1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集
1980年代というと、特に後半にはのちに活躍するロックバンドが数多くデビューし、90年代初頭に巻き起こるバンドブームの礎を築いた時代でした。
今回は、そんな80年代に活躍したバンドの名曲をご紹介します。
リアルタイムで体験していない方の視点で当時の彼らの映像を見ると、そのファッションや髪型に驚くかもしれませんが、奇抜な「ロックファッション」も含めて、日本のロックの黄金期に至る80年代のサウンドをお楽しみください。
- 懐かしくて新鮮!?1970年代、80年代の懐かしの邦楽ロックの名曲
- 80年代の邦楽バンドのデビュー曲
- 1990年代懐かしの邦楽バンドの名曲・ヒット曲
- 【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲
- 80年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲
- 【懐かしの名曲】ヒットした80年代の邦楽ラブソング
- 80年代のビジュアル系バンドのデビュー曲
- 80年代の歌謡曲の名曲・ヒット曲
- 1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集
- 80年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
- 【かっこいいバンド】日本を代表するロックバンド
- 昭和のかっこいい曲。色気や情熱、渋さが光る昭和の名曲
- 懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ
1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集(111〜120)
君は1000%カルロストシキ&オメガトライブ

カルロス・トシキ&オメガトライブは1986年にオメガトライブが編成を変え、新たに結成された“1986年オメガトライブ”に、メインボーカルとして日系ブラジル人のカルロス・トシキをボーカルに迎え活動がされていました。
「君は1000%」はドラマ主題歌に起用され注目されました。
1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集(121〜130)
釈迦筋肉少女帯

1980年代のロックシーンに衝撃を与えた筋肉少女帯のメジャーデビュー曲。
不条理な世界観と卓越した演奏力が光る1曲です。
丘の上の娘とアンテナ売りの男性の奇妙な出会いを通じて、人間関係の複雑さや運命の皮肉を鮮やかに描き出しています。
1988年6月にリリースされ、同時期のアルバム『仏陀L』にも収録されました。
バンドの代表曲として長年愛され続け、1992年には新録音版『大釈迦』も発表。
独特な世界観と文学的な歌詞が魅力の本作は、日本のロック史に残る名曲として語り継がれています。
服部UNICORN

1989年6月に発売された3枚目のアルバムです。
メンバー全員が作詞作曲を担当しているそうです。
奥田民生は当初から「次のアルバムのタイトルを「服部」にしよう」と考えていたが、当時のスタッフからは反対されていたそうです。
ジェニーはご機嫌ななめジューシィ・フルーツ

ジューシィ・フルーツの「ジェニーはご機嫌ななめ」は1980年に発売された彼女たちのデビューシングルです。
後に「Perfume」がカバーし、かわいく踊る姿が印象に残っている方も多いかもしれません。
私もまずそちらの方の動画をチェックしてしまいました。
ROUTE 246LINDBERG

『今すぐKISS ME』で知られる80年代を代表するロックバンド、LINDBERGの『ROUTE 246』です。
ボーカル、渡瀬マキの無邪気でパワフルな歌声は、ヘビーなバンドサウンドとマッチして、絶妙なハーモニーを生んでいます。
デビューアルバム『LINDBERG I』に収録されています。
怒りの矢を放てNOVELA

1980年にキングレコードからデビューした、関西のプログレッシブハードロックバンドがNOVELAです。
当時、関西で活躍していた2大バンド、Scheherazade(シェラザード)と山水館が合体する形で結成され、見事、メジャーデビューを果たしました。
プログレハードというちょっとマニアックなジャンルのバンドなので、ヒットチャートを賑わすような大ヒットには至りませんでしたが、白いレースの中性的な衣装やメイクなど、彼らの存在は後のヴィジュアル系のバンドたちに大きな影響を与えたと言われています。
今回ここでご紹介している『怒りの矢を放て』はアップテンポのハードな曲調の中で、ボーカルのアンジーさん(五十嵐久勝さん)の非常に特徴的なハイトーンボイスを存分に楽しめる楽曲となっていますので、リアルタイムで彼らを知らなかった方にもぜひお楽しみいただきたいと思います。
バカになったのにThe ピーズ

Theピーズは1989年にデビューしました。
彼らのファンという今活躍中のバンドは多いと思います。
それだけ彼らの曲はセンセーショナルでした。
なにせ歌詞が楽しい。
もう歌いながら笑っちゃうくらい。
でも、鼻がツーンとするくらい切ない曲もある。
それが彼らの魅力です。