1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集
1980年代というと、特に後半にはのちに活躍するロックバンドが数多くデビューし、90年代初頭に巻き起こるバンドブームの礎を築いた時代でした。
今回は、そんな80年代に活躍したバンドの名曲をご紹介します。
リアルタイムで体験していない方の視点で当時の彼らの映像を見ると、そのファッションや髪型に驚くかもしれませんが、奇抜な「ロックファッション」も含めて、日本のロックの黄金期に至る80年代のサウンドをお楽しみください。
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1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集(121〜130)
星屑のステージチェッカーズ

当時、女子中高生からアイドル同様の人気を獲得していたチェッカーズ。
彼らはヒット曲がとても多く、男女問わず口ずさめる楽曲が多いのも魅力の1つでした。
「星屑のステージ」は4枚目のシングルでドラマ主題歌に起用されました。
チャンス到来BARBEE BOYS

BARBEE BOYSは1983年にデビューしました。
彼らの代表曲は「目を閉じておいでよ」や「女きつねON THE RUN」です。
この「チャンス到来」は男女のこれから起こる事への期待と不安と甘美な夜が想像できる内容となっていて、とてもドキドキする曲です。
大きな玉ねぎの下で 〜はるかなる想い爆風スランプ

爆風スランプ15枚目のシングルとして1989年に発売されました。
この曲は爆風スランプの2ndアルバム「しあわせ」に収録された、「大きな玉ねぎの下で」のリメイクで、「大きな玉ねぎ」とは日本武道館の屋根の上に載っている擬宝珠のことを示しています。
うわさに、なりたい爆風スランプ

1984年に発表された爆風スランプさんの2枚目のシングルは、自己表現の勇気と前向きな恋愛観を歌った青春ソングです。
シチズン19才リビエールのCMソングにも起用され、オリコンチャートでは最高63位を記録しました。
ポップロックとファンクを融合させた独自の曲調が特徴的で、サンプラザ中野さんの力強いボーカルが印象的です。
恋に悩む方や、自分らしさを表現したい方にオススメの1曲です。
爆風スランプさんの魅力が詰まった本作、ぜひ聴いてみてくださいね。
1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集(131〜140)
涙のリクエストチェッカーズ
チェッカーズ2枚目のシングルとして1984年に発売されました。
チェッカーズ初の大ヒット曲となり、この曲のヒットでスケジュールに追われプライベートな時間の確保ができなくなり、レコーディング時間の不足、アイドル的な扱い、アマチュア時代とのギャップといった苦悩が続くきっかけにもなりました。
ざまぁカンカン娘GO-BANG’S

GO-BANG’Sは、ガールズバンドがブームになった1983年にデビューした3人組のガールズバンドで、全員北海道出身でした。
今は亡きRCサクセションの忌野清志郎さんが北海道を訪れた時に、たまたま彼女たちの録音を聴き気に入ったことで、自信を持って上京を決意したという彼女たち。
動画の曲は関西のバラエティ番組『ざまぁKANKAN!』のオープニングテーマに使われ、関西で知名度が上がりました。
現在はボーカル森若香織のソロユニットとして活動しています。
たいやきやいた爆風スランプ

1981年結成、1984年にデビューした爆風スランプといえば『Runner』や『大きな玉ねぎの下で』などの感動的な楽曲が有名ですが、ヘビーメタル風のナンバーがあるのをご存じでしょうか。
1984年にリリースされた『たいやきやいた』は、ボーカルのサンプラザ中野さんが長髪のウィッグをかぶって「たいやきやいた!」とひたすら絶叫するシュールな作品です。
歌詞のモチーフは『およげ!たいやきくん』から。
この楽曲は、アルバム『よい』からデビューシングルとして発売された『週刊東京「少女A」』のカップリング曲として収録されています。
おわりに
80年代のバンドヒット曲を一挙に紹介しました。
当時を知る方には懐かしく、リアルタイムで知らない方にはある意味新鮮に感じられたのではないでしょうか。
80年代は現在ほどビジネスとしての音楽が確立されておらず、ミュージックシーンやヒットチャートもさまざまなアーティストが入り混じっていましたが、そんな時代だからこそ、後世に残る名曲が数多く誕生したのかもしれません。
ぜひ、お気に入りの1曲を見つけてくださいね。