【聴いてよし・歌ってよし】かっこいい邦楽曲まとめ【2025】
近年、Creepy NutsやYOASOBIをはじめ、数多くの日本人アーティストらが海外で人気を博し、世界的に注目されているJ-POP。
こちらの記事では「かっこいい」をテーマに掲げ、最新の邦楽ヒットソングや人気曲を紹介していきます。
新しい楽曲からロングヒットを記録した名曲まで、幅広く選曲しましたので、トレンドを知りたい方や、カラオケで盛り上がる曲を探している方、ドライブにもってこいのおしゃれな曲を探している方……皆さん必見です!
【聴いてよし・歌ってよし】かっこいい邦楽曲まとめ【2025】(321〜330)
GRL GVNGXG

この曲は2022年にデビューしたガールズグループのXGによる楽曲で、全米ビルボードチャートのHot Trending Songsにて1位を獲得するなど、世界から注目されているんです。
タイトルの『GRL GVNG』は「ガールギャング」と読み、R&Bやヒップホップのような重厚なビートにクールなラップが印象的。
強気で自信に満ちたリリックも注目のポイントで、全編英語詞ですが興味のある方はぜひ読み解いてみてください。
CALLING MELynch.

アグレッシブでありながらもキャッチーなアレンジの楽曲で、ジャンルにとらわれない音楽性を追求し続けている5人組ロックバンド、lynch。
通算17作目のアルバム『REBORN』からのリードトラック『CALLING ME』は、疾走感のあるメタルサウンドとノイジーなボーカルがテンションを上げてくれますよね。
目まぐるしく変わる歌声はカラオケで再現しても楽しく、日々のストレスを吹き飛ばしてくれる爽快感がありますよ。
3分に満たない短い楽曲であることも挑戦しやすい、ラウドなロックチューンです。
命日ちゃんみな

過ぎ去っていく時間への焦燥感や今を全力で生きることをパワフルに描いたちゃんみなさんの楽曲です。
ドラマ『ハヤブサ消防団』の主題歌にも起用されました。
『命日』というインパクトが強いタイトルと全力の今を対比させることで必死に今を生きる決意を強調しています。
R&Bやファンクの雰囲気もある力強いリズムと、うねりを感じるパワフルな歌唱の重なりが信念を伝えていますね。
語尾の処理や力の込め方を意識して泥臭い雰囲気を演出することが、この曲の世界観をしっかりと伝える大切なポイントですね。
少年少女カンザキイオリ

ボカロP、歌い手、音楽プロデュースや小説家としても活躍するカンザキイオリさん。
この曲『少年少女』はカンザキイオリさんが独立後初となるリリース、そしてその新たな門出の気持ちをしたためたかのような歌詞。
何か新しいことを始める、夢に向かって進み始めた時に立ちはだかる壁。
そこで心が折らずに進むためにもこの曲が必要なのでは、と思ってしまいます。
カンザキイオリさんの楽曲はどれも「心の叫び」という印象がありますがこの曲もしかり、感情を押し込んで仕舞う前に聴きたい、オススメしたい1曲です。
真実のウイルスキングギドラ

キングギドラが緊迫した雰囲気で語りかける、世界の情勢にかくされた真実を探っていく楽曲です。
2023年7月28日に一切の告知もなく配信された20年ぶりの新曲ということも注目を集めたポイントです。
世界を揺るがしたパンデミックへの各国の対応とその後の世界の動きなどから疑問を感じ、世界が進む道への不安を投げかけています。
ノイズが混ぜられたトラックやボーカルが不安の感情を強調して当たり前になっていることを見直すきっかけを与えてくれます。
Kidsブランデー戦記

2022年に大阪で結成され、本格的な活動開始から1年に満たないにもかかわらず多くの音楽ファンを魅了している3ピースロックバンド、ブランデー戦記。
1stEP『人類滅亡ワンダーランド』からの先行配信リリースとなったシングル曲『Kids』は、骨太なギターサウンドとストレートなロックアンサンブルが耳に残りますよね。
どこか哀愁を感じさせるノスタルジックな歌声は、往年のロックファンであれば聴き入ってしまうことまちがいなしですよ。
中毒性のある世界観が強烈なインパクトを生み出している、クールなロックチューンです。
キミ消失セカイヰ世界情緒

歌と創作で物語を生み出すことをコンセプトに「バーチャルダークシンガー」を自称するシンガー、ヰ世界情緒さん。
2023年7月3日に配信リリースされた『キミ消失セカイ』は、半音階を使ったフックのあるギターリフのイントロが耳を引きますよね。
目まぐるしく展開するアレンジと透明感の中に影を感じさせる歌声のコントラストは、ロックファンならずとも聴き入ってしまうのではないでしょうか。
疾走感のあるサビがテンションを上げてくれる、何度も聴き返したくなるナンバーです。