1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集
1980年代というと、特に後半にはのちに活躍するロックバンドが数多くデビューし、90年代初頭に巻き起こるバンドブームの礎を築いた時代でした。
今回は、そんな80年代に活躍したバンドの名曲をご紹介します。
リアルタイムで体験していない方の視点で当時の彼らの映像を見ると、そのファッションや髪型に驚くかもしれませんが、奇抜な「ロックファッション」も含めて、日本のロックの黄金期に至る80年代のサウンドをお楽しみください。
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1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集(81〜100)
RADIO MAGICEARTHSHAKER

日本のHM/HRバンド、EARTHSHAKERの2ndシングルで1984年9月21日リリース。
同年10月リリースの3rdアルバム『Midnight Flight』収録で、アルバムに先行してシングルリリースされました。
当時、HM/HRのジャンルにカテゴライズされてデビューした同バンドですが、デビュー当初から歌と日本語の歌詞を活かしたボーカルメロディ作りを大切にした制作姿勢は高く評価されており、この『Radio Magic』は、ある意味で彼らが目指した音楽性の完成形かつ頂点だったのではないかと思います。
いわゆる「歌謡ロック」的なサウンドではありますが、彼らの存在なくしては、後のJ-ROCKブーム、バンドブームなんかもなかったかもしれないですね!
ライディーンYellow Magic Orchestra

日本が世界に誇る音楽ユニット、イエロー・マジック・オーケストラ。
そのキーボーディストである坂本龍一さんが映画『スター・ウォーズ』からインスパイアを受け書き下ろしたのが『ライディーン』です。
数多くのテレビ番組や映画で使用されているので、世代でない方でも聴いたことがあるのではないでしょうか。
曲中に馬の駆ける音がサンプリングされているなど、和のテイストが盛り込まれているのもすてきです。
ぜひこの機会にあらためて聴いてみてください。
MPRINCESS PRINCESS

1989年にリリースされた、プリンセス プリンセスのシングル曲『Diamonds』のカップリング曲ですが、のちに楽曲単体でもシングルCD史上初のミリオンセラーを記録したそうです。
ドラマーの富田京子さんの失恋経験をもとに作詞された歌詞は、誰もが共感できる普遍的な内容。
岸谷香さんの伸びやかな歌声と相まって、胸に染み入る名曲に仕上がっています。
サビの「You are only in my fantasy」というフレーズが印象的で、聴くたびに切なさが込み上げてきますね。
失恋の痛みを癒したいときや、大切な人を思い出したくなったときにぴったりの1曲です。
1/2の助走TM NETWORK

TM NETWORKは1984年にデビューしました。
彼らの代表曲は「GET WILD」などですが、初期の頃はとてもシンプルでありながら、深い曲が多かったように思います。
シンセを使ったら機械的な冷たい音になりがちですが、これは温かみのある優しい曲で人気でした。
1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集(101〜120)
BODY TO BODYSOFT BALLET

SOFT BALLETは1989年にデビューしました。
SOFT BALLETを知らない人が多いと思うので、あえてこの「BODY TO BODY」を選びました。
彼らの代表曲ですが、もう約30年前には斬新すぎるサウンドや、スタイルに今聴いてもゾクゾクします。
声がなくなるまでJUN SKY WALKER(S)

JUN SKY WALKER(S)は1988年にデビューしました。
80年代にホコ天ブームとなり、彼らもそのホコ天で人気のバンドでした。
一度解散しましたが、2007年に再結成しています。
ベースの寺岡さんはゆずのプロデューサーとしても活躍しています。