【まずはこの1枚】ジャズの名盤。必聴のアルバムセレクション
ジャズという音楽ジャンルに対して、皆さまはどのような印象をお持ちでしょうか?
何となくオシャレ、もしくは敷居が高そうといったイメージがあるかもしれませんね。
多くのサブ・ジャンルも存在するジャズの歴史は簡単に語れるものではありませんし、もちろん古い時代だけの音楽というわけでもないのです。
今回は、興味はあるけど何から聴いていいのか分からないといった方に向けて、まずはこの1枚、といったジャズ史に残るスタンダードな名盤の数々をピックアップしてみました。
ぜひ、チェックしてみてくださいね!
- 【ジャズの王道】モダンジャズの名曲。一度は聴きたい人気曲
- 【ジャズの殿堂】ブルーノート・レコードの名盤。おすすめのジャズアルバム
- 【初心者向け】モダンジャズの名盤。まずは聴きたいおすすめのアルバム
- 【ジャズ入門】初めて聴く人におすすめのジャズの名曲
- 【洋楽】ジャズギターの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム
- 洋楽ジャズファンクの名盤まとめ~定番から最新作まで
- 大人気JAZZ漫画『BLUE GIANT』に登場するジャズの名曲まとめ
- 【BGM】レストランで聴きたい美味しいジャズの名曲【2025】
- 【2025】ジャズピアノの名曲。定番曲から近年の人気曲まで紹介
- 入門!ジャズ初心者におすすめの名曲・スタンダードナンバーまとめ
- スウィングジャズの名曲。おすすめの人気曲
- ジャズピアノの名盤~定番の1枚から現代の人気作まで~
- ディキシーランドジャズの名曲。おすすめの人気曲
【まずはこの1枚】ジャズの名盤。必聴のアルバムセレクション(51〜60)
Lilac WineEartha Kitt

James Alan Sheltonによって書かれた曲。
このヴァージョンは、1950年代の女優でキャバレー・スターであったEartha Kittによって1953年にリリースされました。
Jeff BuckleyやKatie Meluaなど、多くのアーティストによってカバーされている楽曲です。
What a wonderful worldLouis Armstrong

Bob ThieleとGeorge Weissによって書かれた、世界で愛されているスタンダード・ソング。
1968年に初めてリリースされ、約20年後の1987年にRobin Williams主演の映画「Good Morning, Vietnam」で使用されました。
イギリスでは、1968年に最大の売れ行きを記録した曲です。
Pithecanthropus erectusCharles Mingus

アンサンブルが綺麗に描かれたジャズ・コンボの音楽は、西海岸のものは知的で優雅なものが多いですが、東となると別の特徴があります。
ベーシストであるチャールズ・ミンガスの作ったコンボのアンサンブルは非常に攻撃的な音楽でした。
Georgia On My MindRay Charles

1930年にHoagy CarmichaelとStuart Gorrellによって書かれた曲。
Carmichaelは俳優兼演奏家、そして人気のあるソングライターで、「Stardust」や「Winter Moon」といった作品でも知られています。
レイ・チャールズによるこのヴァージョンは、1960年に4つのグラミー賞を獲得しました。
【まずはこの1枚】ジャズの名盤。必聴のアルバムセレクション(61〜70)
Giant Steps LiveJohn Coltrane

サックスのジョン・コルトレーンは、バップから始まり、モードを通過し、ついにはフリージャズにまで行きついたモダン・ジャズ最大のジャズマンです。
「Giant Steps」は、これまでは不可能と思われていたコード進行を使い、しかもその上でアドリブまで可能としてしまった20世紀の記念碑的な曲です。
この曲のコード進行はコルトレーン・チェンジと呼ばれています。
I’ve Got RhythmGeorge Gershwin

ジョージ・ガーシュウィンも、ジャズに多くのスタンダード・ナンバーを残した作曲家です。
ジャズに「リズム・チェンジ」という用語がありますが、これはガーシュウィンの書いた「I’ve Got Rhythm」という曲と同じコードチェンジをするという意味で、ジャズの曲に革命を起こした曲です。
Broken Hearted MelodySarah Vaughan

Hal Davidが、作曲家であるSherman Edwardsとともに制作した曲。
Sarah Vaughanの最大のヒット曲のひとつとなり、イギリスでは彼女が唯一のチャートでトップ10入りを果たした曲です。
彼女のコンサートのレパートリーに欠かせない曲となっています。






