1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集
1980年代というと、特に後半にはのちに活躍するロックバンドが数多くデビューし、90年代初頭に巻き起こるバンドブームの礎を築いた時代でした。
今回は、そんな80年代に活躍したバンドの名曲をご紹介します。
リアルタイムで体験していない方の視点で当時の彼らの映像を見ると、そのファッションや髪型に驚くかもしれませんが、奇抜な「ロックファッション」も含めて、日本のロックの黄金期に至る80年代のサウンドをお楽しみください。
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1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集(101〜120)
1974 (16光年の訪問者)TM NETWORK

TM Networkの2枚目のシングルで1984年7月21日リリース。
TM Networkと言えば、後にミリオンセラーのヒット曲を量産することになる名プロデューサー、小室哲哉氏の在籍したユニットであることが皆さんご存じだと思いますが、その耳に残りやすいキャッチーなメロディセンスの片鱗は、初期作品である本作『1974』でも十分に感じられるのではないでしょうか。
筆者は、この曲のリリース当時、音楽テレビ番組で初めて聞いたのですが、シンセサイザーを多用したポップなサウンドにすぐに魅了されたのを今でもよく覚えています。
ギザギザハートの子守唄チェッカーズ

1983年9月に発売されたチェッカーズのデビューシングル曲です。
発売当初はほとんど売れなかったそうで、翌1984年1月に発売した、2枚目のシングル「涙のリクエスト」の大ヒットにより、同曲も相乗効果で順位を上げたようです。
幸せであるようにFLYING KIDS

ボーカル浜崎貴司が率いるFLYING KIDSは、イカ天で初代グランプリを獲得しめでたくデビューを果たした伝説のバンド。
「幸せであるように」は90年の発売ですが、80年代のイカ天ブームを語らずにはいられないので、こちらも紹介しました。
OUTFriction

どっしりと響く不協和音がかっこいいこちらは、ベーシストのレックが結成した、ノーウェイブバンド、FRICTIONの『Out』という曲です。
この手の音楽を聴きつけていない人はびっくりするかもしれませんが、ノーウェイブはアメリカではとてもポピュラーなジャンルなんですよ。
かつてはニューヨークを代表するバンド、Teenage Jesus Annd The Jerksのギタリストとしても活躍していたレック。
そんな彼がアメリカから持って帰ってきた、重厚で気だるいサウンドはもっと評価されるべきではないでしょうか。
星のラブレターTHE BOOM

THE BOOMは1989年にデビューしました。
80年代はホコ天ブームというものがありましたが、彼らもホコ天で活動していて人気が出ました。
代表曲は「島唄」や「ブランカ」などです。
昔はPOPで可愛らしい曲が多く、とても人気がありました。
HEART OF MADNESS子供ばんど

うじきつよしが率いる子供ばんどは、業界のファンも多い伝説のバンドです。
「HEART OF MADNESS」はアニメ「北斗の拳」劇場版主題歌に起用されました。
当時の懐かしいライブ映像を見てみると、いつもうじきつよしが弾けているのが印象的です。
とても元気なバンドでした。