曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち
曲名が「い」から始まる曲を紹介します!
「い」というと「いちご」「いるか」「色」など、しりとりでもそれほど困る文字ではありませんよね。
ですが、曲名となるといかがでしょうか?
実は、曲名でも「い」から始まる曲はたくさんあるんです!
この記事では、邦楽の中から新旧問わず曲名が「い」始まりの曲をいろいろと集めてみました。
あなたが普段聴いている曲もあるかもしれませんよ。
曲名縛りのしりとりをする際などに、ぜひ参考にしてみてくださいね。
曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち(331〜340)
いつしか、必ず。デッドボールP

嘘をつくと声が枯れるという呪いをテーマにした、悲しい物語が描かれている作品です。
デッドボールPさんによる楽曲で、2008年に公開されました。
初音ミクと鏡音リンのデュエットによるボーカルワークで、主人公の悲しみを表現。
ガラス玉のような目、色褪せたシルクの髪など、枯れていく様子を象徴的に描いた歌詞が印象的です。
変拍子を取り入れた曲調や、声が枯れていく演出も、物語性を高めていますね。
『人魚姫』や『ピノキオ』を連想させる要素も含まれており、深い解釈ができる曲と言えます。
異邦人 -シルクロードのテーマ-久米小百合

神秘的な異国情緒あふれる旋律と、恋愛を遠い地での孤独や憧れにたとえた歌詞が心に染み入る名曲です。
1979年10月にリリースされたこの楽曲は、三洋電機のテレビCMに起用されたことで一躍注目を集め、大ヒットとなりました。
もともとはシンプルな曲調でしたが、中東風のアレンジが加えられ、独特の雰囲気を持つニューミュージックとして生まれ変わりました。
旅立ちや新たな出会いを前にした人の心に寄り添う、心温まるナンバーです。
言えないよ郷ひろみ

切ない恋心がメロディに乗って心に響く、郷ひろみさんの珠玉のバラードです。
告白できないもどかしさや、相手との距離感に悩む主人公の繊細な感情がリアルに描かれています。
本作は1994年5月にリリースされ、TBS系ドラマ『お見合いの達人』の主題歌に起用されました。
35万枚を超えるヒットを記録し、オリコンチャートに39週もランクインする郷ひろみさんの代表曲となりました。
恋に悩むすべての人に寄り添う、心温まる1曲です。
静かな夜に1人で聴きながら、あの人への思いを巡らせてみてはいかがでしょうか。
色・ホワイトブレンド中山美穂

春の到来を感じさせる爽やかな楽曲が、中山美穂さんの透明感のある歌声で届けられます。
純粋で夢見るような恋の始まりを、白を基調としたイメージで描き出す歌詞が印象的です。
1986年2月に発売された本作は、資生堂の春のキャンペーンソングとしても起用され、中山さん自身が出演したCMでも使用されました。
軽やかなメロディと清涼感あふれる歌詞は、新しい季節の訪れを感じさせてくれます。
高齢者の方々にとっても、若かりし頃の思い出を優しく呼び覚ましてくれる一曲かもしれません。
春の陽気に誘われて外出する際のBGMとしてぴったりですね。
いつかはメリークリスマスDISH//

冬の季節感たっぷりのポップチューンとして親しまれているDISH//の楽曲。
ヒャダインこと前山田健一さんがプロデュースを手掛けており、2013年12月にリリースされました。
恋人ができないまま迎えたクリスマスの切なさを歌った失恋ソングで、青春時代の甘酸っぱい思い出を思い起こさせる歌詞が印象的です。
オリコン週間シングルランキングでは最高8位を記録し、多くのリスナーの心をつかみました。
本作は、Z世代の方々が青春時代を過ごした頃の楽曲として、冬のイベントや友人との集まりで盛り上がりたい時にぴったりのウィンターソングです。