【5歳児】7月に取り組みたい製作!季節が感じられるアイデア
手を使っていろいろなことができるようになってくる5歳児さん。
この時期は、新しいことにチャレンジしたい気持ちが大きくなりますよね。
そこで、こちらでは5歳児さんにピッタリの7月の製作を紹介します。
夏らしい透明なものや、楽しい七夕の飾りまで、たくさんのアイデアを用意しました。
子供たちと楽しい時間を過ごしながら、創造力を育んでくださいね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、本文中では「制作」の表記で統一しています。
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【5歳児】7月に取り組みたい製作!季節が感じられるアイデア(121〜140)
プール遊び用手作りおもちゃ
プール遊びの楽しさが倍増するおもちゃを子供たちと一緒に作ってみましょう。
まずペットボトルを適度な長さで切り、切り口はケガ防止のためアイロンを当てて丸くしておきます。
底部分にシャワー状に水が出るよう穴をいくつかあけてましょう。
次にすずらんテープに小さく切ったストローを通して持ち手を作ります。
最後にさまざまな形に切ったカラフルなビニールテープをペットボトルに貼って装飾をすれば完成です。
ひも通しをしたり、シールを貼ったりと指先の運動にもぴったりの制作ですね。
カラフルな色合いが子供たちの水遊びへのわくわく感を盛り上げてくれそうです!
切り紙で作る透ける花火アート
折り紙で表現する花火アートに挑戦してみましょう!
この制作は基本ハサミを使うので、ハサミを使い慣れている5歳児さんにオススメです。
まず折り紙を3回三角に折ったら左右どちらかの角を下にして置き、ペンで模様を描きます。
模様は複雑さがない簡単なデザインが良いでしょう。
模様を線に沿ってカット、下以外の角を丸く切り落としてください。
クリアファイルに円を描き、上から細かくカットした透明折り紙を貼り付けます。
その上に先ほど模様をつけた折り紙を開いた状態で接着し、折り紙のフチの形に沿ってクリアファイルをカットしたら花火のできあがりです。
模様の入れ方によって、さまざまな柄の花火が作れますよ。
おさかな丸うちわ

夏を涼しく過ごすためにかかせないうちわを作ってみましょう!
丸く切った厚紙に魚の形と、指を入れられるサイズの丸い形にカッターでくり抜いておきます。
これを2枚用意しておきます。
カッターの作業は、先生がおこなってくださいね。
魚のサイズ程度に切ったクリアファイルを用意して、1枚の厚紙側に置き、いろんな色のセロファンを魚のうろこになるようにランダムに貼っていきます。
あとはもう1枚の厚紙を貼り合わせ、丸シールなどで目をつけ、魚の周りをクレヨンなどでデコレーションすれば完成です!
クリアになっている部分が涼しげで、まさに夏にぴったりのうちわができあがりますよ。
きらきら短冊飾り
七夕のときに飾る笹につるすのにもぴったりな、きらきらの短冊飾りを作るのはいかがでしょうか。
お願いごとを書く短冊部分は、折り紙を半分程度にしたオーソドックスな形で用意しておきます。
きらきらを表す部分は、丸い風鈴のような形に切った画用紙の中をくり抜き、透明なテープを使って細かく切ったカラーセロハンを貼っていきます。
この風鈴のような部分と短冊部分とを組み合わせれば完成!
きらきらと涼しげな短冊飾りができるので、笹に飾ったり、壁に貼ったりしてみてくださいね。
そらまめくんのはらっぱ遊び

人気絵本、そらまめくんシリーズをモチーフにした7月に取り組みたい制作のアイデアです!
かわいいそらまめくんたちをみんなで協力して作ってみましょう!
そらまめくんやえだまめくんは、折り紙を豆の形にカットし、麻ひもで足を作ります。
また、平面の風車も折り紙で作りましょう。
子供たちがハサミを使う際は、先生や保護者の方がサポートしてくださいね!
台紙に貼り付けて壁に飾るだけではなく、実際に持って遊べる風車を一緒に作ってもOK。
そらまめくんたちのように風車を持って園庭に出て、夏の風を感じながら遊ぶのも楽しいのではないでしょうか。