中学生におすすめの病みソング。邦楽の名曲、人気曲を一挙紹介!
切なさやかなしみをそのまま音楽に重ねたくなる瞬間は、誰にでもありますよね。
特に中学生の頃は感情が繊細で、心に染みる歌詞やうれいを帯びたメロディにひかれることも多いはず。
そんな気持ちに寄り添ってくれる曲、いわゆる「病みソング」は、共感や癒やしを与えてくれる大切な存在といえるでしょう。
今回ははかない感性を持つ曲から、心をえぐるような刺激強めの曲まで、中学生にオススメの病みソングをご紹介します。
きっとあなたの心に響く1曲が見つかるはずです。
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中学生におすすめの病みソング。邦楽の名曲、人気曲を一挙紹介!(1〜10)
くらべられっ子NEW!ツユ

他人と比べられることに苦しむ人の痛みに寄り添う、ツユの楽曲。
誰かと比較されて傷ついた経験は、多くの人が持っているのではないでしょうか。
本作は、そんな「比べられる側」の視点から、劣等感や葛藤をまっすぐに描いた作品です。
礼衣さんの透明感あるボーカルと、ぷすさんが手がけるロックとポップを融合させたバンドサウンドが心に響きます。
歌詞では、周囲から比較され続ける主人公の切実な気持ちがつづられており、自分を責めながらも生きていこうとする姿が胸を打ちます。
本作は2020年2月にアルバム『やっぱり雨は降るんだね』に収録され、その後リミックス版も配信されました。
コナミの音楽ゲーム『SOUND VOLTEX』にも収録され、幅広い層に愛されています。
自分に自信が持てない時や、誰かと比べられてつらい時に聴いてみてください。
きっと「わかるよ」と寄り添ってくれるはずです。
神などおらぬNEW!ロス

SNSで活動するシンガーソングライター、ロスさんが2024年12月にリリースしたアルバム『夜の悉』に収録されている楽曲です。
復讐や業、呪縛といった重いテーマを正面から歌い上げており、許せない感情や断ち切れない思いを冷徹な言葉でつづった歌詞が特徴的です。
ダークで攻撃的な世界観の中に、誰もが心の奥底に持っているかもしれない黒い感情がリアルに描かれています。
ロスさんは歌い手として活動を始め、2021年には1stシングルがSpotifyバイラルチャートで2週連続首位を獲得した実績を持つアーティストです。
本作は人間関係や孤独に悩んでいる方、心の中のモヤモヤを音楽で昇華させたい方にオススメしたい1曲です。
生きるNEW!水野あつ

日常生活のささいな瞬間にさえ重さを感じてしまう、そんな繊細な心に寄り添ってくれる1曲です。
水野あつさんがボカロ可不とのコラボレーションで2021年7月にリリースした作品で、YouTubeでは1,000万回再生を達成しました。
学校や人間関係から距離を置きたくなる気持ち、自分を責めてしまう思考、それでもどこかで生きていたいと願う矛盾した感情が、ピアノを軸にしたシンプルな音像の中で丁寧に描かれています。
明日が怖いと感じる夜や、誰にも理解されないと思う瞬間に聴いてみてください。
中学生におすすめの病みソング。邦楽の名曲、人気曲を一挙紹介!(11〜20)
怪獣になりたいNEW!Sakuzyo

感情が繊細になりがちな中学生時代。
自分の中にある壊したい衝動や解放されたい願望を真正面から描いたこの作品は、2025年10月に音楽ゲーム『プロジェクトセカイ』の大会決勝戦用として書き下ろされました。
初音ミクの歌声が、平凡な日常から抜け出して怪獣のように暴れたいという強烈な欲望を表現しています。
ブレイクコアとドラムンベースが融合した高速ビートに乗せて、抑圧された感情が爆発していく様子が描かれており、Sakuzyoさんならではの緻密で重厚なサウンドが圧倒的。
自分らしさを抑えつけられていると感じるとき、何かを壊してでも変わりたいと願うとき、本作はそんなあなたの気持ちに寄り添ってくれるはずです。
オムライスNEW!ReoNa

学校に行けなかった経験のある方には刺さるはず。
ReoNaさんが2024年5月に配信リリースした本作は、作詞作曲をボカロPの傘村トータさん、編曲を荒幡亮平さんが担当しています。
問いかけから始まる歌詞は、お弁当のある情景を通して主人公の孤独や存在の否定感を象徴的に表現。
そしれもの悲しさをたたえたメロディが心に染み入ります。
つらさを抱えながらも前を向きたいと願うあなたに、そっと手を差し伸べてくれる1曲です。
サブカル女子キュウソネコカミ

何かとキラキラ女子に迫害されがちなサブカル女子。
ただでさえ、にぎやかで騒がしい朝のHR前、教室での友達は音楽プレイヤーだけなのに、今日は日直。
自分のアイデンティティに振り回されるなかで聴けば「ちょっと頑張ろうかな」と思える、そんな1曲です。
僕が死のうと思ったのはamazarashi

青森県出身のロックバンド、amazarashi。
彼らの曲は、病んでいながらも、どこかやさしさを含んだような歌詞が印象的です。
本作もタイトルはあまりにも強烈ですが、最後は誰かの存在によって救われます。
すり切れてしまった心にそっと寄り添ってくれる1曲です。





