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【2025】中学生におすすめの洋楽の名曲【英語の歌】

20年代の現在、サブスク全盛でいつでもどこでも最新の曲から何十年も前の名曲まで、世界中の音楽を楽しめる時代ということで、洋楽を聴くことへのハードルは間違いなく下がりましたよね。

とはいえ若い方々の洋楽離れもささやかれる昨今、こちらの記事ではTikTokやSpotifyで人気を集める曲を含めた、中学生にオススメしたい英語の歌詞で歌われる洋楽の名曲をピックアップしました!

前半には最新の注目曲やヒット曲を、後半には往年の名曲も含めて、アップテンポなキラーチューンからしっとりとしたナンバーまで歌詞が分からずとも親しみやすいメロディを持った楽曲を中心として紹介しています。

ぜひ洋楽にはまるきっかけとしてください!

【2025】中学生におすすめの洋楽の名曲【英語の歌】(11〜20)

If We Ever Broke UpMae Stephens

Mae Stephens – If We Ever Broke Up (Lyric Video)
If We Ever Broke UpMae Stephens

恋愛の喜びや痛みを知り始める中学生にとって、メイ・スティーヴンスさんの『If We Ever Broke Up』は感情にうったえかける曲です。

バイラルヒットとなったこの楽曲は、2023年に英国シングルチャートで20位に達するなど、世界中で支持されています。

ファンキーなビートが体を動かすよううながし、リリー・アレンさんを思わせる歌詞の鋭さが心に響くでしょう。

メイさんの力強いボーカルは、恋人との複雑な感情をリアルに伝えます。

この曲は、若い心に強い印象を残すこと間違いなしです。

Been Like ThisMeghan Trainor, T-Pain

Meghan Trainor, T-Pain – Been Like This (Official Music Video)
Been Like ThisMeghan Trainor, T-Pain

アメリカ出身の女性シンガーソングライター、メーガン・トレイナーさんがアメリカのシンガー、T-ペインさんとタッグを組んで制作したこのキラーチューンは、二人の持ち味がバッチリとマッチした、ヴィンテージ感たっぷりのドゥーワップ・サウンドが印象的な一曲。

自分に自信を持ち、周りの目を気にせず自分らしく生きることの大切さを歌った前向きなメッセージには、10代の若者たちの共感を呼ぶこと間違いなし。

2024年3月14日に、メーガンさんの6枚目のメジャーレーベルスタジオアルバム『Timeless』からリードシングルとしてリリースされた本作は、自分に自信を持ちたい人や前を向いて生きたい人にぜひ聴いてもらいたい1曲です。

we can’t be friends (wait for your love)Ariana Grande

Ariana Grande – we can’t be friends (wait for your love) (official music video)
we can't be friends (wait for your love)Ariana Grande

アメリカ出身の大人気アーティスト、アリアナ・グランデさん。

恋愛のけじめの難しさを巡る彼女なりの葛藤が綴られたバラードが、2024年3月にリリースのアルバム『Eternal Sunshine』より切り出され話題となっています。

失恋という試練を乗り越えたグランデさんが、今では単なる友人の関係さえ難しいと感じる元恋人への複雑な思いを吐露。

映画『Eternal Sunshine of the Spotless Mind』の要素を取り入れたMVが、彼女の歌声にさらなる奥行きをもたらしています。

友人関係に移行しづらい元カレや元カノとの付き合い方に苦しむ10代の皆さんにこそ、聴いていただきたい1曲です。

TOO MUCHThe Kid LAROI, Jung Kook, Central Cee

The Kid LAROI, Jung Kook, Central Cee – TOO MUCH (Official Video)
TOO MUCHThe Kid LAROI, Jung Kook, Central Cee

ザ・キッドラロイさん、ジャングクさん、セントラルシーさんがコラボした『TOO MUCH』は、2023年にリリースされた曲です。

世代をこえて受け入れられる70年代、80年代の音楽スタイルから影響を受けつつ、新時代の音楽トレンドを体現しています。

TikTokやSpotifyで人気を集めるこの楽曲は、切ない恋愛をテーマにした言葉を中学生でも感じやすいモダンなサウンドにのせています。

さまざまなバックグラウンドを持つアーティストたちの共演は新鮮で、中学生のプレイリストに加える価値があります。

We Are The ChampionsQueen

Queen – We Are The Champions (Official Video)
We Are The ChampionsQueen

力強い歌詞と心に響くメロディーで、困難を乗り越えた勝利の喜びを表現したアンセム。

世界中の人々に勇気と希望を与える普遍的なメッセージが込められています。

1977年10月にリリースされ、アルバム『News Of The World』に収録。

スポーツイベントや映画『ボヘミアン・ラプソディ』のサウンドトラックなど、様々な場面で使用されています。

努力と忍耐の末に成功を収めた方々に聴いてほしい一曲です。

クイーンの代表曲として、今なお多くの人々に愛され続けています。

Mamushi (feat. Yuki Chiba)Megan Thee Stallion

Megan Thee Stallion – Mamushi (feat. Yuki Chiba) [Official Video]
Mamushi (feat. Yuki Chiba)Megan Thee Stallion

力強いラップとセクシーなパフォーマンスで知られるメーガン・ザ・スタリオンさんが、日本のラッパー千葉雄喜さんとコラボした楽曲が話題です。

自信に満ちた歌詞と日英のバイリンガルな構成が特徴的で、スターとしての誇りや成功を祝福するメッセージが込められています。

2024年7月に発表された本作は、Billboard Hot 100で36位を記録。

MVでは東京を舞台に、メーガンさんがマムシに変身するユニークな演出も。

グローバルな音楽シーンに新風を吹き込む一曲として、国際交流に興味のある方にもおすすめです。

【2025】中学生におすすめの洋楽の名曲【英語の歌】(21〜30)

Nothing Would ChangeThe Linda Lindas

The Linda Lindas – “Nothing Would Change”
Nothing Would ChangeThe Linda Lindas

2021年5月に公開した一本のライブ映像で、世界中のロックファンの心を掴んだザ・リンダ・リンダズ。

日本映画からその名を取ったという彼女たちは、ロサンゼルスを拠点に活動する10代のメンバーで構成されたパンクバンドです。

そんな彼女たちのアルバム『No Obligation』から、きらめきと切なさが同居する青春ナンバーを紹介しましょう。

この楽曲で歌われるのは、何かを変えようとしても世界は何も変わらないかもしれない、という焦燥感や諦めにも似た感情です。

しかし、そんな無力感に優しく寄り添いながら、小さな抵抗や行動の積み重ねを肯定してくれる応援歌のような仕上がりになっています。

50年代ガールズポップのような甘酸っぱいコーラスと、疾走するパンクサウンドの対比が、そのほろ苦いメッセージを際立たせる本作。

自分の無力さに落ち込んだ時に聴けば、きっと前を向く勇気をもらえますよ。