【まずはこの1枚】ジャズの名盤。必聴のアルバムセレクション
ジャズという音楽ジャンルに対して、皆さまはどのような印象をお持ちでしょうか?
何となくオシャレ、もしくは敷居が高そうといったイメージがあるかもしれませんね。
多くのサブ・ジャンルも存在するジャズの歴史は簡単に語れるものではありませんし、もちろん古い時代だけの音楽というわけでもないのです。
今回は、興味はあるけど何から聴いていいのか分からないといった方に向けて、まずはこの1枚、といったジャズ史に残るスタンダードな名盤の数々をピックアップしてみました。
ぜひ、チェックしてみてくださいね!
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【まずはこの1枚】ジャズの名盤。必聴のアルバムセレクション(41〜50)
The SidewinderLee Morgan

フィラデルフィアで神童と呼ばれ、18歳でディジー・ガレスピーのビッグバンドに抜擢されたリー・モーガンさん。
ハード・バップとソウル・ジャズを縦横無尽に吹きこなすトランペッターとして、ブルーノート・レコードの看板アーティストへと登りつめた彼が、1963年12月に録音し1964年にリリースした『The Sidewinder』は、ジャズ史に輝く大傑作です。
24小節のブルース進行にラテン・ビートとファンキーなベース・ラインが絡み合う表題曲は、クライスラー社のCMに無断使用されるほどの人気を博し、ビルボード・ポップ・チャートで25位を記録。
経営難に陥っていたブルーノートを救ったとまで言われる大ヒット作となりました。
ジョー・ヘンダーソンさんのテナー、バリー・ハリスさんのピアノが織りなすアンサンブルは、クラブの熱気をそのまま閉じ込めたかのような躍動感で、ジャズの魅力をストレートに伝えてくれますよ。
You’d Be So Nice to Come Home toArt Pepper

チェット・ベイカーとともにウエストコースト・ジャズのアイドルとなったのが、アルトサックスのアート・ペッパーでした。
西海岸の知的な優雅さを持ちながら、イーストコースト・ジャズの進化したアドリブ・ソロの技術を習得したペッパーは、西海岸でスターになります。
At LastEtta James

Mack GordonとHarry Warrenのソングライティングチームによって、1941年の映画「Sun Valley Serenade」のために書かれた曲。
翌年には再編成され、映画「Orchestra Wives」で使用されました。
上品なバラード・シンガーであったEtta Jamesのヴァージョンは、1961年にレコーディングされています。
Left AloneMal Waldron

ジャズの名盤として知られる本作は、マル・ウォルドロンさんがビリー・ホリデイさんに捧げたアルバム。
1959年2月24日にニューヨークで録音されたこの表題曲は、ウォルドロンさんの繊細なピアノタッチと、ジャッキー・マクリーンさんの哀愁漂うアルトサックスが印象的です。
ホリデイさんとの思い出が込められた曲調は、聴く人の心に深く染み入ります。
ジャズ界で広く親しまれ、多くのアーティストにカバーされてきたジャズの歴史に残る名曲と言えるでしょう。
静かな夜に一人で聴きたい、しっとりとした雰囲気の1枚をお探しの方にぴったりです。
FeverPeggy Lee

もともとLittle Willie Johnという歌手によってレコーディングされた、情熱的な愛の歌。
彼の楽曲は、The Beatlesをはじめ多くのアーティストによってカバーされています。
この「Fever」は、ブルースの影響を受けたジャズ・シンガーのペギー・リーによるバージョンが最もよく知られています。
What a wonderful worldLouis Armstrong

Bob ThieleとGeorge Weissによって書かれた、世界で愛されているスタンダード・ソング。
1968年に初めてリリースされ、約20年後の1987年にRobin Williams主演の映画「Good Morning, Vietnam」で使用されました。
イギリスでは、1968年に最大の売れ行きを記録した曲です。
I’ve got you under my skinFrank Sinatra

1936年にコール・ポーターによって書かれた曲。
エレナ・パウエルとジェームズ・スチュワートが主演したMGMミュージカル「ボーン・トゥ・ダンス」で、女優のバージニア・ブルースによって初めてパフォーマンスされました。
このFrank Sinatraのヴァージョンは、彼の代表曲のひとつとなっています。



