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中学生におすすめの病みソング。邦楽の名曲、人気曲を一挙紹介!

切なさやかなしみをそのまま音楽に重ねたくなる瞬間は、誰にでもありますよね。

特に中学生の頃は感情が繊細で、心に染みる歌詞やうれいを帯びたメロディにひかれることも多いはず。

そんな気持ちに寄り添ってくれる曲、いわゆる「病みソング」は、共感や癒やしを与えてくれる大切な存在といえるでしょう。

今回ははかない感性を持つ曲から、心をえぐるような刺激強めの曲まで、中学生にオススメの病みソングをご紹介します。

きっとあなたの心に響く1曲が見つかるはずです。

中学生におすすめの病みソング。邦楽の名曲、人気曲を一挙紹介!(81〜90)

明日もSHISHAMO

月曜日から金曜日のあいだ学校や会社で苦しみながら過ごしている人を励ましてくれるような楽曲です。

序盤はつらい日々を改善する方法を教えてくれるものではなく、週末に自分にとって大切な時間、憧れるものと接する時間ができれば苦しいことを我慢する活力になると語りかけてくれるような内容です。

その憧れる人の生きざまを見ることが、のちに自分を変えてくれるきっかけにもなると最後には励ましのメッセージもうたわれています。

シンデレラボーイSaucy Dog

Saucy Dog「シンデレラボーイ」Music Video <5th Mini Album「レイジーサンデー」2021.8.25 Release>
シンデレラボーイSaucy Dog

3ピースバンドのロックな演奏と、男女の恋愛模様を切なく切り取った歌詞が胸に刺さる『シンデレラボーイ』は、失恋をしたり、つらい気持ちを抱えて学校に行きたくない方に聴いてほしい楽曲です。

『いつか』などで有名なSaucy Dogが2021年にリリースしており、リアルな心の動きを描いた歌詞が胸を打ちます。

大切な人と別れた時の気持ちを、言葉にしたり形にするのって難しいですよね。

誰にも言えない寂しさや孤独に寄り添ってくれる歌詞は、こえることが難しい夜にも優しく響きますよ。

RebornSyrup16g

syrup16gの3枚目のアルバムに収録されていて、Mr.Childrenの桜井和寿さんが所属するBank Bandがカバーされていることでも有名。

彼らの曲に救われた経験のあるロック好きって多いんですよ。

裸の心あいみょん

2010年代後半の音楽シーンを代表するミュージシャン、あいみょんさんの曲も流行に敏感な中学生にとってなくてはならないでしょう!

正統派のフォークソング的な魅力を現代的なサウンドでまとめ上げた彼女の楽曲たちは、世代を問わず人気が高いんですよね!

さらに、若い世代にとってはカリスマ的な存在でもあり、自分たちの代弁者でもあると感じている方も多いのではないでしょうか?

この曲ももちろん、若い世代にとっては心の奥底まで共感できる歌詞が魅力的に映っているはずです。

お勉強しといてよずっと真夜中でいいのに。

ずっと真夜中でいいのに。『お勉強しといてよ』MV (ZUTOMAYO – STUDY ME)
お勉強しといてよずっと真夜中でいいのに。

『秒針を噛む』が大ヒット、若い世代を中心に大変な人気を集めているずとまよことずっと真夜中でいいのに。この曲は『秒針を噛む』よりも随分明るくてキャッチーな雰囲気のある楽曲ですよね!

その一方で、ずとまよらしいノリノリな曲調やACAねさんの勢いのあるハイトーンボイスは健在!

さらに間奏部分のピアノやベースがとてもかっこいいんですよね。

歌詞を見てみると一見、なにについて歌っているのかわからないと思うかもしれませんが、最後まで歌詞を読んでみると歌詞の主人公が抱える片思いをしている異性への気持ちがつづられているよう。

「私の気持ちをお勉強しておいてよ!!」ってとってもかわいい表現ですが、共感できる方も多いのではないでしょうか?

クズリ念ずっと真夜中でいいのに。

ずっと真夜中でいいのに。『クズリ念』MV (ZUTOMAYO – KUZURI)
クズリ念ずっと真夜中でいいのに。

孤独感や自己否定の感情を綴った、心に刺さる楽曲です。

ボーカルACAねさんを中心とした音楽バンド、ずっと真夜中でいいのにの楽曲です。

2024年10月にリリースされたミニアルバム『虚仮の一念海馬に託す』に収録されています。

感情を抑圧する苦しみを、ACAねさんの透明感のある歌声とファンキーなギターサウンドで表現。

人間関係に悩む10代、20代の方に響く1曲です。

同アルバムに収録された「TAIDADA」は、アニメ『ダンダダン』のエンディングテーマにも起用されました。

中学生におすすめの病みソング。邦楽の名曲、人気曲を一挙紹介!(91〜100)

少年少女カンザキイオリ

ボカロP、歌い手、音楽プロデュースや小説家としても活躍するカンザキイオリさん。

この曲『少年少女』はカンザキイオリさんが独立後初となるリリース、そしてその新たな門出の気持ちをしたためたかのような歌詞。

何か新しいことを始める、夢に向かって進み始めた時に立ちはだかる壁。

そこで心が折らずに進むためにもこの曲が必要なのでは、と思ってしまいます。

カンザキイオリさんの楽曲はどれも「心の叫び」という印象がありますがこの曲もしかり、感情を押し込んで仕舞う前に聴きたい、オススメしたい1曲です。