【6月に聴きたい歌】雨ソングや父の日にちなんだ名曲を厳選
ゴールデンウィークが過ぎ、6月になると夏まであと少し。
梅雨の時期特有の感傷的な気分に包まれますよね。
本記事では、心に染みるような雨ソングや、父の日にちなんだ温かみあふれる楽曲など、6月の気分に寄り添う名曲を集めました。
天候も気分も不安定になりやすい期間ではありますが、お好みの音楽とともに、この時期にしか味わえないときの流れをじっくり感じながら過ごしてみませんか?
あなたの心に寄り添う1曲とのステキな出会いがありますように。
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【6月に聴きたい歌】雨ソングや父の日にちなんだ名曲を厳選(101〜110)
バカンスはいつも雨杉真理

グリコチョコレートのCMソングで有名になった、1982年リリースの楽曲です。
杉真理さんの独特の声と歌い方が、ぎこちなくてせつない男心をうまく表現している名曲です。
メロディーメーカーとして、大瀧詠一さんの路線を引き継ぐ、すてきなアーティストだと思います。
雨降りお月さん童謡

月を嫁入りする女性に例えたこの童謡『雨降りお月さん』、歌詞の意味に二つの説があるそうです。
この歌を作詞した野口雨情さんが、雨の中を馬に乗って2日かけて嫁入りしてくれた妻をねぎらった説。
この歌が作られた時代のしきたりがうかがえますね。
もう一つは、早くに亡くなった雨情さんの娘さんを歌った説。
娘さんが年頃になって嫁入りしたら、と娘を思う父親の心情でしょうか。
悲しい曲調の歌ですが、歌詞を読むだけでも切なくなります。
恋音と雨空AAA

梅雨の湿気を感じ始める6月、AAAの『恋音と雨空』は、雨の日特有のセンチメンタルなムードにぴったりの1曲です。
遠ざかる思い人への切なさを繊細に表現しており、AAAのハーモニーが楽曲の感情を深めています。
雨の音がトラックに溶け込んでいるようなサウンドアレンジも印象的。
ぜひともじっくりと聴き込んでみてくださいね。
ふたつの唇EXILE

梅雨の訪れが感じられる6月。
じめっとした空気の中でそっと心を慰めてくれるような楽曲が求められる季節です。
エグザイルの『ふたつの唇』は、そんな時期にぴったりのナンバーです。
しっとりと流れるメロディに乗せ、心地よいボーカルが雨粒と共に聴き手の感情を包み込みます。
曲に込められた切なさと温もりは、ゆったりと時間が流れる空間を創り出し、聴く者を優しい気持ちにしてくれます。
雨の日に聴きたくなる楽曲を探している方には、間違いなくオススメしたい逸品です。
COLORSGLAY

1990年代にJ-POPシーンにおける数々の金字塔を打ち立て、今もなお精力的に活動している4人組ロックバンド、GLAY。
『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の主題歌として起用された『COLORS』は、叙情的なストリングスの音色が印象的ですよね。
父と子の関係性や距離感が描かれた歌詞のストーリーは、大人になってわかる感謝の気持ちに共感してしまうのではないでしょうか。
父の日がある6月に聴いてご自身の人生を重ねてほしい、エモーショナルなミディアムバラードです。
【6月に聴きたい歌】雨ソングや父の日にちなんだ名曲を厳選(111〜120)
Nobody’s HomeONE OK ROCK

パワフルなボーカルとエッジの効いたロックサウンドで国内外から高い支持を集めている4人組ロックバンド、ONE OK ROCK。
4thアルバム『Nicheシンドローム』のラストを飾る『Nobody’s Home』は、ライブのアンコールで演奏されることも多いストレートなロックチューンです。
ボーカルのTakaさんが両親である森進一さんと森昌子さんに向けたメッセージとして制作された歌詞のストーリーは、ご自身と重ねてしまう方も多いのではないでしょうか。
父の日がある6月はもちろん母の日がある5月にも聴いてほしい、聴いているだけでご両親の顔が思い浮かぶであろうナンバーです。
雨zing BluesT字路s

伊東妙子さんと篠田智仁さんによるブルースデュオ、T字路sの楽曲、内田英治さんの作品『雨に叫べば』の主題歌として書き下ろされました。
独特な空気感を持つブルースサウンドと、人間くささがつまった伊東妙子さんの枯れた歌声が印象的ですね。
作品も80年代の撮影現場を舞台にしたドラマであり、その世界観ともぴったりの楽曲です。
歌詞もサウンドもシンプルな構成でありながら、困難をのりこえて進むことを決意しているかのような力強さが感じられます。






