性はぜひ挑戦してみてください。
色・ホワイトブレンド中山美穂

春の到来を感じさせる爽やかな楽曲が、中山美穂さんの透明感のある歌声で届けられます。
純粋で夢見るような恋の始まりを、白を基調としたイメージで描き出す歌詞が印象的です。
1986年2月に発売された本作は、資生堂の春のキャンペーンソングとしても起用され、中山さん自身が出演したCMでも使用されました。
軽やかなメロディと清涼感あふれる歌詞は、新しい季節の訪れを感じさせてくれます。
高齢者の方々にとっても、若かりし頃の思い出を優しく呼び覚ましてくれる一曲かもしれません。
春の陽気に誘われて外出する際のBGMとしてぴったりですね。
異邦人 -シルクロードのテーマ-久保田早紀

エキゾチックな響きと神秘的な雰囲気で知られる楽曲。
久保田早紀さんのデビュー曲として1979年10月にリリースされ、徐々に人気を集めていきました。
三洋電機のCMソングとしても採用され、同年12月にはオリコンチャートで1位を獲得。
レコード売上は100万枚を突破する大ヒットとなりました。
失恋をテーマに、異国にいるような感覚や周囲と異なる感性を持つことでの孤独を表現しています。
時間が心の傷を癒やしてくれるという希望のメッセージも込められた本作。
民族楽器のダルシマーの音色が印象的で、異国情緒あふれる雰囲気を楽しみたい方にオススメの一曲です。
異邦人 -シルクロードのテーマ-久米小百合

神秘的な異国情緒あふれる旋律と、恋愛を遠い地での孤独や憧れにたとえた歌詞が心に染み入る名曲です。
1979年10月にリリースされたこの楽曲は、三洋電機のテレビCMに起用されたことで一躍注目を集め、大ヒットとなりました。
もともとはシンプルな曲調でしたが、中東風のアレンジが加えられ、独特の雰囲気を持つニューミュージックとして生まれ変わりました。
旅立ちや新たな出会いを前にした人の心に寄り添う、心温まるナンバーです。





